関西小安協―WEB通信[第11号]080205
関西小安協―WEB通信[第11号]080205
みなさん、本年もよろしく御願いします。
いかがお過ごしでしょうか。
「近畿・南四国の海の安全を・・・」をお届けします。
このメール・マガジンは(社)関西小型船安全協会が当協会会員および多くの海洋レジャー愛好者の皆さんにお送りしています。
今後、同様のメールがご希望されない方は大変お手数ですが下記のサイトから登録の解除をお願い致します。
また(社)関西小型船安全協会については下記のサイトで紹介しています。
⇒http://www.kan-shoankyo.or.jp
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□ 今回の目次
1 海の雑学
● 海上安全
―――金刀比羅宮参拝 「書院の美」に魅せられて―――
2 海難事故レポート
○第五管区海上保安本部より
●平成19年プレジャーボート海難事故発生状況
3 関西小安協ニュース
●協会員へのお願い
●当協会は今年設立30年に
●今春発行予定の協会広報誌「しおかぜ」67号について
○関西小安協ブログ
○当協会会員証の発行・送付
○当協会会員への会員旗の頒布
4 FRP船リサイクルシステム
○平成19年度は全国47都道府県にひろがる
5 海の情報
○第五管区の情報の入手方法
6 安全に航行するためには
●教科書で勉強したことですが---その1
○兵庫県瀬戸内海「のり・わかめ」養殖について
7 協会会員募集
○入会のご案内
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1 海の雑学
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■■海上安全■■
―――金刀比羅宮参拝 「書院の美」に魅せられて―――
近世、「船の安全」「航行の安全」で信仰を集めた金刀比羅宮(四国・香川県琴平町)も今では大阪から2時間でJR琴平駅前に立つことができます。
過日 1、368段 奥院までの階段を登りました。
先の昭和に500回、1000回参拝記念碑 同一人(S50前後で500回 大阪市住人)がありました。
海上の安全
近世は庶民の諸国往来も制限された江戸時代でのお伊勢まいりは別格として、「金丸」と言って―――こんぴら参り―――全国から多くの参拝者を集めたようです。
特に江戸、大阪方面からの「讃州金毘羅船」、その船便は淀屋橋南詰め、道頓堀、日本橋、戎橋、島之内、長堀、土佐堀などから多数の船便が出帆
丸亀湊 着その後陸路(こんぴら丸亀街道150丁 約11.8km)多数の灯篭・道標・丁石(講・参拝者に依る寄進)を頼りに街道を琴平にいったようです。
民謡 「こんぴらふねふね」 金毘羅船船 追風に帆かけてシュラシュシューーー
追風(おいて)――船の進む方向に吹く風―――順風のこと――順風満帆――
また、当時は代参もさかんだったようです。
(有名な話では清水の次郎長の替わりに森石松が参拝)といった代役です。
これは石松のような代理参拝とは別に道中何かの都合(病気その他)で行くことが適わない人々が同じ参り者(他人)に
路銀、初穂料(お賽銭)を預け参拝を委託するものです。
驚いたのは、流し樽、流し初穂の風習。
これは参拝ができないひとびとが酒樽(当然中身は酒)に「奉納 金毘羅大権現」の旗を掲げ海に流す。
これを見つけた漁師達が四国多度津・丸亀へリレーしていき最後は丸亀・塩飽(しわく)の漁師が社に持参奉納する。
―――これは今も行なわれている四国八十八ヶ所巡礼に対する地元の人々の接待にもあらわれているのと同じ心意気で
畏怖の念をもって「海・神仏」をみていたからでしょう。
また 同じように こんぴら狗(いぬ)という犬の代参(主人の住所、名を書いた木札、初穂料を首につけて)もあったようです。
当時は、このような「流し樽」等が絵馬堂に溢れて積み上げられていたそうです。
現在の絵馬堂には日本水難救済会の赤い救命環、募金箱が奥まったところに鎮座しています。
また、最近の絵馬?では日本人初の宇宙飛行士「毛利衛さん」日の丸姿の肖像扁が際立っていました。
ちなみに 「宇宙の日」は(それにふさわしい日の公募の結果)9月12日になっています。
毛利衛氏がスペースシャトル・エンデバー号で宇宙に飛び立った日、92年9月12日。(九十二――― 年、月日共に)
この扁は何世紀も後にはこの神社の宝物になるのではと思われます。
[参考] 1985年8月7日 毛利衛、内藤千秋、土井隆雄の3氏が日本人として初めて宇宙飛行士に選定される。(内藤氏は翌年結婚、向井千秋氏)
1986年1月28日 スペースシャトル・チャレンジャー爆発事故により、その後の計画が大幅にずれ、毛利衛氏等の飛行もずれることになりました。
(この爆発チャレンジャー号の乗員に日系3世エリソン・ジョージ・オニヅカ
鬼塚丞次氏(米国籍 ハワイ 両親は日本人で日系2世 78年に宇宙飛行士になり 85年1月24日 ディスカバリー号で初宇宙、犠牲は2回目の宇宙でした)
がいました。
また、日本人の宇宙行きでは(1990年12月2日 ソユーズTM−11)TBSの宇宙特派員秋山豊寛氏もいます。
いずれにしても 海も空も宇宙も航行は安全でありたいものです。
この項 「金刀比羅宮 書院の美」を参考にしました
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2 海難事故レポート
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■■第五管区海上保安本部から■■
■平成19年プレジャーボート海難発生状況■
詳細については当協会ホームページ・ブログを参照願います。
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3 関西小安協ニュース
■■協会会員へのお願い■■
当協会会員で平成19年度の年会費の送付が遅れているの方は送金をお願いします。
■■当協会は今年設立30年に■■
社団法人関西小型船安全協会の法人設立の年月日――1978年(昭和53年)3月30日で本年3月には満30年になります。
■■今春発行予定の協会広報誌「しおかぜ」67号について■■
日本財団助成事業の広報誌について、67号は「協会の30周年特別号」を企画しています。
現在、準備を進めていますのでしばらくお待ち願います。
□□関西小安協ブログ□□
もう御存知の方もあろうかと思いますが、
去る7月に協会ブログを開設しました。
皆さんと双方向コミュニケーションが出きればと思っています。
詳しくは当協会ホームページを参照願います。
□□協会会員証の発行・送付□□
―――会員証が出来ました。―――
当協会会員に付きまして今年度会費の納付者に随時会員証の送付を進めています。
また、会費未納の方々につきましては送金納入方、宜しく御願いいたします。
□□当協会会員への会員旗の頒布□□
―――会員旗が出来上がりました。―――
会員旗が出来ました。会員でご希望の方に会員旗の頒布を行っております。
頒布ご希望の方は、頒布代金(1200円/枚)を振り込み方願います(申し訳ありませんが振込み手数料はご負担願います)。
振込み確認後、会員旗をお送りいたします。
安全パトロール艇の場合で、海保支給のパトロール旗との併用の場合は、小安協会員旗・パトロール旗の順で掲揚して頂くようお願い致します。
※振込先
振込先銀行名 および口座番号
三井住友銀行 神戸営業部 普通3017958
受取人 (社)関西小型船安全協会
なお、現物は当協会事務所前に展示しています。
当協会事務所:兵庫県西宮市西宮浜4丁目16番1号
新西宮ヨットハーバー センターハウス2F
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4 FRP船のリサイクルシステム
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□□適正処理でFRP船を再資源化□□
平成17年11月、廃FRP船を適切に処理し再資源化する「FRP船リサイクルシステム」がスタートしました。
平成19年度は北海道〜沖縄(47都道府県)まで、いよいよ全国展開する運びになりました。
―――廃FRP船の処理でお困りの方・・・、
地球環境にやさしいリサイクルを―――
詳しくはFRP船リサイクルセンターにお問い合わせください。
TEL:03−3567−6929(専用)
FAX:03−3567−0635
http://www.marine-jbia.or.jp
◆当協会海域では平成18年度に引き続き、今年度の日程は下記のとおりです。
県名 受付期間 搬入期間 解体期間
兵庫県 19.8.1〜19.11.29 19.12.4〜19.12.13 19.12.11〜19.12.15
大阪府(北部)19.8.1〜19.11.29 19.12.4〜19.12.13 19.12.11〜19.12.15
大阪府(泉南)19.8.1〜19.11.21 19.11.29〜19.12.6 19.12.6〜19.12.8
和歌山県 19.8.1〜19.11.21 19.11.29〜19.12.6 19.12.6〜19.12.8
徳島県 19.10.1〜20.1.15 20.1.22〜20.1.29 20.1.29〜20.1.30
高知県 19.10.1〜20.1.17 20.1.24〜20.1.31 20.1.31〜20.2.1
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5 海の情報
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□□携帯電話で情報入手方法□□
海上保安庁ではマリンレジャー愛好家の方々などに対して、全国の海上保安部からリアルタイムに気象・海象情報等の海の安全に関する情報を提供する
「MICS(沿岸域情報提供システム)」を運用しております。
携帯電話からのアクセスは直接入力で下記のURLで。⇒http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/mics/m/
なお、各携帯電話会社のメニューリストからのアクセスも可能です。(H19.12現在)
●NTTドコモ の場合 登録先ジャンルは
・メニューリスト>防災・防犯・医療>情報>ニュース/天気>天気>MICS海上保安庁
●EZWEB(au/Softbank)の場合 登録先のジャンルは
・トップメニュー>カテゴリーで探す>ニュース・天気>天気>MICS@海上保安庁
●Yahoo!keitaiの場合 登録先のジャンルは
・メニューリスト>天気・ニュース・経済>天気>MICS@海上保安庁
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6 安全に航行するのには
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■■教科書で勉強したことですが その1■■
◆水上交通の特性 その1◆
陸上交通との違い( 自然環境 )
「水面に浮いている」
船舶は、不安定な水面に浮いており、外力をうけて浮動している。
繰縦者が意識的にコースを定め航行する、停止する、投錨する、係留する、といった作業を適切に行なわなければ安全は確保できない。
「気象・海象の影響が強い」
1)進路が変わる
水上では、波やうねり、潮流や川の流れなどで絶えず水面が動いている。従って水上では外力の影響で簡単に進路が変わる。
2)水面の状況が見えない
波が高かったり、太陽が水面反射が強かったりすると、水面上に浮いている漁網やブイ、ゴミなどの状況がわからない場合がある。
3)自力航行
水上で気象や海象が悪化した場合は、こうすれば絶対安全といえる対策はなく、避難できるところまで自力で航行しなければならない。
□□兵庫県瀬戸内海「のり、わかめ」養殖について□□
兵庫県瀬戸内海「のり、わかめ」養殖
漁期 のり 9月10日〜翌年5月10日(播磨灘、一部大阪湾)
9月20日〜翌年5月10日(大阪湾、紀伊水道)
わかめ 10月1日から翌年6月30日
免許存続期間 平成15年9月1日〜平成20年8月31日
のり養殖漁業は、次のサイクルで操業が行われています。
種付け(9月下旬)
貝殻についた胞子を車輪に巻きつけた網に付着させます。(陸上で行ないます)その後、気温と水温に差がなくなるまで冷蔵庫に収納します。
育苗(10月〜11月初旬)
育苗とは胞子が付着した網を海上に張った「のり」を育てることです。このあと気温と水温に差があれば、11月上旬までに再び冷蔵庫に収納することもあります。
本養殖(11月下旬〜)
水温が17度以下になった頃を目処に冷蔵庫から出して本張りをし、本格的な養殖が始まります。
刈り取り(12月上旬)
刈り取りは、最初に網を張り込んでから2週間、それ以降は週に1回のペースで行ないます。
本養殖が始まると、育苗時に設置されていた網を支える柱が取り払われ、水面下の網の視認が難しくなります。
ただ、網にはボンデンが、漁場区域には標識灯が設置されているので、見張りを十分に行なえば、夜間でも視認はできます。
兵庫県のり養殖安全対策協議会が5年ごとに「養殖魚場図」を発行しています。
―――協会HP(topics 2007/6/19)を参照願います―――
大阪湾、播磨灘では数多くの養殖漁場が存在していますが、
特に神戸沖で大阪湾の真ん中にある「区4号」に乗り上げる事故が多発しています。
また、播磨灘の真ん中の「区17号」鹿ノ瀬も事故が多いところです。
このように「養殖施設」は沿岸だけではありません。
養殖施設には、外縁に標識灯が設置されております。
「安全運航のため、事前に予定航路付近の調査や確認を十分にしましょう。」
「目視やレーダーによる見張り(双眼鏡併用)、情報収集を行ないましょう。」
地方海難審判庁 海難分析集より引用
「のり養殖漁業」に関しては『兵庫県漁業協同組合連合会のホームページ』
http://www.jf-net.ne.jp/hggyoren/をご覧ください。
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7 協会会員募集
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□□入会のご案内□□
(社)関西小型船安全協会では随時会員を募集しています。
当協会が実施している公益活動は、主に会員の皆様の会費で賄われております。
あなたが、(社)関西小型船安全協会に入会し、会員になれば、その最大のメリットは、
あなた自身が安全活動の一翼を担うということとともに"安全に対する意識"が著しく高揚することです。
海難事故の船種別隻数では、プレジャーボートがワーストワンの最悪の数値を示しています。
その78%が人為的ミスに起因していることからも、航行安全意識の自覚の向上と常日頃からの努力は不可欠のものと言えましょう。
海難事故が多発する現状の中で、
「会員の事故はゼロ」
というすばらしい実績からもお分かりになるとおり、悲惨な海難事故を未然に防ぐ正しい安全意識が習得できます。
(社)関西小型船安全協会は、海上保安庁の指導と協力のもと、会員の皆様へ海難事故を未然に防止するために、次のようなさまざまなサポートをいたします。
1 海上安全講習会の開催
2 海上安全指導員への推薦
3 安全パトロール艇への推薦
4 各種イベント参加
5 広報誌「しおかぜ」、ポスター、パンフレットの無料配布
6 会員旗、ステッカー(船舶添付用)の提供
※個人会員:入会金なし
年会費3,500円
「会員五則」
1 会員として誇りを持ちます
2 グッドシーマンシップを守ります
3 安全航行に努めます
4 ライフジャケットを着用します
5 連絡手段を用意します
入会ご希望の方は当協会ホームページからお申し込みいただくか、FAXでご連絡先をご送信お願いします
改めて当協会よりご連絡いたします。
※ ファックス番号 0798−33−6616
http://www.kan-shoankyo.or.jp/
当協会については ホームページで より詳しく紹介しておりますので、ご確認願います。
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社団法人 関西小型船安全協会 事務局
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会員の皆様からの体験談等投稿募集しております。
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