消費生活アドバイザー&FPおばさんのよけいなお世話  RSSを登録する

消費生活アドバイザー、消費生活専門相談員、ファイナンシャル・プランナーの有資格者として、情報収集アンテナはいつも全開。そこから入る様々な情報を、年齢からの智恵と知識と経験とともに提供する、生活応援マガジンです。

最新号をメルマガでお届けします    
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。
2009/10/25

ニッポンの秋を、御飯を、しっかりいただきます♪

   ♪お読みいただく皆さまに心からの感謝をこめて♪

◆---------------------------------------------<2009/10/25号>
消費生活アドバイザー、ファイナンシャルプランナーとして
入ってくる情報と、田舎育ちの団塊世代の智恵と経験を、 
心をこめておくります。                                     
---------------------------------------------------------◆

今日もお読みいただいてありがとうございます。
今日からお読みいただく皆さま、ありがとうございます。

久しぶりのよけいなお世話は,

     ★秋を満腹、いただきまーす♪
     ★12月1日 特定商取引法改正です。
     ★消費者庁 消費者情報ダイヤル

       -----------------------------------------

★秋を満腹、いただきまーーす♪

ここんところ、黒豆枝豆、里芋、柿、新米など、
田舎やご近所さんのおすそ分けで、いろんな産地の秋を頂いています。
おいしいですねえ、本当に美味しいです。

ですが、この秋の宅配便、
いつまで続くかわからない、来年も届くかどうかわかりません。
どこの田舎にも後を継いでくれる者がいないのです。

日本の食料自給率は40、41%だと言われています。
このまま行けば40年後にはゼロになるそうです。
だけど、
このままだと20年も持たない間に、ゼロになるのではと心配です。

今、農業を支えている農家の年齢は平均70歳、
わが家のどこの田舎もまさにその年齢です。
このままだと20年後、農家の人たちはほとんどがいなくなるわけです。

農家を再生、復活させるには、元々の日本の民族の生活を取り戻すこと、
それは、御飯を食べること。
只今、神戸大学名誉教授保田茂先生のゼミで、勉強させてもらっています。
興味津々のお話です。

         ---

御飯を食べること。
そんな当たり前のことですが、
今、日本人の80%は朝食はパンだそうです。

なぜこんなにパン食が普及したのでしょう。
それは、戦後の安保条約の中で、大量の麦をアメリカからただで貰ったことから始まります。
その年、アメリカは小麦の大豊作、
それを日本に送り、政府は大喜びでキャンペーンを張り、
お金に変えて、防衛に使うことを考えたのだそうです。

それまで、すいとん、うどんくらいしか食べていなかった国民に、
政府は、大キャンペーンを張りました。
当時の首相は鳩山一郎さん、由紀夫さんのおじいさんです。
その奥さんである薫子さんがキャンペーンの総裁だったそうです。

御飯ではなく、パンを食べようキャンペーンです。
ドーナッツカーを走らせて、全国を回りました。
ドーナッツのなんと美味しいこと、みんな感動です。
パンを食べれば頭が良くなるよぉとキャンペーンです。学校給食もパンになりました。

学校給食のお陰で、パン食は日本人の生活に瞬く間に普及しました。
そのアメリカの小麦会社の社長が、後日回顧録の中で、
民族の食生活は変えられるのだと、吃驚したと、記されているそうです。

    ---

米を飯といい、その飯にありがたく敬う御の字をつけて、
御飯と日本人は言ってきました。

春の七草、秋の七草、なぜこのような草を子どもの頃から覚えるのでしょう。
それは、菜っ葉を食べることが米を御飯として頂くのと同じように、
大事なことだと昔の人は教えたのでしょう。

正月の七草を、ご馳走を食べ過ぎた胃を休めるためだと最近は言われますが、
昔の正月に、胃を休めなければならないほどのご馳走はあったとは思えません。
昔の人の智恵でしょう。
そしてその草の中から、体によい物が、野菜として残りました。
すずなは蕪です、すずしろは大根です。葉っぱは大変栄養があります。
台所に欠かせない野菜です。

しかし、年中これらの菜っ葉があるわけではありません。
そこで、豆を乾燥させ、海草を乾燥させて年中食べられるように考えました。

日本の国は海で囲まれています。
遠海に行かずとも、近海で採れる青魚は豊富に安く手に入ります。
肉の脂は、40度では溶けません。魚の脂は18度から20度で溶けます。
人間の体内温度は38度くらいだそうです。
溶けなかった脂はどうなるのでしょう。


フランスは、ドイツは、イギリスは、アメリカは、どれぞれ国土に適した小麦が取れました。
だから、フランスパンが生まれ、ドイツパンが焼かれました。
小麦文化、パンが主食となり、それに合う肉が食べられています。
日本人は、昔から、米を食べてきました。この土地の土壌に一番適していたからです。

米に御を付けて敬った御飯、菜っ葉や豆、海草を一緒に取れるのは、そう、味噌汁です。
そして焼き魚は、この秋やっぱり秋刀魚でしょうか。
何と素晴らしい日本人の智恵でしょう。

学校給食は明治22年に山形県で始まったそうですが、
その110年前の献立は、
おにぎり、焼き塩マス、たくあん漬けだったそうです。

この秋、美味しい日本を頂きながら、
そんな興味ある話を聞ける機会を得ています。
楽しい話だなあ、で終わらせないで、ゼミの修論に出来たらいいなと考えています。


いただきます! ごちそうさま!の挨拶も、
食する時に手を、頂に揚げて敬うことから、頂きます!となり、
また、あちこちに馳せ参じ、走り回って美味しいもの整えてもらった感謝から、
御馳走様!と言うのだとは、
子どもの頃、おばあちゃが、毎日毎日食事のたびに言っていました。

炊き立ての黒豆枝豆と栗の炊き込み御飯、焼きたての秋刀魚、そして味噌汁、
ニッポンの秋です、いただきまーーす!

---------------------------------

★12月1日 特定商取引法改正です。
 いただきますのお話が長くなりました。次回に。

--------------------------------

★消費者庁 消費者情報ダイヤル

「質問です。
消費者庁が出来て、私たちの生活は、何がどう変わるのでしょうか」
「まだ何も変わりませんよ。これからです」

先日、
消費者委員会の松本恒雄委員長の話を聞く機会がありました。
神戸コンシューマースクールの基調講演です。
「まさか、委員長の肩書きで来ることになるとは思いませんでした」と、
笑いながら、講演は始まりました。

この消費者委員会というのは、
消費者庁と共に発足した、言ってみれば、監視役の立場として両輪で進んでいくようです。
先に決まっていた、住田裕子弁護士が辞退をされて、
委員長に、互選で松本委員長が就任されました。

なんで、住田弁護士なの? 
決まったニュースを見て、消費者関連の関係者は皆疑問に思ったそうです。
まったく消費者問題に詳しいわけでもないのに、
やっぱり有名人を持ってきたのか、と。
しかし、ご本人がなぜ受けるのか、という疑問いっぱいでした。
バラエティ番組に出る弁護士が消費者問題できるの、と冷ややかに見られていたようです。

しかし、しかし、住田さんはエラカッタデス。
ちゃんと辞退か、辞めさせられたのかわかりませんが、退かれました。良かったです。
松本委員長は、30年以上も消費者問題に関わり、
その頃は、なんでそんな問題をやってるのか、という目で見られていたそうですが、
ここに来て、いいのか悪いのかこんな時代が来ました、と笑っておられました。

感じの良い、普通のおじさまです。
超お忙しいそうなのが、心配ですが。
「消費者庁を軌道に乗せるのも乗せないのも、消費者です。
 情報ダイヤルに、様々な情報を伝えてください。職員にハッパをかけてください」

その電話番号です。
消費者情報ダイヤル03-3507-9999 

◆-------------------------------------------------------

<消費生活アドバイザー&FP おばさんのよけいなお世話>
お読みいただいてありがとうございます。

発行者      すずき 
ご意見・ご質問  adobaiza24@yahoo.co.jp
発行者サイト   http://www.adobaiza.com/osewa/
発行システム   まぐまぐ
配信中止はこちら   http://www.mag2.com/m/0000201966.html 

---------------------------------------------------------◆
最新号をメルマガでお届け
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。
上へ戻る