こうたろうNews メールマガジン
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参議院議員 田村 耕太郎
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7月30日
金融大国オーストラリア
日本から見て、オーストラリアといえば、観光大国、食糧大国、資源大国という
イメージが大半ではなかろうか?しかしながら、今回再認識させられたのは金融大
国としてのすごさである。
オーストラリアが金融大国になれたのは以下の背景があるのではないかと推察さ
れる。
1・英語
2.年金を入り口から完全に民間運用している
3・上記二つのために優秀な外国人運用者を積極的に導入した(できた)
4・政府が、サービス産業特に、金融産業を育成するために積極的な規制改革を
行ってきた等々!
いまやGDPの4倍以上の資産を運用している。加えて、エッジを効かせたため
に、とある分野で世界最高の投資技術を持つ金融機関を生み出している。代表的な
ものが、マコーリーやバブコック&ブラウンというインフラ投資会社である。
年金も入り口から民間活力を活用して、基金の最適規模化と相互競争を実現し、
見事な運用実績を叩き出している!
彼らは豪州国内はもとより、世界中の空港、港湾、高速道路、発電所等に投資し
て見事に運用している。年金のような長期運用資金には、インフラ投資のような長
期投資が期間的には目標利回り的にもかなりマッチしている。
今日は豪州政府、豪州商工会議所、そして豪州投資金融サービス協会(IFS
A)のおかげで豪州を代表する殆どの投資銀行、ファンド等と懇談することができ
た。
彼らの資産運用能力の高さを実績とシステム両面からしっかり検証できたことは
大きい!加えて、インフラ投資とインフラ運営能力の高さについても国内外での実
績と手法について詳しくヒアリングできて、その実力を再認識できた。
日本版政府系ファンドは年金運用だけの問題ではない。莫大な国有不動産やイン
フラの開発や運用改善も大きな課題になってくる。これらの諸課題に最も有効な解
決策を提示できるのが豪州金融界ではなかろうか!
豪州金融界の重鎮たちに日本版政府系ファンド案についてミニ講演!さすが大半
の方々が英エコノミスト誌の私の記事を読んでくださっており、議論も盛り上が
る!
ここぞとばかり日本の金融市場を売り込んでおきました!
豪州金融界の重鎮たちも日本版政府系ファンドが作り出す日本の金融市場の変化
こそが欧米が落ち込む中、自分たちの実力を活かすもっとも有望なチャンスだと認
識しているようだ。
日豪の金融市場と金融界で互恵的そして補完的な関係がとても上手に築けると確
信する。
日豪金融関係に賭けてみようと自然と決意を固めました!このような機会を下さ
った豪州政府と豪州金融界にあらためて感謝!
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