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2008/06/24

経営者の質は 逆境時よく見える【最終回】

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□□□□   新情報のご案内
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 2008年4月20日 開業
 豚公司 銀呈 堺筋南船場  85坪 100席 
 http://r.gnavi.co.jp/k789901/


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徒然なるままに・・・ ってBlog 書いてたら

「お〜い あのラーメン屋の話 どうなった?」って

お問い合わせが、いくつか来たわけで・・・
でも
ただサボっていたわけでなく・・・

内容はいよいよ 
  ドラマチックな話で、面白いのですが
  実際に経験した事がホンマに
  川野にとって、やはり重たい話で

  超〜 嫌な思い出

さらに
  年明け早々から・・・
  指導先のお店が、上手に指導できなかったり

  私的な事で、気の重くなる事が起こったり 
  落ち込んだり
  
  まあ見事な三重苦

なんで
  Blogも徒然と逃げていました ^^
  自身が書き始めた事なのにネ・・・


で某社長

 「お前が身を持って経験した嫌な内容
    だからこそ 
    他の経営者が、そんな目にあわん為にも
  川野がスネの傷を見せんとアカンやろ!
  リアルファイトコンサル(某社長名づけ親)の
               値打ち無いで〜」って

そんな励ましの言葉を頂いて、気合注入!

  嫌な事から逃げてる事自体Policyに反してる
  カカッテ行って、
  自身の背骨にメリこまして消化する

でも
  ラーメン共同事業の話は今回で終わらそうと思います
これも、
  常々川野がセミナー等で、心掛けている事と反するから

  その心掛けとは
    公の場で、
    不特定多数の方々にお話しする時は

    前向きな話!
    勇気が出る話!
    上手く行った話!

    これを基本にしようと・・・    

  なので
  ラーメン共同事業の話は、
  もめた話 
  失敗した話 

  だからヤンペ

さあ 
  今回が最終回 ・・・しっかり笑ったってください!


 ★
  ★ 今から新業態を立ち上げようと思っている方
  ★ 多店舗化しよ〜っと、自前の業態を考え中の方
  ★ 自身のお店の方向性を見い出せない方
 ★
★★★★★ 一助になるノンフィクション物語 ★★★

               第五話まで終了

■第一話■【出会いの時 ヘビの脳 ヒトの脳】
http://blog.livedoor.jp/aikokyaku/archives/50380937.html

■第二話■【アホ言うモンがアホ 料理人の信念・・・】
http://blog.livedoor.jp/aikokyaku/archives/50474292.html

■第三話■【料理ができな経営者の長〜い一日】
http://blog.livedoor.jp/aikokyaku/archives/50560072.html

■第四話■【真面目な中国人、商売好きな中国人】
■第五話■【商売熱心?中国人 ウラ商売の中国人】
http://blog.livedoor.jp/aikokyaku/archives/50741879.html

■第六話■【コレはドラマでもフィクションでもない】
http://blog.livedoor.jp/aikokyaku/archives/50794330.html

今回は

■ 最終話 ■【経営者の質は 逆境時よく見える】

以上

前号■第六話■ までのあらすじ

20世紀末 取引関係の有るA社長から
ラーメンFC展開の相談を持ちかけられた川野秀哉

A社長 ラーメン店オーナーB氏 + 川野

この3者での共同経営が始まるが、初っ端からつまづく 
そう 
ラーメンのレシピが出てこないんです

新店の店長募集で来た中華職人D氏を頼り
一からラーメンスープを開発

そしてOPEN日!

  頼りの職人D氏がお店に出てこない・・・
でも地獄に仏 
  謎の中国人 林くんがこの窮地を救うべく登場
  ドラマのように美味いラーメンに・・・
  目一杯できるだけお店に力を入れた林君
その後
  中国人の林が実質店の運営責任者に


  お店を任せきっていた頃・・・・相次ぐ盗難騒ぎ

結果、
  お店を任せた中国人 林は中国人窃盗団の中心人物

  2年6ヶ月でお店が終わりました
その後 
  逃走中の林が見つかる・・・
  ただし 
  死体で・・・

  林が消えた事で、
  なぜか急に元気になりだすB氏

  ドラマはいよいよ最終話

  オチは


〜〜〜【最終話】
〜〜〜〜    経営者の質は、逆境の時 よく見える
〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

・美味いラーメンがある!
・FC展開すれば 儲かる!
・3者の得意技が違うからキッチリ役割分担もできる!

だから共同事業も上手く行く・・・

そんな気持ちを、3者 互いに持っていた

事業開始前に

 「共同事業はもめる事も多いから、
    最初にキッチリと覚書を交わそう!」と

 それぞれに意見を述べながら、
      納得の上で覚書も交わしました。

でも ・・・ もめるんです!
       
  もめると ・・・> 覚書も単なる紙切れ

  紙切れになると ・・・> 争い事となる

  争うと話し合いも× ・・・> 裁判となる

そう 
  とうとう裁判沙汰になりました

  裁判ってどんな感じなのか 知ってます?

以前 
  証人として法廷に立った事はあるが、
  まさか当事者になるとは・・・

  経営者として色々な経験を積んで来ましたが、
  これは経験しなくても・・・
結果
  まあ裁判の進行って 遅い事、慎重な事
  結果が出るまでに、数年かかりました
  真実は、全てこちらが話しているとうりだから
  すぐに決着と思ってたけど・・・

相手のある事

  相手が、嘘八百の内容を提出すると、
  その嘘についても、裁判官は検討するし、

  こちら側もまともに反論しないといけない!
  なので 時間が掛かる・・・ ふう・・・

もうアホらしい事 一杯!


── B氏の言い分 ─────────────────────────
  
  事業当初から 
  A氏、川野氏は、私のラーメンに興味があった
  私は別にFCにしなくても良かった
  十分に自店で儲かっていた

  何の保証も無く、レシピを出せといわれたので、怖くなった
  保証である機密保持契約も結んでくれないので
  まともなレシピを出せなかった

  だから
  事業の失敗に対しての損害は、A氏 川野氏 が負担すべきである!

───────────────────────────────────

── A氏、川野の反論 ───────────────────────

  FCで多店化する事は、B氏も納得の上
  だから覚書も交わした
  機密保持契約書を書けといわれても、
  我々の前で、一度も納得できるラーメンをB氏は作れなかった
  という事は、B氏にはレシピが無かった

  実際に「職人が教えてくれない!」と愚痴をこぼしていた

  美味いラーメンさえ作れば、いつでも機密保持契約書は交わすよ!
  と、我々は申し上げていた
  でも、
  結局作る事ができなかったのは、B氏もわかっているはず!

── B氏の反論 ──────────────────────

  覚書は、A氏、川野が強制的に書かせた! 
  しかも、A氏 川野が儲かる内容である  だから無効
  
  機密保持契約を交わさないので、いい加減なラーメンを教えた

  これは法廷で言い放った内容
───────────────────────────────────

── A氏川野の反論 ──────────────────────

  実際に、B氏の店は、その後どんどん売上を落としている
  それは、職人がラーメンの味を変えたから
  さらに、職人が店を辞めたから

  もしも B氏にレシピがあるなら、同じ味のラーメンが作れたはず!

  さらに、嘘のレシピを教えたとなると、
  これは事業の失敗原因が明らかにB氏!

  我々は事業清算を 均等に負担する旨の訴えをしてきたが、
  損害賠償に切り替えねばなりませんね・・・・・

───────────────────────────────────

いかがですか? 
ホンマ 不毛な論争・・・

しかも、嘘八百のB氏の理屈に付き合わされてるB氏の弁護士
    明らかに疲れと動揺が見えてました。

    (弁護士としてそれはアカンやろ・・と思えたほど)

    法廷内で素人の我々に突っ込まれるくらいですから・・・
    嘘の答弁では、PROの弁護士も波状をきたしたようです!
    やはり真実は強い! 

    その後 判決を頂こうと思っている間、
    先方より調停の話となり、全面的に勝利

でもね・・・ 
    商売人がこんな事に労力使ってるようじゃ ×

─────────────────────────────

共同事業を始めて8年後 
   すべて決着しました。
その上で
   B氏が経営者仲間から、
   大きく信用を無くした事も付け加えます。


なぜ彼は、
   途中から我々から離反したのか・・・
   推測の域を出ないですが、
   保険金詐欺やマネーロンダリング
   これが原因?
だとしても、
   3人が互いにしっかりとした信頼関係が有れば
   B氏は我々に相談してくれたでしょう・・・

   猜疑心で相手を見る
   こうなると何にもできません

商売は信用第一! 
   あたり前の言葉ですが

信用が無いと、

  ・売っている商品がホンモン?っと疑われ
    ・売掛なんて怖くてできません
        代金は現金でないと×
  ・普通に会話した事を、どんなニュアンスで、
        他の人達に伝えるか分からない
        だから必然的に
        情報の交換も、話す事もしない!

このように互いに信用できなくなった時

   全てが停止! 


■■ 共同事業は やめましょう ■■

   独立や新規事業で相談された方には
   このようにアドバイスさせて頂いています

   誰かと一緒なら、少しは気も楽ですがね・・・

   悔いを残さないためにも
   自分が思いっきりできる環境を作る これが独立〜

気の重たいノンフィクション 
   長らくのお付き合いありがとうございました!


   完



──後述─────────────────────────


商売は・・・ 良い時もあれば、悪い時もある
人生も・・・ 楽あれば苦あり、苦あれば楽あり

   調子の良い時   ベタベタと近づいてくるヒト
   ところが
   少し悪くなった時 す〜っと距離をとるヒト

   皆さんの周りにこんなヒト居ませんか?

こんなヒトは
   自身が悪い時や苦しい時は
   ひたすら
   逃げる! 
   ヒトのせいにする・・・

だから
   誰も寄って来ません

B氏はまさにそんなヒトでした


   商売が良い時期は、
   どんな経営者も良いヒトで居れます
でも
   苦境に入った時こそ、
   その経営者の本質が見えてきます

   私はバブル時期を、経営者として経験しています。
   その時、
   自身の周りにも、
   たくさんの破産者や倒産を見てまいりました。

   ひどい逃げ方をする経営者が多い中

   商売が破綻しても逃げる事無く
   債権者に対して誠実に対応する
   こんな経営者も居られました。

   その方はその後5年経たずして
   以前よりも素敵な会社
        素敵な経営者となられました

   一番の苦境時にとった経営者としての姿勢

   周りの方々が
   この方の本質を認めたのでしょう・・・

   信頼できると!


人生は長い!

  目先の良し悪しに、一喜一憂しがちですが

  もっと顔を上げて
  もっと先を見て
  気持の良い目標をしっかりイメージしましょ!

だって 
  4000年前に御釈迦さんが言ったそうです

  「人間だけが 想いがかなう動物」

ならば目先の嫌な事も、良い事も、
   自身の先の目標に必要な事と思えば フンフン と・・

   嫌な事も 
   良い事も
   しょせん過ぎてゆく事ですから・・・

   日々、淡々と過ごせている事
   これが 何よりもの「幸せ」と考えている川野秀哉でした!
             ↓
  http://blog.livedoor.jp/aikokyaku/archives/50830796.html


──さいご─────────────────────────


1月以降色んな事が起こりました・・・
    でも
    嫌な事があった期間は無視!
    直前の良いイメージだけを胸に
    来るべき次の良い時期へ
    繋げたいと思います


今回も最後まで読んで頂いてありがとうございます (^O^)/

ようやく銀呈が落ち着いたので、書けました・・・
これ以降は、
   「徒然なるままに・・・」シリーズをご贔屓に/

いつもどうり、様々なご意見お待ちしています


   貴方の繁盛の一助となれば幸甚です!

    愛顧客Producer 川野秀哉 拝

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