2009/11/03
ふつうの人だからこそ使える選挙の裏ワザ第15号(再送)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◆◆ 当選確実! ふつうの人だからこそ使える選挙の裏ワザ ◆◆ ◆ 市議・町議・村議・区議 地方議会議員に転職のススメ (第15号) 地方選挙研究会/代表 新田亘佑 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※一部正常に配送されなかった可能性がありますので、15号を再送します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 新田の正体が知りたい方はこちらからどうぞ。 ↓ ↓ ↓ 発行者URL: http://lifespring.hp.infoseek.co.jp/ バックナンバーはこちらから ↓ ↓ http://www.mag2.com/m/0000200942.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ご無沙汰しております。新田です。 また、随分と間を空けてしまいました。半年ぶりのメルマガです。 ここのところ、半年に1回という季刊誌に定着していますが、それはなぜか? 「半年発行がないと廃刊に追い込まれるから」が正直な理由です。 一人でも読者がいれば、できればたくさん情報を発信したいのですが、 この半年は、6月に総選挙に加わってから、10月に2つの地方選を終えるまで、 全く多忙でどうにもなりませんでした。暑い熱い夏でした。 というわけで、改めて、「ご無沙汰でございます。。」 総選挙。私がかかわったのは民主党公認の新人です。誰とは明かしませんが、 立派な成績で、しかも小選挙区で勝ったとだけはお伝えしておきます。 その民主党。政権交代そして組閣から2カ月を経ましたけど、今のところ快調です。 歯切れのよい大臣のコメントに、スピード感。全く今までの政権(自民党)と違う! 「やればできるんじゃねえか!?」 私は毎日楽しくニュース番組を見ています。 そして「日本は変わるかもしれない」多くの国民が期待を寄せております。 現在来年度の予算編成が焦点ですが、なんとか国民を納得させてほしいものです。 予算編成が終わった後、来年の通常国会あたりからは、 民主党も「国家」を論じなくてはならなくなります。次の試練です。 小林よしのり氏の得意分野ですが、「天皇」「外国人参政権等の人権問題」。 「アイヌや沖縄の差別保障問題」「拉致問題」「竹島問題」「靖国問題」。 「北方領土」「憲法改正」と、民主党だからこそ、一色にはまとめ難い問題が、 これからたくさん出てきます。 国家の在り方、思想に関わるこれらの問題を、もし民主党が裁ききれれば、 民主党政権は本物だと思います。 私は大いなる期待を持って、民主党政権を見守りたいと思います。 この総選挙ではもう一つ功罪がありました。民主党のパフォーマンスによりますが、 政治をより私たちの身近に寄せつけたと思うのです。投票率も高かった。 誰でも政治家になれる。金、地盤、名声、これらがなくても選挙に勝てる。 こういう考えの基礎がはっきり構築されたように思います。 総選挙が終わって9月・10月、私のところには数十件の相談が寄せられました。 今までの1年分の相談が、一気にこの二カ月に集中しました。 30代以下の若い方が多かったのですが、定年を超えた方も数名ありました。 私はいろいろな立場境遇の方が、政治家を目指すこと、 選挙に出てくることは、たいへんよいこと、いい傾向だと思います。 しかし、無鉄砲ならまだいいが、明らかに「これはダメだ」という相談も多い。 「これはダメだ」と断言できる相談とは、第一に手抜き志向のもの、 次に、「救われたい」という甘え志向のもの、究極が失業対策としての選挙です。 そろそろ本日のテーマに近づいてまいりましたが、 選挙は退路を断ち、命がけでやるものです。 「定年後、時間は豊富にあるので選挙に出てみたい。。。」そんな腑抜けた動機に だれが応えますか? 誰が応援してくれますか? 例えば役人が、あるいは銀行員が、現在の高給をかなぐり捨てて立候補する。 フリーターが夜学で政治や行政をみっちり勉強して、金を貯め立候補する。 これまでボランティアや地域活動、市民運動を率先してやってきて、 地域や団体の推薦を受けて担ぎ出される。 私だったら、これらのように政治家に近づこうと努力している人間に投票するし、 応援してあげたいと思います。 確かに政治家への門戸は拡がり、誰でもが挑戦できる世の中になりました。 しかし、政治家にふさわしい「格」は努力なくしては備わりませんよ。 貴方は政治家にふさわしい格をもった人でしょうか? 今日の講義では、貴方が政治家にふさわしいか否かが判断できる鏡を 提供したいと思います。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ 地方選挙研究会 講話15時限目 「君は人のために死ねるか2」 ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今回は去年の2月、講話11時限目の「君は人のために死ねるか」の続編です。 もしよければ、バックナンバーをもう一度読んでみてください。↓ http://archive.mag2.com/0000200942/20080229175748000.html (11時限目) 先ほど私は10月に二つの選挙に関わったとお話ししましたが、 そのうちの一つは「市長選挙」でした。結果から書くと「惨敗」です。 票までは読めませんでしたが、最初から負けることが解っていた選挙でした。 その候補者と会ったのは今年5月、彼のことはAさんと表記します。 私は一回の面接でAさんは勝てないと判断しました。 私の観点で首長選挙というのは、基本的に現職有利です。 現職に際立った汚点がない限りは、現職が勝つものです。 際立った汚点とは、「多選」「スキャンダル」「失政」の三つです。 「市長に対する嫌悪感」「市長を交代する必要」を市民が感じていなければ、 よほどのタマが出てこない限り、現職が勝ちます。 Aさんは残念ながら特筆すべき「タマ」ではなかった。 強固な政治信条を持ってはいるけど、それは市民の関心ごとではなく、 あくまでも彼の政治主観でしかありませんでした。 Aさんにはその話をトクトクと聞かせました。 私は出馬を諦めるよう促したつもりですし、仮に強行することになっても この選挙は請けないつもりでいました。 しかしその一ヶ月後、「やらなきゃ」という必要を感じて請けることになりました。 Aさんと2回目の面談のとき、Aさんは後援会長を伴って来られました。 Aさんのタイプからして、偏った思想の方が来るのかと思ったら、 極めて常識的な方で、多少驚かされました。Aさんとは同級生でした。 そしてその数日後には後援会の会議の席に呼ばれて、参加しました。 この時も私は、過激派みたいな援軍がいるものと想像していたのですが、 実に、常識的な職業人の集まりであり、家庭にも恵まれ、 安定した生活を保っていることが、一目見てわかる方々でした。 全員が同級生同士です。 後援会長のBさんはその役にふさわしく、会を進行し、外交したりする役目です。 Cさんは完全な手作りですが、見事なホームページを作っていました。 器用な方で、センスも良く、その後政治活動用の道具をいろいろ作りました。 Dさんは会計です。みんなから集めた活動資金を預かり、公益を追求する 市民参加の政治団体であることを維持し、形を整えていました。 私はこの場で意見を求められましたが、やはり厳しい話をしました。 「市長選にはまず勝てませんよ」こう申し上げました。 この場の皆さんも、そのことは解っていました。ではなぜ? 出馬したのでしょうか。 この人たちの最終目標は、選挙の勝利ではなく、優れた市を作ることでした。 市長選という土俵で、まず政治活動を始めることが第一歩という認識でした。 ですから、結果落選したAさんは、投開票日の翌日から辻立ちを再開し、 今日まで毎日欠かさず辻立ちを続けています。もちろん後援会も存続です。 なぜ私がこの選挙を請けたのか、もう説明はいりませんよね。 私はこの後援会一同に会った日を境に、Aさんに対する見方が完全に変わりました。 具体的に言うと、尊敬の対象になったのです。 Aさんは大病を患った後です。家庭でも大問題があって、難を逃れたばかり、 お金は無いどころではなく負債を抱えていました。 職業は職人。学歴は高卒。 今、市長選挙に出るにふさわしいプロフィール、状況ではありません。 でも、BさんCさんDさんが付いている。 3人は時間だけではなく私財もつぎこんでいます。 田舎町で、泡沫かと噂される候補を担ぐわけですから、リスクも冒している。 本当のところ、家族親族はAさん支持を反対しているかもしれません。 なんで3人はAさんを担ぐのでしょうか。 つまるところ、Aさんこそが「人のために死ねる」人だったんですね。 BさんCさんDさんは、Aさんを映し出す鏡の役割を果たしました。 Aさんと言う人が、私利私欲よりも公益を優先する人であり、 社会通念よりも自分自身の正義感を優先する人であり、 困った人、弱い人を身体を張ってかばうことが出来る人であり、 恩を着せない、恩を忘れない人です。 そういう生き方を貫いてきた人だということを証明しました。 選挙が近付くにつれて、3人以外にも寄付や労力を提供する人たちが出てきました。 闇ではない個人からの寄付金の額は、どうかしたら、現職のそれよりも 多かったかもしれません。 Aさんは本当に人のために生きてきた人であることが、ここでも証明されました。 冒頭で書いたとおり、最近急にメールや相談が増えております。 特に若い方々は「しがらみのないクリーンな選挙」という言葉が好きです。 「志はよろしい、大いに頑張ってください」と言いたいところですが、 その前に一つだけ質問します。 「選挙を一緒に戦ってくれる仲間はいますか?」 この質問に「はい」と答えられない人には、立候補を考える前に、 「人生の棚卸」を命じます。 転勤等の関係で新天地にて選挙に出る場合でも、仲間がまだいないということは、 土地に浸透するための努力が足りないと思って間違いありません。 同じように人生の棚卸から先にはじめてください。 厳しいようですが、選挙に出たいというほどの能動的な性格を持っていながら、 仲間がいないということは、あなたに魅力がないということです。 協力を頼んでみても相手にされないということは、 あなたが自分本位に生きてきたという動かぬ証拠です。 真面目であることが前提で、今、人生の棚卸をしなくてはいけなくなった人は、 徳も不徳も少ない人です。言い方は悪いですが「小奇麗に賢く」生きてきた人です。 生き方そのものは決して間違ってはいませんが、選挙には不向きです。 仲間がいないということは、物理的にも当選が遠い。 仲間がたくさんいて、人生の棚卸をしなくて済んだ方は、 徳も不徳もたくさん積んでいる人です。「泥まみれ」に生きてきた人です。 人に迷惑をかけてしまう人生ですが、少なくとも前者よりは選挙向きです。 私はやくざが大嫌いですが、昭和のやくざ映画は大好きで、鶴田浩二のファンです。 あの当時のやくざ映画には凛とした美しさがありました。 やくざの世界の描写ですから、背景には「法律」が全くありません。 善と悪という価値観や、比較が全く無い中での「正義」の追求です。 とりわけ昭和のやくざ映画は、命と引き換えに「日本男子としての正義」を 追求するのが定番でした。故に美しかった。 現代、堅気の皆様に「命と引き換えに正義を通せ」などとは言いませんが、 選挙に出るのであれば、人道上の正義を最優先してもらいたいと思いますし、 行政に対峙して、政治の世界はそういうものだと思います。 私の大好きなおばちゃん議員がいます。 元々熱心にボランティア活動をする方で、その活動の延長線上に市議会議員という ポジションを与えられた人です。 議員になってからは、保険料を払えなくて保険証のない病人や高齢者を 市役所へ連れてゆき、国民健康保険課の窓口に怒鳴りこみます。 「今すぐ保険証を出しなさい! この人死んじゃいますよ!」 こういう法外な交渉を何度もやっている人です。 市役所では当然「では保険料を納めてください」と言います。 市役所の言い分は正しいわけですが、人道的な正義はおばちゃん議員にあります。 あまりに極端な言い方かもしれませんが、 知人の借金の保証人になれちゃうような、楽観と度胸と義理人情に富んだ人や 困っている人を絶対に見捨てないという正義感を持っている人こそ 「人のために死ねる」人であって、「あなたのためなら死んでもいい」という 支援者・支持者・仲間を集めることが出来る人です。 政治家になりたかったら、泥まみれになって生きてください。 半年も1年も先の選挙に対して、個別訪問を1万軒だとか、駅立ちを365日だとか、 誰のためにもならない努力はしないでください。 いいですか、こんな時代なんですよ! 周りを見渡したら、困っている人がたくさんいるでしょう。 あなたはその人たちの太陽になってください。 政治家の使命は、困っている人を一人残さず救うことです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 〈余 禄〉 例えば立候補を予定している方が、つくばまで相談に来る。 必ず聞かれることが、「ホームページを作るべきか否か」ということです。 私は楽天にショップを開いたことがあり、インターネットというツールそのものに 無知ではありません。 その観点からいえば「こまめに更新できる」のであれば持つべきですし、 それが難しい、出来ないのであれば「持たなくてもよい」と思います。 私のホームページは大勢人を呼び込むことが目的ではありませんので、 なまくらな管理でもいいのですが、 選挙に出ようとする人のそれは、訪れた人を確実に掴まなくては意味がありません。 ということは来た人に最低限「来てよかった」と思わせなくてはいけません。 政治信条や自己PRだけのホームページは言うまでもなく「つまらない」。 しかも更新もできていないようであれば、他候補と比較されて マイナスを背負ってしまいますので、持たない方がよろしいです。 しかし時代はITです。 インターネットというツールを武器にして、票を稼ごうと思うのであれば、 携帯電話を駆使することを私は勧めます。 例えば携帯用のホームページを構築して持っているとします。 そしてあなたの支持者がそのホームページをブックマークしていれば、 ほぼ24時間、あなたの支持者は、あなたのホームページを持ち歩いてくれる ことになります。 通勤の電車の中や、食後の休憩時、急に政治の話になったときに活躍しますし、 「友人に教える」というようなURL転送機能を埋めておけば、 一人の支持者が多数人にURLを転送してくれます。 ナンバーディスプレイの普及と、携帯電話の普及で、旧来選挙運動の王道であった 「電話作戦」は効果がなくなっていますし、時代遅れです。 活動の現場で「あと5軒電話して支持を固めてください!」口ではこういいますが、 今は実際、あと5軒の支持を固める最大の武器は、携帯のメールです。 「明日の告示の市議選、新田さんを支援してくださいお願いします。 新田さんの詳細は http://nitta-keitaisite.jp で見てね!」 これが一度に何件でも送れるわけです。 ブログを書く手間があるなら、記事を携帯メールで送った方が効果あります。 携帯メールの開封率は90%を超えているわけですから。。 さて私は(ここからは営業です) 元々は商売人が売り上げアップのために使う、携帯電話による広告システムの 販売権を買いました。 消費者相手の商業用のシステムですが、私がこれを買ったのは選挙用に ぴったりだと思ったからです。票が取れるシステムです。 興味がある方には尋ねていただけましたら、詳しくお話ししますが、 このシステムを使おうが使うまいが、 携帯電話のサイトは持った方がいいと思います。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発行者URL: http://lifespring.hp.infoseek.co.jp/ バックナンバーはこちらから ↓ ↓ http://www.mag2.com/m/0000200942.html ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 発行者/地方選挙研究会 〒300-3253 茨城県つくば市大曽根3867-15 TEL:029-864-8005 FAX:029-875-5545 E-Mail:election@chic.ocn.ne.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


