2009/12/30
だれでもハズレは観たくない#188 2009映画グランプリ~下半期編~
劇場公開中の新作・話題作からレンタル中の隠れた名作・おすすめ作品まで、 日本映画・アジア映画・洋画とジャンルにとらわれません。 1万本の映画の中から、とっておきをご紹介!! ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 週刊映画レビュー『だれでもハズレは観たくない』 ~新旧映画紹介~ #188 2009.12.30号 主宰・発行者 slow ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◆◆◆ 今年もさまざまな映画が公開されました。 みなさんはどんな映画が心に残っているでしょうか。 今回は2009年下半期に公開された作品の中から 「『だれでもハズレは観たくない』映画グランプリ」 (2009年下半期編)をお送りいたします。 <2009年下半期レビュー掲載作品> 『劔岳 点の記』 『MW-ムウ-』 『ノウイング』 『モンスターVSエイリアン3D』 『ウルトラミラクルラブストーリー』 『G.I.ジョー』 『サマーウォーズ』 『ボルト3D』 『HACHI 約束の犬』 『ホッタラケの島 遥と魔法の鏡』 『グッド・バッド・ウィアード』 『BALLAD 名もなき恋のうた』 『チョコレート・ファイター』 『しんぼる』 『コネクテッド』 『カムイ伝』 『パンドラの匣』 『湖のほとりで』 『さまよう刃』 『カイジ』 『沈まぬ太陽』 『サイドウェイズ』 『風が強く吹いている』 『大洗にも星はふるなり』 『笑う警官』 『Disney'sクリスマス・キャロル』 『2012』 『曲がれ!スプーン』 『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』 『ハウエルズ家のちょっとおかしなお葬式』 『カールじいさんの空飛ぶ家』 『ワンピースフィルム STRONG WORLD』 『母なる証明』 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 「第9回『だれでもハズレは観たくない』映画グランプリ」 ●2009年下半期編● ■作品賞 ■ 最優秀作品賞 『風が強く吹いている』 準優秀作品賞 『コネクテッド』 優秀作品賞 『グッド・バッド・ウィアード』 優秀作品賞 『チョコレート・ファイター』 優秀作品賞 『2012』 ■監督賞■ 大森寿美男『風が強く吹いている』 ■脚本賞■ オリジナル脚本での該当作なし ■主演男優賞 ■ 小出恵介『風が強く吹いている』 渡辺謙『沈まぬ太陽』 イ・ビョンホン『グッド・バッド・ウィアード』 ■主演女優賞 ■ バービー・スー『コネクテッド』 ■助演男優賞 ■ 香川照之『劔岳 点の記』『カイジ』 ■助演女優賞 ■ 鈴木京香『沈まぬ太陽』 ■話題賞・読者賞■ 『ワンピースフィルム STRONG WORLD』 ■音響・特殊効果賞■ 『2012』 『ノウイング』 『G.I.ジョー』 ■特別賞■ ジージャー『チョコレート・ファイター』 ハチ『HACHI 約束の犬』 ■レンタル作品賞(2008年以前制作作品対象)■ 該当作なし ■がっかり賞■ 『ウルトラミラクルラブストーリー』 『カムイ伝』 『大洗にも星はふるなり』 『曲がれ!スプーン』 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 【総評】 下半期作品でもっとも印象に残ったのは最優秀賞に輝きました 『風が強く吹いている』。 そんなに大きな期待はしていませんでしたが、さすが直木賞作家の 作品だけあって、群像劇の中で意志の強さの輝きを非常に心地よく 描いていました。なによりレースシーンがすばらしかった! 箱根駅伝めちゃめちゃ観たくなります。その他の優秀作品には、 韓国・香港・タイと、意外にもアジア作品が多かったです。 練りに練られた脚本でうならせてくれるものは少なかったものの、 熱い思いのひしひしと伝わる“魂”の作品が目立ちました。 一方でVFXはとてつもなく進歩しており、『2012』を初めとした アトラクション・ムービーには大興奮でした。 がっかり賞が増えてしまったことにはがっかりですが、 映画に対する期待の裏返しだと思ってください。 次回は2009年公開作品の年間総合編を発表いたします。 週刊映画レビュー『だれでもハズレは観たくない』 since July.8 2006 主宰・発行者 slow


