週刊『だれでもハズレは観たくない』第85号
劇場公開中の新作・話題作からレンタル中の隠れた名作・おすすめ作品まで、
日本映画・アジア映画・洋画とジャンルにとらわれません。
1万本の映画の中から、とっておきをご紹介!!
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
◆
◇ 週刊「だれでもハズレは観たくない〜幅広く新旧映画紹介〜」
◆
◇ 第85号 2008.3.26
◆
◇ 主宰 slow
◆
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
●はじめに●
少し前からハマっているマンガがあります。
前にも本メルマガで少し触れたことのある、『ジョジョの奇妙な冒険』。
第5部を読み終え、第6部の緑色誕生あたりまできました。
作者の荒木飛呂彦さんの限界のない想像力とトリッキーな展開が
とてつもなく魅力的であります。学生時代は描写が過激(残虐)すぎて
好きになれなかったのですが、その先にあるおもしろみに今更ながら
魅了されたのでした。
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
『Sweet Rain 死神の精度』(劇場公開中)
本日ご紹介の作品は、伊坂幸太郎原作の小説の映画化。
金城武主演。
不慮の事故での死を迎える人間の「実行」(死の決定)「見送り」(死の延期)
を決定する死神の物語。彼はミュージックをこよなく愛する雨男。
伊坂さんの作品は、まだ一部しか読んだことがありませんが、
どの作品も登場人物がとても魅力的ですね。
そしてバリエーションにも富んでいます。
小説で読んだことのあるのが14作中『死神の精度』『魔王』
『アヒルと鴨のコインロッカー』『終末のフール』。
そしていまちょうど、『ゴールデン・スランバー』を読んでいる最中です。
映像化作品は『陽気なギャングが地球を回す』『チルドレン』
『アヒルと鴨のコインロッカー』を観ました。
小説はどれも最高、映像化作品はイマイチ、というのが総論でしょうか。
映画版『アヒルと鴨』は役者の魅力や世界観、音楽の深みがありとても好きな
作品になりましたが、伊坂作品特有の小説ならではの“仕掛け”というのは
映像化するとどうしても色あせてしまいますね。
『Sweet Rain 死神の精度』も、すでに小説を読んでいたぶん、映画のほうは
その確認作業のようになってしまったのは否めません。
“仕掛け”を知ってしまっているわけなのでしょうがないですね。
原作は連作短編なので、NHKの連続ドラマなんかでやっても良かったかも
しれません。今回は3つのエピソードだけ扱っていますので、
小説の魅力すべては伝え切れていません。
ただし、
「原作は読んだことがないし、これから読むつもりもないけれど、とりあえず
面白そうな映画が観たいな〜」という方には圧倒的にオススメできます。
死神役・金城武の抑えた感じの演技と、とぼけた風なお茶目さがよかったですね。
映像もよく、世界観をかもしていました。
エンディングのまとめ方も好感が持てます。
なにより、一見ばらばらに見える3つのエピソードが、最後につながるさまは、
驚きとともに、人生の深みを感じさせてくれます。
まだ死神の知らない、生きることの意味。
すがすがしく、奥行きもあります。
伊坂作品の映画化で期待できるのは『ゴールデン・スランバー』でしょうか。
仙台を舞台にした、首相暗殺の犯人にされてしまった青年の逃走劇。
近い将来実現しそうな気がします。
週刊『だれでもハズレは観たくない』
主宰 slow


![転職なら[en]社会人の転職情報!転職成功者続出 転職なら[en]社会人の転職情報!転職成功者続出](http://kamogawa.mag2.com/bn/recommend/sya.gif)
![派遣のお仕事探しなら[en]派遣のお仕事情報 派遣のお仕事探しなら[en]派遣のお仕事情報](http://kamogawa.mag2.com/bn/recommend/haken.gif)
![アルバイト探しは[en]本気のアルバイト アルバイト探しは[en]本気のアルバイト](http://kamogawa.mag2.com/bn/recommend/baito.gif)
![就職サイトは[en]学生の就職情報 就職サイトは[en]学生の就職情報](http://kamogawa.mag2.com/bn/recommend/gakusei.gif)
![転職なら[en]転職コンサルタントキャリアを活かした転職に! 転職なら[en]転職コンサルタントキャリアを活かした転職に!](http://kamogawa.mag2.com/bn/recommend/consul.gif)