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2009/08/08

蓼科だより・92号~田舎暮らし情報

★ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2009年8月8日(土)ー★
★ 今回のテーマ:農楽と農薬
★ 蓼科便りは,”田舎暮らし”と地域(長野県東信地区)の情報をお伝えします
★ 発行:田舎暮らし世話人・安江高亮 takasuke@mitsuyakogyo.co.jp
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  8月5日のブログに書きましたが,リモコンヘリでイモチ病予防農薬散布が行われました。立科町では我々の地区だけのようで,導入されたのは昨年で
す。7.5ヘクタールの田んが約2時間で終わりました。

私は今年から米作りを始めたばかりなので初体験ですが,ヘリの散布振りは見事で,非常な低空で早い。まだほとんど普及していないようです。散布の様子を
動画に収めてみました。

私の一番の関心事は,農薬害です。農楽を始めてからず〜と農薬と食の安全のことが頭にあります。農薬を手にすると罪の意識に捕われます。この問題に対す
るわたしの考え方を書いてみます。

有機・無農薬栽培という引付けられる言葉があります。そして,これに取組んで経営なさっている方があることも聞いています。すごい皆さんだと思います。
しかし,業として成立たせるのは大変だと思います。

食の安全と農薬の問題は,人間と薬の関係と同じではないかと考えています。心身共に健康な人は,病気になりにくい。従って病院に行くことも薬に頼ること
も,そうでない人と比べると少ない筈です。しかし,万一病気にかかった時には医者に行くでしょう。そして薬も飲むでしょう。更に,ツベリクリンをはじめ
とする予防薬は接種している筈です。決して無ではない筈です。

農産物の生産もこれと同じ考え方で良いのではないかと考えています。ですから,農薬を手にする時抵抗感がありますが,必要悪だと考えています。

岩澤先生の不耕起栽培の本でも,無農薬とは言っていません。必要な時は使うと言っています。ただ,強い苗作りと良い土壌が基本なので,相対的に強い分だ
け減農薬で栽培できると主張しています。とても納得のいく理論です。

ブログの記述とダブりますが,散布の翌日,田んぼの生き物を観察しても異常は見つかりませんでした。カエルもクモも元気でした。イナゴもピョンピョンは
ねていました。但し,これは目に見えるものだけであり,見えないところで何が起こっているか判りません。
だから安心して使っていいんだと考えてもいけないと思っています。

もしこの世に農薬がなかったとしたら,果たして地球上の人間の食糧は確保できるのでしょうか?生物の病気は恐ろしい。かかると一瞬にして全滅します。
農楽でやっているなら「やられた」ですみますが,業にしている人は生活できなくなります。何よりも食糧危機を招きます。

最終的には,取組み姿勢と使い方の問題だと思っています。
わたしは,減農薬・減化学肥料を標榜して,たどたどしいですが進んでいます。

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<わたしのサイト>
田舎暮らし情報館(蓼科より): http://tateshinadayori.blogspot.com/
田舎暮らし動画:http://jp.youtube.com/user/takasukey
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[所在地] 〒384-2305 長野県北佐久郡立科町芦田2076-1
[連絡先] 090-3148-0217、0237-56-1033
[Skype] takasuke6(夜可。スカイプ同士は無料です)
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