2007/04/30
電子計測の九十九折 その6
◆◆◆◆◆◆ 電子計測の九十九折 その6 ◆◆◆◆◆◆ 【十分に備え、運を呼び込み、成果を挙げる】 発行人 : 創作幸房 稲岡 辰夫 ◆◆◆◆◆◆ http://www.creation-works.com ◆◆◆◆◆◆ 前回からかなり間を空けてしまいました。 今回をお読みいただいている方には心からお詫びします。 お詫びとして販売前の教材をプレゼントすることを計画しています。 現在の読者の方を対象に、時期的には6月中旬を考えています。 (ダウンロードの方法などはこのメールマガジンで別途お知らせします。) 新しい事業展開をするために創作幸房の現在のホームページも 大幅に変更する準備を進めています。 しばらくの間楽しみにお待ちいただければ幸いです。 さて本題の【不良品を市場に出さない10ヶ条】その6となります。 「量産テストを引き継ぐ場合はノウハウも受け継ぐことが大切」 前回は量産のテストプログラムを引き継いだ場合を考えました。 今回はそのテスト方法のノウハウを引き継ぐ大切さを考えます。 (引き継いでいない場合は至急のリスク回避の準備が必要です) 例としてテスタのメーカ保証ぎりぎりかまたはそれを超えて使う場合 を考えてみます。 デバイスやテスタの仕様のマージンが厳しいことから手法その物の 安定を欠く場合などは平均の方法やテスタの機種の特性(テスタの仕様を 超えている、またはリミットに近い場合など)を考慮する必要があります。 とくにオフセットなどスペックがあまり精度を謳っていない場合など、 レンジとオフセットの関係などで、しかも古い機種を使用していて、 自己のプログラムで特定設定での校正を行っている場合は注意が必要です。 またこの特定設定での校正(フォーカスドキャリブレーション)では 機種間のばらつきも視野に入れておく必要があります。 量産でプログラムが取りあえず順調に流れていても、それだからこそ テストリミットのマージンが以前と変わっていないか、不思議な傾向 が現れていないか?不良がでる前にその前兆を見つけましょう? これはテストそのものでなくとも、もし量産を少しでも遅らせないなら そしてテスタを少しでも止められないなら、運用と活用法を考えて見ましょう。 半導体の需要は好調なため、量産では連休のお休みもない状態かも知れませんが そんな時にはとくに事前の確認に工夫をして見ましょう。 トラブルを未然に抑えて量産に貢献されることをお祈りしています。 最後に前回から間を空けてしまったことを再度お詫びします。 お詫びのプレゼントがお役に立てること期待しています。 今しばらくお待ちください。 ***********今回の注意************* ・量産のプログラムを立ち上げる場合は、マージンのとり方など 出荷数の効率の許す範囲?で、引き継ぐ場合と他工場や機種間 のばらつきも視野に入れましょう? ****************************** 万全に備えたつもりでも、トラブルは突然やってくることもあります。 なにも工夫をせず、 漫然と構えていて、 準備もしていなければ、 被害は確実に大きく膨らんでいきます。 自分のことなら、一番取り組みやすいはずだと思いませんか? 検査システムの使い方だけでなく、使いこなすレベルにはなにが必要か あなたが取り組んでいくことが、あなたの道を開いていくことにつながると 思いませんか? あなた自身が積極的に問題解決に向かわれることを応援しています。 次回は不良品を市場に出さない10ヶ条のその7として 「現在使用しているテスタ以外のアーキテクチャも理解する必要がある」 を取り上げる予定です。 問題なく量産テストが流れているそのときに 次の改善を考えましょう。。 あなたのさらなる飛躍を応援します。 ******************************************************************* ●発行者 創作幸房 ●Webサイト http://www.creation-works.com ●お問合せ contact@creation-works.com メルマガの登録と解除はこちら http://www.mag2.com/m/0000200247.html *******************************************************************


