アメリカ在住負け犬、ネットお見合い奮戦記! RSSを登録する

アメリカ在住30代半ば、8年間交際していた彼に突然フラれた著者。ネットお見合いで40歳までに結婚してやる!500人書類審査でカット、22人とのお見合いの結果は?!笑いのお見合いストーリー、結婚情報、そしてミニ英会話の付録付!

  • 周期 不定期
  • 最新号 2008/04/30
  • 発行部数 374
  • マガジンID 0000199848
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2007/02/24

アメリカ在住負け犬,隣人とのロマンス?!の巻

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第17号



こんにちは、かりりん・モンローです。


かりりんが管理人をしているミクシィの独身者コミュ、
どんどん盛り上がって初のオフ会をやることになりました。
皆さん同年代で素敵な人達が集まっています。
特に今年40歳になるという方が多数いらっしゃいますが、
今このメルマガを読まれているあなたはどうでしょうか?
30代を振り返ってみてどんな10年でしたか?
40代はどんな10年にしていきたいですか?
アメリカの女性雑誌、『Woman’s World』 の
2月13日号にによると世界的にアンケート調査を
行った結果、5人のうち3人は『40歳は新30歳』
だと考えているそうです。40代はもっと心地よくなり
自信がつき、人生は40歳から始まると
信じている人が多いのだとか。


たしかにアンチエイジング美容も普及してきて、いろいろな
サプリ、クリームや治療が生活にとけ込んできましたね。
これから男性も女性もどんどん若返っていく時代だと思います。

ここでいつまでも若く美しくいたい方の為のメルマガをご紹介します。


『2分で読む“キレイ”のためのゴールデンルール』

まずはブログにいってカテゴリー別の記事を読んで、
気に入ったらメルマガ登録すると、
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アンチエイジングに関しては8つも記事がありました。

 
*即実行できて即効果のある情報を読み易く簡潔に
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毎日2分だけお気軽にお付き合いください。
外見の偉大な力を磨いてもっと幸せを増幅しましょうね! 
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では今週も 『隣人とのロマンス?!の巻』 いってみよ〜か!
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これはアメリカ在住30代半ばの女性が、8年交際していた彼に突然ふられ、
苦労しながらネットで結婚相手を見つけ、そのプロセスを一人芝居にして
演劇祭に出してしまうという、転んでもただでは起きない
ポジティブ負け犬パワーを描いた実話である。
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*500人書類審査でカット!22人とのお見合いの結果は?!



ネットお見合いを始めて4人と会ってみたが、3人は年収1500万円の
アジア人フェチ、プチ小錦ルックス、宗教勧誘男。
そして残りの一人は25歳の美形高校教師。
しかしながら年収低し、野心なしで、とどめはミスター不潔クン。


こんな出だしで一体運命の結婚相手は見つかるのだろうか?


不安になりながら白チワワのユキちゃんを見つめる。
8年付き合ったNYの彼に最高に可愛がってもらったユキちゃん。
二人でトランプしていると彼のカードの上に寝転んで
悩殺ポーズをとるユキちゃんを 
『おまえは本当にキュートだな〜.』 
と抱き上げてキスしていた彼。


今でもたまにユキちゃんのことを、
そして私の事を思い出してくれるのだろうか。。。


と、その時いきなり電話が鳴った。


「はい。」


「あ、、、僕だけど、、、」


NYの彼からである!!


「あら〜、元気ぃ〜?」


わざと元気なフリして話しかける私。


「う、うん、、、まあね。キミは?」


「すっごい元気よぉ〜。大きな仕事も入ったし、髪も切ったのよ。」


「え、、、、? 髪、切ったんだ。。。どんなふうに?」


「肩のところで毛先がはね上がったやつよ。大好評なの。」


「そうなんだ〜。。。。」


「あなたはどうしてるの?」


「まあまあだよ、、、」


相変わらず口数の少ない彼である。 ちょっとした沈黙の後彼はいった。


「ただ、、、どうしてるかと思って。。。。じゃあキミは元気なんだね。」


I miss you. と言えたらどんなに楽か。
でも強がり負け犬からはこの言葉が出てこない。


「もう絶好調よ!」


「そうか、、じゃあいろいろ頑張ってね。」


「あなたもね!」


そして電話を切り、はぁ〜とため息をつく。


これでよかったのだ。 今さらフロリダで積み上げた
キャリアを捨ててNYへ帰ってまた一からやり直し?


ほらね。ここが負け犬になるかならないかの分かれ道なのだ。 
NY時代の友人でビューテイーペアのマキ上田にそっくりな
体格の良いコがいた。デザイナーになる勉強をしに来ていて、
NYの大学を卒業し、念願のグリーンカードも当たり、
これから就職活動というところでパーテイーで知り合った
日本人の青年と結婚。
山形のバスも走っていないような僻地に嫁いでしまった。
今でもたまに家族3人で幸せそうに笑っている写真を
送ってきてくれる。(田舎に行くととてつもない孤独と
恐怖感に襲われ、ムンクの『叫び』のような顔に
なってしまう都会派負け犬には考えられない決心である!)


NYの彼がコネチカットに転勤するかもと聞いただけで
将来性はないと決め付けていた私。
世界中どこへでもついて行きますという駐在員妻には
決してなれない。どちらかというと
夫についてきてもらいたいのである。。。。


考えていても堂々巡りなので気晴らしに
アパートの敷地内にあるプールで泳ぐ事にした。 
平日の昼間のため他にはひとりで読書をしている
ビキニ姿の白人女性しかいなかった。


しばらくの間チェアに座ってマニキュア塗りに夢中になっていると
バシャバシャと誰かが泳ぎ始める音が聞こえた。
足の親指のマニキュアがはみだし、除光液もなくイライラする私。


するとその水しぶきの音は私の前でぴたりと止まった。
顔を上げ前方を見るとプールの縁に両腕をのせ
こちらにニッコリと微笑んでいる男性の姿があった。


年の頃は30代後半、髪は少しウエーブがかかり、
ベイシティーローラーズを彷彿とさせるヘアスタイルである。
鼻が高くて顔はイタリアン系。
人懐っこそうな笑顔で彼は挨拶した。


「やあ。」


いきなりなので


「どうも。。。」


と言うのが精一杯である。


「キミ、前に立ち話したことあるよね?」


覚えてないな〜。


「たしか小さい犬を連れてたよね。」


ユキちゃんを知っている?


「キミの名前はえっと、、、 か、か、、、」


え?本当に話をしたのかな〜?


「かずよだ!」


違う〜! しかも 『かずよ』 なんて日本人女性の名前を
知っていると言うことは日本人女性フェチか?!


「いいえ。かりりんです。」


「そっかそっか〜。ゴメン。」


こんな平日の昼間にプールで泳いでいるなんて
この男はフリーターか、ウエイターかはたまたバーテンか?


そこで探りをいれてみる。


「今日はお休みですか?」


「夜から仕事でね。」


「夜から、、、、?」


「うん。僕ミュージシャンなんだよ。」


あた〜。 ミュージシャンとは、、、、 
ミュージシャン&役者はお断りなのである。
なんたって収入不安定、そして超ナルシスト。


「そ、そうですか、、、、」


「ベースとピアノ担当なんだよ。」


もうこの時点で結婚相手としての対象ではなくなっていた。
単なる同業者ということで会話を続ける。


「どこで演奏しているんですか?」


「ベースの方はスタジオ録音が多いけど、ピアノは
 レストランやホテルのラウンジで弾いているよ。」


ピアニストか、、、なかなかおしゃれでないの。


ここらあたりでミュージシャンというと
年収400〜500万くらいか?
でもレギュラーに仕事がないとかなり悲惨、、、、
頭のなかで年収計算機が作動し始める。


「ところでキミどこの棟に住んでるの?」


プールのに前にある棟の3階に住む私。
バルコニーからプールを見下ろす日当たりの良い
1LDK のアパートである。

その方向を指差し、

「あそこです。」

と答える。 ちょうど我々の話し声に反応してか、
ユキちゃんとそのしもべのオスチワワの鳴き声が
窓から聞こえてくる。


彼は驚いた顔をして聞いた。


「え?僕と同じ棟だね。 何階?」


「3階です。」


「どの窓?」


「あの窓です。」


「僕のアパート、そのちょうど隣の窓。」


なんと奇遇な!


「あの犬の飼い主はキミだったのか、、、、」


苦笑しながらつぶやく彼。


私が家にいる時は決して無駄吠えしない犬達なのに、
今こんなに吠えているという事は、、、、


冷や汗たら〜。。。。


この時点で力関係は逆転した。 管理事務所にチクラレたら
せっかくの気に入っているアパートを追い出されてしまう!
こ、この隣人にナイスな態度をとらねばと焦る。


「オホホ、、、ご、ゴメンなさいね〜。私が家を空けているとき、
 あのコ達、いつもあんなに吠えているのかしら、、、?」


「あ、気にしないでいいよ。」


私のアパートと彼のアパートは同じ間取りだが、
玄関は逆向きでベッドルーム同士が背中合わせになっている。
すなわちベッドルームが壁一つ隔ててくっついている
造りなのである。


という事は犬たちが吠えると、
壁の向こう側に筒抜け状態なのだ!


かなり負い目を感じた私は、ない色気をしぼり出し、
満面の笑みでこの隣人に媚を売る。


彼はピクリと片方の眉を動かし、プールから上がると
私の隣のチェアに座った。


「ねぇ、 僕たち隣同士なんてただの偶然とは思えないね。
 今度、うちに食事に来ないかい?
 僕はイタリアンやギリシャ料理が得意だし、
 おいしいワインを用意して待っているからさ。」


おっと〜、いきなり誘惑の甘い罠ぁ〜〜〜か?!


「電話番号教えてよ。」


戸惑っていると、またここでユキちゃん達が
キャンキャン吠える。
彼はちらりと窓の方を見て立ち上がり、
向こうのチェアから携帯とタオルを持ってくる。


犬騒音の弱みで拒むことも出来ず仕方なく携帯の番号を教える。


ヴィクトリースマイルで

「サンキュー。」

と微笑む彼。


しかし考えてみれば、彼はなかなかのルックスだし、
セクシーで女の扱いも上手そうではないか。
ヒマな時アパートについているジムで一緒に汗を流し、
サウナに入り、彼の家でディナーをごちそうになる。
彼はピアノの前に座ると、甘くせつないメロデイーを弾き始め、
うっとりする私。。。。そしてその後は、、、ムフフ。。。。?!

そうして楽しんだ後、またトコトコと自分のアパートに
戻ってくればよいのである!結婚相手としてではなく、
遊び相手としてこの上なく便利?


しかし、、、そんなふうに遊びに走っている間に2〜3年無駄にして
運命のパートナーを逃してしまう可能性もある!


「じゃ電話するよ。」


タオルと携帯をつかみゆっくりとプールから
立ち去る彼の後姿を見つめる私、、、


その日以来、壁の向こうからはモーツアルトのロマンティックな
ピアノのメロディーが頻繁に聞こえてくるようになった。
まるでレコードを聴いているかのような完璧な演奏である。
まさか私の為に弾いてくれているのだろうか?


それからというもの、ちょっと外に出るのも身だしなみを
整えるようになった。前はほとんど行かなかったプールにも
足を運ぶようになったし、ジムも覗くようになった。
夜ベッドの中でこの壁の向こう側には
彼の頭があるのかと思うと、胸がドキドキして
眠れなくなった。 いつの間にか、
ひんぱんに携帯をチェックしている自分がいた。


そしてついに彼から電話がかかってきたのである。。。。。。!


【次号へ続く】


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さあ、デリートの女王、クールなはずのかりりんの危機!
一体この後の展開はどうなるのか?
そしてこの男は一体何者なのか、、、?! 
次号に乞うご期待!


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物事がなんか空回りして上手くいかないな〜って言う時、
よくかりりんはマーフィーの法則を読んで
心を落ち着かせたものです。
素敵なマイフレンドの優菜さんのブログではほぼ毎日
マーフィーの法則からの一言と、その実際の例を
わかりやすく解説してくださっています。
毎日読んでうなずいちゃっているかりりんです!


『波乱万丈女社長体験!成功の秘訣とピンチ脱出のコツ』
http://ameblo.jp/enpower/entry-10026313438.html 

では次回もお楽しみに!

かりりん・モンローでした。
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感想メールのあて先  prettykarinpink@hotmail.com

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