私が一番受けたい「ココロの授業」  RSSを登録する

「まぐまぐ大賞2008 教育・研究部門第2位」、「まぐまぐ大賞2006」で「まぐまぐスタッフ賞」受賞!「人として大切なこと」について語る今どき珍しいアツい授業の実録です。2008年8月、みなさまからのご要望で書籍化され、10万部突破のベストセラーに。2010年には2作目出版予定。

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2008/04/22

【私が一番受けたい授業】第44号

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 ウエジョビメルマガ             2,775部 
 【私が一番受けたい授業】〜心が動けば、人は変われる! 
                 2008.4.22 第44号  
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 ■ 魂の就職対策授業 by比田井和孝 ■ 
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  1年生5月より行われる就職対策授業。 
 「あの人とだったら一緒に働きたい」と思われるような人に 
 なるために大切なことを話します。 
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■第4回 就職授業「心構え編4」 その2

<前回の続き>


( 島根県益田市にある、合宿制の自動車教習所、
  益田ドライビングスクールの話。
 (略称「MDS」 http://www.masuda-ds.com/)

  生徒が減り続ける危機的状況が続く
  自動車教習所界で、
  不利な立地条件をものともせずに、
  クチコミで全国から生徒が集まってくる。

  親に反抗ばかりしていた若者達でも、
  合宿の間のたった2週間で、
  あいさつや掃除がきっちりできるようになり、
  親に感謝の手紙を書いたりするようになる。

  卒業の日には、
  涙を流して教官と別れ、
  「自分の人生を変えた場所」と、
  卒業後も何度も訪れる人が後を絶たない、
  教習所。

  そのMDSでは、運転技術のほかに、
  「あいさつ」を教えている。)


さて、MDSでは、
「あいさつ」を教えているんです。

高校を出たくらいの人たちが入校してくるんですが、
最初はろくなあいさつができないような人も、
ここで2週間、免許を取る間にかなり成長して、
スゴイ気持ちのいいあいさつができるようになって
帰っていくんですって。

さらには、あいさつだけじゃなくて、
そこの教習所のトイレは、
その免許を取りに来ている生徒達が
掃除したりするんですって。

車の洗車も生徒達がするんですよ。
ピッカピカに。

なんだか、どっかの専門学校と似ていますよね。
実は、ウエジョビは、この学校の影響を
受けているんです。

だって、ここはたった2週間で
「あいさつ、そうじ」ができるようになるんですよ。

で、それに対して、みんな感謝をして、
OB、OGが、また集まって来てくれるんです。
そういう所なんですよ。MDSは。

MDSが2週間でできることなんですよ。
2週間でできるんなら、
ウエジョビにできないわけがない、
それ以上のことができて当然だろう、と思って
やっています。
(注:ウエジョビの学科は1年制か2年制です)

MDSの話をし始めると長くなっちゃうんで、
この辺にしておきますが、
MDSの代表取締役会長の小河二郎は、
「あいさつ」に関して、こんな風に言っているんです。

 「『あいさつ』とは、
  人が人として生きていく上で、
  最も大切な流儀」 だと。

もう、理屈がどうこうじゃなくて、
とにかく「流儀」なんだと。

 「あいさつができなければ、
  人が人として生きていく意味がない」と。

まぁ、こんな風に、
来た人たちに話をするんだそうです。

あの〜…

 「なんで教習所で『あいさつ』なの?」

と思う人がいると思いますが、
よくよく聞いていくとですね、
ちゃんと意味があるんですよ。


車の免許を取ると、
当然ですが、みなさん車を運転するようになりますよね。

車の運転で大事なことって、

 「ゆずり合いの心」とか、
 「相手の立場に立って物を考えられるか」とか、

そういうことじゃないですか。
その基本中の基本が
あいさつだって言うんですね。

 「あいさつがちゃんとできるような人だったら、
  車の運転をしていても、
  安全に、周りの人を気遣って運転できるはずだ」

と、言うんですね。

もしも、

 「あいさつはできるけど、車の運転は荒くて、
  ゆっくり運転している車に
  イライラしてあおったりしている」

なんて人がいたら、
その人は、
あいさつを「形」で理解しているってことだと思いますよ。
あいさつの「心」がわかっていないってことなんですよ。

小河会長は、自分が関わって
運転免許を取った人に、
そんな人になってほしくないんですよ。

イライラして運転して、
事故を起こすような人になってほしくないんですよ。

だから、
車の運転を教えれば終わり、じゃなくて、

 「卒業してからも安全運転してほしい…
  事故をしない、良い運転手になって、
  良い人生を送ってほしい」

という思いで「あいさつ」を教えているんですね。

免許だけじゃなくて、
その後のことを考えているんですね。


ところで、木下晴弘さんっていう方が
あいさつについて、以前話してくださったことがあります。

(注:木下晴弘氏…
   …株式会社アビトレ代表取締役会長
   http://www.abtr.co.jp/
   「授業は心」をモットーに、教師向けセミナーを実施。
   魂を揺さぶる講演に、涙する者が続出する。)

…木下晴弘さんって言っても、みなさんご存知ないと思いますが、
この人、すごい人なんです。

もともとは、大阪の大手進学塾のカリスマ講師
なんて言われていた人です。

今はそこをやめて、
日本中の先生達に、少しでもいい教育をしてもらおうと
心構えや考え方を教えてまわっている、そんな人です。

私がすごく尊敬している人の一人なんですが、
この木下さんが、

 「あいさつとは、
  相手の存在を認めて、
  その相手に対して、
  心を開くこと」

だっておっしゃっていました。

その頃、私はずっと、
「あいさつって何だ? あいさつ…あいさつ…」って
考えていた頃だったので、
かなり納得しました。
確かにそうだなって思いました。

ここでひとつ面白い話を聞きました。
船井総合研究所のコンサルタントの松下さんっていう方から
聞いたお話です。

コンサルタントの仕事っていうのは、

例えば、車のお店のコンサルタントであれば、
あるお店ですごくうまくいったこと…
車がバンバン売れたとかね、
そういうことがあれば、

「なぜうまくいったのか」を分析して、
そのやり方…ノウハウを
他の車のお店にも教えてあげる、アドバイスしてあげる
ってそんな仕事をしているんですよ。

これ、理論的に考えれば、
そのノウハウさえ教えてあげれば、
どんなお店でも
車がバンバン売れるようになりそうじゃないですか。

ところが、そううまくはいかないそうなんです。

松下さんもいろんな会社の
成功した事例をたくさん知っていて、
いろんなノウハウをたくさん知っているから、
それをいろんな会社に教えてあげるんですって。

ところがですね、
不思議なことに、
A社で成功したノウハウを
B社に教えてあげたら、同じようにやってうまくいくのに

今度それを
C社に教えてあげたら、同じようにやっても全然うまくいかない
ってことがあるんですって。

ちゃんと、事前に市場調査やいろんな分析をした上で、
「このノウハウでやればうまくいくはずだ」
ってものを持っていっても
全然うまくいかないんですって。

松下さんは、「何でだろう、何でだろう」って
ずーっと考えていたそうです。

そして、ある時答えが出たそうです。
結構シンプルな答えです。

それは、

 「職場の中で、
  気持ちの良いあいさつが交わされていないような組織に
  どんなにすばらしいノウハウを持ってきても
  絶対にうまくいかない」

ってことなんですって。
これは、ちょっと不思議じゃないですか。

車のお店だったりすれば、もちろん、お客様には
気持ちのいいあいさつをしていますよ。
でも、いくらお客様にいいあいさつができても、
職場の中で、社員同士、気持ちのいいあいさつができなければ
ダメなんですって。

不思議ですよね。
「あいさつ」と「ノウハウ」って関係ないように思えますよね。
「ノウハウ」はやり方なんだから、
別に職場の中であいさつできなくったって、
お客様のところで気持ちのいいあいさつをして、
そのノウハウに従って、話したりすればいいだけじゃないですか。

私も、すごく不思議だったんです。
…で、その後で、木下さんの話を聞いて
「なるほど!」と思いました。

 「あいさつとは、
  相手の存在を認めて、
  その相手に対して、
  心を開くこと」

ですよね。
結局ね、気持ちのいいあいさつができない職場ってことは、
職場の人に、心をひらいていない
っていうことなんですよ。

職場の人にも
心が開けていない人たちが、
外から来たコンサルタントの人に
心が開けるわけないじゃないですか。

まぁ、形式的なあいさつぐらいはするでしょう。
でも、本質的には心を開いていないんですよ。

そうすると、
コンサルタントの人が

 「こうやるとうまくいきますよ」って教えてあげても、

心の中では

 「そんなこと言ったって
  うまくいくわけないよ」

って思っているんですよ。

そう思いながら、

 「でも社長の命令だからやらなきゃいけない」

ってことで、
一応実行はするんですね。
…そんな気持ちでやったって、うまくいかないんですよ。

なんだってそうですよ。

 「これは行ける!」と思ってやるのと、

 「どうせダメに違いない」って思ってやるのとでは、

結果が全然ちがってくるんですよ。

だから、職場内で、ものすごい気持ちのいいあいさつが交わされている、
みんなお互いに心を開いている、なんて
そんな職場だったら、

コンサルタントの人が

 「こうやったらうまくいきますよ」

って言った時にも、
心を開いて聞いているから、

 「へぇ〜! そうなんだ! 早速やってみよう!」

って気持ちになるんですよ。

例えばね、
車の営業マンに、

 「1日3通、
  ハガキを出しましょう。
  来店してくださったお客様や
  過去に車を買ってくださったお客様に。
  そうすれば、必ず売上が上がります」

なんていうノウハウがあったとしましょう。
心が開けない人は、どうなるかって言うと、
もちろん、やれって言われるからやるんですけど、

 「こんなハガキ書いたって
  しょうがないよ。
  こんなハガキ1枚で売上なんて上がるわけないよ」

っていう気持ちでやるわけですから、
書いたハガキは通り一辺倒の中身になりますよね。

義務で書くんですから…嫌々書くんですから、
少しでも早く終わらせたくて、
きっとみんなに同じことを書くでしょう。

 「いつもお世話になっております。
  今後ともよろしくお願いします。」

みたいなね。
でも、そんなハガキが届いても、
お客様の心は動くんでしょうか?

結局、売上は上がらなくて、

 「やっぱりハガキなんて書いても
  ダメじゃないか。思ったとおりだ」

ってことになるんですよね。

でもね、心を開いている人は、

 「ハガキを書けばうまくいくんだ!」って思えば

ワクワクしながらハガキを書きますよね。

 「きっとお客様も喜んでくださるに違いない!」って。

さらには、

 「どうすればもっとお客様が喜んでくださるだろうか?」

なんて、自分であれこれ考えるはずです。

そうすれば、書く文章も変わってきますよね。
お客様のことを真剣に考えて

 「…そう言えば、あの人、車買った時には、
  確か、寛太君っていう2歳半くらいの
  お子さんがいらっしゃったよなぁ…
  もう保育園に行ってるって言ってたっけ…」

…なんて思えば、
…ま、寛太って言うのは、ウチの子なんですけどね。

 「じゃあ、寛太君はそろそろ3歳だな…」

なんて、お客様に思いを馳せて、

 「寛太君も、もう3歳ですね。
  相変わらず、元気いっぱい保育園に
  通っていらっしゃることでしょうね。」

なんて一言書けば、
…読んだ方も、「おぉっ!」と思いますよね。

 「この人、覚えてくれてるよ〜」

と嬉しくなりますよね。

 「じゃあ、また車を買う機会があったら
  この人のところに行ってみようかなぁ…」

っていう気持ちになりますよ。
まぁ、これは例えばの話ですがね。


 「あいさつができる…
  心を開いている組織だったら、
  教えてあげればうまくいくけど、

  あいさつができない…
  つまり、心を開いていない組織には、
  何を教えてあげてもうまくいかない」

ってことは、一人の人間で考えてみても
同じことが言えると思うんです。

 「あいさつができない…
  心を開いている人だったら、
  何か教えてあげれば成長するけど、

  あいさつができない…
  心を開けない人には、
  何を教えてあげても成長しない」

ってことじゃないですか。

 「人に対して心が開ける人かどうか」

っていうのは、その人が

 「人として成長できるかどうか」

っていうことに
関わってくるんですね。
大きな差ですよね。

心を開くことの
基本中の基本があいさつなんです。

本物のあいさつは、

 「相手に対して心を開くこと」

です。

こっちからあいさつしても、
目も見ずに「ウィーっす」って頭下げるようじゃ、
これは心を開いているとは言えないじゃないですか。

本人は「あいさつ」したつもりかもしれませんが、
心を開いていないんです。
そういう意味からすれば、「あいさつ」ではないんです。これは。

これ、「あり方」の話ですよね。
あいさつっていうのは、
こういうことなんだという「あり方」がわかっていれば、
みなさんのあいさつ、「質」が変わる思います。

ちょっと、覚えておいてほしいです。

そして、じゃあ本物のあいさつとは、
どんなあいさつでしょうか?


<次回に続く>


(MDS(益田ドライビングスクール)に関しては、
 以前のメルマガでも取り上げたことがあります。
 今回とは別のエピソードも載っていますので、
 興味のある方は見てみてくださいね。

 http://archive.mag2.com/0000199548/20070722121549000.html )


━━━━━━━━━━━━━ 
■ 私が読んだ本コーナー 
━━━━━━━━━━━━━

2年ほど前に一度読んで、
すごく心に響いた本です。
「ガツンと衝撃を受けた」一冊です。

毎回、このコーナーでどの本を紹介しようか…と考えた時に
必ず頭に浮かぶ一冊だったのですが、
やっと今回、紹介することになりました。

私が購入した時点で、
「30万部突破」していたそうなので、
今ではもっともっと売れていて
きっと、ご存知の方も多いかと思います。


 「生き方 人間として一番大切なこと」
  (著:稲盛和夫 サンマーク出版)


稲盛和夫さんと言えば、京セラ、KDDIの創立者です。
社員8人で始めた「京都セラミックス」を、
「世界の京セラ」にまで成長させた人です。

----------

「京都セラミックス」を始めた頃、
稲盛さんは、経営に関してまったくの素人でした。

どうすればうまく会社を経営できるのか
困り果てた末に、心に決めたことがありました。

それは、

 「とにかく人間として正しい事を
  正しいままに貫いていく」

ということでした。
すなわち、

  嘘をついてはいけない、
  人に迷惑をかけてはいけない、
  欲張ってはならない、
  自分の事ばかり考えてはならない

などなど、子供の頃に
親から教わったことばかりでした。

稲盛さんは、

 「人間として間違っていないか」
 「根本の倫理や道徳に反していないか」

…このことを生きるうえでもっとも大切なことだと肝に銘じ、
人生を通じて必死に守ろうと努められたのです。

そのためには、魂を磨かなければならず、
魂を磨くためには、
「日々懸命に働くこと」が大切だと説いています。

 「あふれるような熱意を持って、
  ど真剣に今を生きること。」

 「自分の仕事がどうしても好きになれない人も、
  とにかくまず一生懸命、一心不乱に打ち込んでみること。
  どんな仕事でも、一生懸命に打ち込めば
  いい成果が生まれ、次第に楽しさ、おもしろさが生じてくる。

  おもしろくなればさらに意欲がわき、さらにいい成果を生む。
  その好循環のうちに、仕事が好きになっている自分に気づくはず。」


また、稲盛さんは、人生に関して、こんな方程式で表現しています。

  人生・仕事の結果 = 考え方 × 熱意 × 能力

考え方とは、心のあり方や生きる姿勢のことで、
「考え方」「熱意」「能力」の3要素の中で、
この「考え方」が一番大事な要素だと書いてあります。

しかも、この「考え方」にだけは、マイナスポイントまであり、
「熱意」や「能力」の点数が高くても、
この「考え方」がマイナスであったら、
人生・仕事の結果もマイナスになってしまいます。

才能に恵まれた人が情熱を傾けて
詐欺や窃盗などの犯罪という「仕事」に励んでも
決して良い結果は得られない、ということです。

「考え方」を高め、心を磨くために、
稲盛さんは「六つの精進」を説いています。

 1.誰にも負けない努力をする
 2.謙虚にして驕らず
 3.反省ある日々を送る
 4.生きていることに感謝する
 5.善行、利他行を積む(他を利する、思いやりある言動をする)
 6.感性的な悩みをしない(くよくよ悩まない)


「心を高めることが生きる目的である」とも言っています。


----------

今回、久しぶりにもう一度この本を読み返してみたのですが、

当たり前のこと、正しい事を貫き通すことが
いかに大切で大変なことか…考えさせられました。

そして、本当にそれを貫いて、真っ直ぐ、誠実に
生きてこられた稲盛さんの姿が
潔く語られています。

苦しかった時代、辛かったときの話もあり、
稲盛さんの体験談にもひとつひとつ、
考えさせられます。

自分が同じ立場だったら、どう決断していただろう…
どう言っていたんだろう…と。

…稲盛さんの生き様がカッコよすぎて…
ここで取り上げたい話がたくさんありすぎて…
…すみません、今回の書評はまとめ切れませんでした。
ごめんなさい。

目次を見ているだけでも、ドキッとする言葉がたくさん並んでいます。

 ・どんなときも「ありがとう」と言える準備をしておく
 ・リーダーには才より徳
 ・世のため人のためなら進んで損をしてみる
 ・どんなちっぽけなものにも役割が与えられている
 ・不完全でもいい、精進を重ねることこそが尊い
 ・知っているだけではダメ、貫いてこそ意味がある
 ・あきらめずやり通せば成功しかありえない
 ・努力を積み重ねれば平凡は非凡に変わる 
                     …etc。

あらためてもう一度
ゆっくり読んでみようと思っています。
私の中では珍しく、「何度も読み直した本」の中の一冊です。

自分を見つめなおし、
軌道修正することができます。
素直に、いい本です。


 「生き方 人間として一番大切なこと」
  (著:稲盛和夫 サンマーク出版)

 http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4763195433/mag12-22/ref=nosim/

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■ おたよりコーナー  
━━━━━━━━━━━

■東京都のゆみさんより

(前回のメルマガ
 http://archive.mag2.com/0000199548/20080321184704000.html
 で紹介した、佐藤芳直氏特別講演会に来てくださった方です)


>佐藤さんのお話を聞いて、本当に良かったと思います。 
>メルマガでお知らせいただき、
>お話を聞きに行こうと思った自分を褒めてあげたい 
>くらいです。ありがとうございました。 

>言葉の1つ1つに感動し、佐藤さんやお話に出てきた方の人間性に触れて感動し、 
>やはり涙・涙・涙の講演でした。
>この体験は私1人のものにしておくのはもったいないので、
>コミュニティを作っている仲間と分かち合いたいと思います。 
>知らせたい人達が多くて、自分でもうれしく思います。 

>来年も、再来年も、ずっとお話をうかがいたいと思います。 
>もう今年から、私の年中行事の1つになりました。 

>ウエジョビの学生さん達の凛とした姿勢も素敵でした。 
>これからも”私の一番受けたい授業”を応援しています。 
>メルマガで”佐藤芳直氏の特別講演会”をお知らせいただき、 
>本当にありがとうございました。 

>ちなみに、いただいていったメルマガの本はお風呂の中で 
>泣きながら読みました。心も洗われるようです。 
>では、失礼いたします。お礼まで。

----------

ゆみさん、聞きに来てくださってありがとうございました!
帰りがけにご挨拶してくださったときの、
あの、ゆみさんの感極まった…そして、何か
大きなエネルギーを受けたかのような、あの瞳が忘れられません。

コミュニティのお友達にもお話をしてくださるんですね!
それも嬉しいですし、
それほど感動してくださったということが本当に嬉しいです。

来年…は、2009年4月8日(水)の予定です。
ぜひ空けておいて下さいね!

佐藤芳直氏の講演会も、
年々一般参加の方が増えてきつつあります。
いつか、あの市民会館をいっぱいにしたい!!
…と思っています。

ウエジョビの学生達のことも、誉めてくださってありがとうございます。
学生達も、保護者のみなさんも
たくさんの方が涙されていたようです。
心を開いてお話を聞いてくださった証拠ですね。
ありがたいことです。

それではまた来年、お会いしましょう!(o^-^o)/

━━━━━━━━ 
■ お知らせ  
━━━━━━━━

■ 「私が一番受けたい授業」公開授業& ■
■   西川つかささん講演会      ■


第3回公開授業の計画が進んでいます。

平成20年7月19日(土)13:00〜17:00 開催します。

今回は「まんが日本昔ばなし」「おかあさんといっしょ」などの
脚本を書かれている、人気放送作家の
西川つかささんの講演会とあわせて行います。

西川つかささんと言えば、
あの感動の名作「ひまわりのかっちゃん」の著者です。

(西川さん自身が特殊学級にいた小学校4年生までと、
 森田先生との出会いによって奇跡的な成長を遂げ…
 感動の卒業式で答辞を読むまでの実話です)

http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4062137410/mag12-22/ref=nosim/

(比田井和孝も、最後の50ページはボロボロだったと言っていました。
 メルマガでは第39号で紹介しました。
 http://archive.mag2.com/0000199548/20071219144522000.html )

きっと、参加者が殺到するだろうと、
上田市文化会館(座席数:502)を予約しました。
と言うことで、先着502名様に限り無料でご招待します!

まだ、詳しい案内が完成していないので、
申し込み方法などは次回お知らせしますが、

もし、もう「絶対行くぞ〜!!」と
決めた方がいらっしゃいましたら
このメールに返信してください。

そして、「かっちゃんに会いに行きます!」と一言添えて、
1.郵便番号
2.住所
3.氏名
4.お電話番号
5.同伴者がいる場合はその方のお名前

をお知らせ下さい。
順次、申込みを受け付けます。

━━━━━━━━━ 
■ 編集後記  
━━━━━━━━━

稲盛さんの「生き方」の本の中にも
「心を磨く」「魂を磨く」という言葉が出てきていましたが、
ちょうど、私が時々読んでいるブログの中にも
同じ言葉が出てきました。

「シンクロニシティー(意味のある偶然)だ!」
と嬉しくなりました。
そしてまた、そのお話(詩)が良かったので
ここでご紹介しますね。

ブログ名は、
「今を懸命に生きるオーちゃん」
http://ikushin-otani.at.webry.info/

その中の4月2日に掲載されていた詩です。
http://ikushin-otani.at.webry.info/200804/index.html#0402

---------

 「魂の約束」       醍醐千里


私たちは生まれるとき、神様から魂をいただきました。
みんなその魂を、自分の真ん中においています。

魂は磨けば磨くほど光ります。

漢字の練習を一生懸命しました。
魂は昨日より光ります。

電車でおじいさんに席をゆずりました。
魂は昨日より光ります。

弟におやつをあげました。
魂は昨日より光ります。

今日はごめんねが言えました。
魂は昨日より光ります。

あの人にありがとうが言えました。
魂は昨日より光ります。

努力をしたり、誰かや何かに優しくすることは
魂を磨きます。


けれど
努力をしたり、優しくすることだけではなく、
楽しいこと、うれしいことも、
魂を光らせることが分かりました。


友だちと楽しく大笑い。
魂は昨日より光ります。

誕生日のプレゼント。
魂は昨日より光ります。

楽しいことやうれしいことも魂を磨くと知って、
私はなんだかホッとしました。


ある日、そうじをさぼって友だちと遊びました。
友だちと楽しく大笑い。
けれどその日、自分の中の魂を見て驚きました。

あんなに楽しく笑ったあとだったのに、
魂は、光るどころかくもっているのです。


ある日、友だちからネックレスをもらいました。
お店から盗ってきたネックレスだと言います。
ほしかったものなので、
よく考えもせずにそれを受け取りました。

その夜、魂を見てみたら、その日もまた魂は、
昨日よりくもっていました。


ある日、一人が言いました。

ねぇ、あの子、はぶかない?
あっという間に、その子はひとりぼっちになりました。
私は、その子をひとりぼっちにさせる側にいました。
その輪の中で私には、急に仲間が増えました。
新しくできた仲間とともに、
おもしろおかしく過ごしました。

そんな日々を送る中、
私は久し振りに、自分の中の魂を見てみました。

私の魂は真っ黒になっていました。
私は、自分の魂の色を見て、
とてもおそろしくなりました。

楽しいこと、うれしいことの中にも、
魂をくもらせること、
魂を濁らせることもあると分かりました。


楽しいこと、うれしいことには、
2種類あると分かったので、
これからは、
気をつけていかなければならないと思いました。


     *


毎日魂を磨き、
毎日魂の様子を見ているうちに、
私は不思議なことに気がつきました。


磨いたつもりのない日でも、
魂の輝きが、増しているときがあるのです。

そういう日の一日を振り返ってみると、
その日は、きれいな花を見たり、美しい夕焼けを見たり、
そういう日だったことが分かってきました。

映画を見たり、本を読んだり、音楽を聴いたり。

そういうことでも魂を、磨くことができるのです。

楽しいことやうれしいこと、
目にした景色や、聞こえてくるメロディ、あたたかな言葉。
その日その日のなんでもないことも、
私の魂を磨き続けてくれたのです。


     *


できるだけ魂を光らせようと、毎日を送っていましたが、
ある日、私は少しだけ疲れてしまいました。

夢の中で私は、神様に会いました。

夢の中で私は、神様に聞いてみました。

神様、私はいつまで魂を磨けばいいのですか。
私の魂は、いつ完璧に美しくなるのですか。

神様は言いました。

あなたは、あなたの最後のひと呼吸まで、
魂を磨き続けなさい。
みんなその約束をして、地上に生まれているのですよ。

でも、神様、磨き終わらないうちに、
最後のひと呼吸がきたら、
どうすればよいのですか。

心配しなくて大丈夫。
あなたの魂は、最後のひと呼吸のとき、
必ず、最高の光を放ちます。

神様、私にはその自信がないのです。

あなたは、毎日魂を磨いています。
だから大丈夫。
最後のひと呼吸のとき、
魂はそれまでで一番美しい姿を見せてくれます。
何も心配いりませんよ。
あなたの魂は毎日、昨日より輝きを増しているのです。

ときどき、自分の魂を、離れたところから見てごらんなさい。
あなたの魂があなたの体を越えて、
まわりに光を与えていることにも、
気づくことができるでしょう。
このごろでは、あなたの魂の輝きで、
道を明るくする人も増えてきました。

さぁ、戻って、魂を磨いてきなさい。
毎日を楽しくうれしく感謝の気持ちで送るのですよ。
そうするとあなたの魂は、キラキラと光を強くしていきます。

あなたがここに来るのは、まだまだずっとずっと先。
あなたの人生を、楽しんでいらっしゃい。

あなたがどんなに素晴らしい魂を持って、ここに帰ってくるか、
私はそれを楽しみにしています。


     *


目が覚めた私は、
それまで気づかなかったことに気づきました。

昨日より今日。
今日より明日。

私の魂は輝きを増し続け、毎日新しく生まれ変わります。
そして必ず、その日の魂が1番光る魂。

少しの努力、優しい気持ち、
そして
うれしいこと、楽しいこと。
日々の中に散りばめられた美しいもの。


神様との約束を思い出したので、
私は、なんにも心配しないで、
毎日を送っていくことができそうです。

なんにも心配しなくても、
私の魂は、昨日より光ります。

光り続けます。          (完) 


----------


「魂を磨く」が
とてもわかりやすく心にスーッと入ってきます。
今日、私は魂を磨けただろうか…と
思わず一日を振り返ってしまいました。


「魂の約束」は、
醍醐さんが20年間教員をされていた間に、
子供達に伝えてきた詩だそうですが、

確かに、
子どもたちがこの詩を読んで、
いろいろと考えてくれたら
嬉しいな…と思います。

一人でも多くの子供達に読んでもらいたい、と、
印刷用のファイルも準備してくださっています。
(ふりがなつきです)

この詩が心に響いたら…
自分のお子さんや、お友達、
自分の生徒さんたちなどに教えてあげてくださいね!

↓「魂の約束」印刷用ファイルなど
http://www.geocities.jp/shicago3137/yakusoku.html

醍醐千里さんのホームページ
 http://www.geocities.jp/shicago3137/


オーちゃん、ステキな詩を教えてくださってありがとうございました!
それから、ブログの中にあった
9/14・15の「掃除を学ぶ会 全国大会(京都)」気になります!!

密かに、何とか参加できないか検討中です…。
(って、ここに書いてしまった時点で全然「密か」じゃないけど…^^;)


またしても、今回も長くなってしまい失礼しました〜。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!^^



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 タイトル:私が一番受けたい授業
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