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ヤフーファイナンス、サーチナにコラム連載中です。株式投資を通して、かしこい資産運用を目指します。資産運用の力をつけるには、十分な学習と経験が必須です。対象を株初心者の方向けにして、基礎からみっちり始めていきますので、安心してお読みいただけます。

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2009/04/15

【やさしい株のはじめ方】 第22号配信!

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■□■□ やさしい株のはじめ方 第22号 2009/4/15発行 発行部数 2034部 ■□■□
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 ●ごあいさつ
 

 みなさん、こんにちは!!
 このところ急に夏場のように暖かくなったり、
 昨日のように、バケツをひっくり返したような土砂降りがあったり、
 天候の変化が激しいですね…。


 気温の変化が激しいときは、
 体調を壊しやすいので、
 体調管理には十分気をつけてくださいね。


 それでは早速コラムに行ってみましょう!




 ━ <今日のコンテンツ> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 【1】株コラム 〜高配当利回りは魅力的か?〜
  

 【2】株コラム 〜株主優待の基本〜


 【3】第1回『たまごの経済教室』【米国住宅価格から読む〜景気の底打ち〜】


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 【1】株コラム 〜高配当利回りは魅力的か?〜
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  今回のコラムでは「配当」についてフォーカスします。
 株式投資で言う配当とは「会社が経済活動によって得られた
 利益の一部を株主に現金で還元すること」ですね。
 一般的に、“配当利回り”という数字を使って、
 もらえる配当の魅力を知ることができます。
 配当利回りを示す式は以下のようになります。



  ■配当利回り(%)=1株あたりの配当÷株価×100



  さて、この配当利回りですが
 最近めっきり高くなってきました。
 その理由は単純で、株価の下落が原因です。
 配当の金額が変わらずに株価だけが下落した場合には、
 相対的に配当利回りは高くなります。
 銀行の預金金利が相変わらず低いこともあり、それと比較して、
 「配当利回りが上がってきているので、株の配当はお得です」と
 言う論調も出てきています。
 これには注意しなければならない点があります。



  確かに、今の予想配当利回りは、
 かなり魅力的な水準にまで上がってきています。
 しかし、会社の業績悪化に伴って減配(配当を減らす)された場合は
 どうなるでしょうか!?株価が下落したとしても、
 それ以上に配当の原資を減らされてしまえば、
 配当利回りは下がってしまいます…。
 業績が悪化している会社はたくさんありますから、
 減配されるリスクにも注意が必要です。
 まだ確定していない、“予想配当利回り”に振り回されてはいけません。



  ここまでは配当の基礎について書きましたが、
 少し配当の本質についても考えてみます。
 前回のコラムでも少し触れましたが、
 会社は配当をすることで「投資家へ現金が流出」してしまいます。
 会社の置かれている成長ステージにもよりますが、
 会社が大きく成長をしていくためには
 設備投資や研究開発をする必要があります。
 つまり現金が必要です。



  私たち投資家が配当をいただくことで
 会社の成長を阻害してしまっては本末転倒です。
 ですから、成長が期待できる会社に対して、
 たくさんの配当を求める行為は間違っていると思います。



  しかし逆に、成熟期から衰退期のステージに入っている
 会社の場合であれば、配当は理にかなっていると思います。
 なぜなら、会社内で新しい投資先が見つからないから、
 利益の剰余金を配当という形で投資家に資金を返す
 という意味になるからです。
 この場合は、投資家は配当を受け取って別の会社に投資するなど、
 新しい投資先を探す必要があります。 



  総合的に考えて、配当を受け取ると確実に【10%】の税金が
 かかってしまいますから、配当をしない成長期待のある株を購入して、
 資産の複利効果を期待したほうがいいのかもしれません。
 株の含み益が出たとしても、利益確定のために売らなければ
 税金を取られることはありませんからね。
 税金がかからずに複利で運用できるのは、
 長期投資ならではの利点ですね。





 【2】株コラム 〜株主優待の基本〜
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  今回のコラムは、個人投資家に人気の「株主優待」について取り上げます。
 株主優待の基本的な考え方は、配当と同じように
 「会社が経済活動によって得られた利益の一部を
 株主に株主優待という形で還元すること」です。
 配当という“現金”が株主優待という“モノ”に変わったと
 考えれば理解しやすいと思います。
 配当における利回りを配当利回りと呼ぶように、
 株主優待の利回りを“優待利回り”と呼びます。
 優待利回りを示す式は以下の通りです。



  ■優待利回り(%)=株主優待の価値÷優待を得るために必要な投資金額×100



  株主優待の例として、カゴメ <2811>を見てみましょう。
 カゴメは個人投資家に人気の高い会社で、
 個人の株主数はなんと14万人を超えてます(2008年)。
 株主優待の人気ランキングを見てみると、
 毎年のようにトップ10に入ってくる会社です。
 それでは、いったいどんな優待がもらえるのでしょうか?



  カゴメは3月末や9月末の権利確定日に100株以上保有していると、
 【1000円以上のカゴメ自社製品の詰め合わせ】がもらえます。
 さらに、もう少し頑張って1000株以上保有していると
 【3000円以上の自社製品の詰め合わせ】がもらえます。
 年に2回、カゴメの製品がお中元・お歳暮のように送られてくる…
 これが特に主婦にはウケていると思います。



  ちなみに、これを優待利回りに直しますと、
 カゴメの株価1459円(4月1日現在)ですので、
 100株の場合には、1000円(優待の価値)÷145900円(必要投資金額)×100で
 0.68%と計算できます。



  それでは、会社側に取って株主優待を出すメリットは、
 何があるのでしょうか?実はカゴメの個人株主は、
 昔はもっと少なくて1万人未満だったそうです。
 しかし一般の客に比べて、株主の方がカゴメの製品を
 たくさん買ってもらえるという重要な分析結果が出てからは、
 株主優待を充実させたり、株主総会で試飲会を実施するなどして、
 個人株主を大切にする方針へと変わっていたようです。
 株主優待を使って、自社の新製品のアピールをすることも
 できる点も大きな意味を持つと思います。



  カゴメの例は、「お客様を株主に、株主をお客様にする」という
 好循環が生まれています。
 自社製品が消費者(=個人株主)に近い企業ならではの株主優待ですね。
 株主が増えた分だけ株主優待の負担も増えることにもなるので、
 株主優待を必要としない大口の機関投資家からは少々不満が出そうですが、
 顧客獲得という視点から見れば、実に合理的なしくみになっていますね。




 ◎みなさんのご意見・ご感想などいただけますとうれしいです♪

 → http://tinyurl.com/bde2gx





 【3】『たまごの経済教室』の第1回がスタートしました♪
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 ■たまごの経済教室がスタート!


 ブログ「たまごの投資日記」の中で、
 『たまごの経済教室』がスタートしました♪


 第1回は、【米国住宅価格から読む〜景気の底打ち〜】です。


 → http://www.moneykiso.com/blog/2009/04/post_265.html
 


 ◎少々難しい内容かもしれませんが、
 読んでみることをチャレンジしてみてください♪
 いきなり全部は理解できなくても、
 少しずつわかっていただけると思います。




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『やさしい株のはじめ方〜堅実な資産運用を目指す〜』
 
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