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2009/06/04

今日の朝メル【6/4】

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   元気がでる                 \│/
     山上裕司の朝メル            ─○─
                    ⊂γ⊃  /│\
      【ビジネスネタの"タネ"】    Y  
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おはようございます!今日は、6月4日木曜日です。《VOL.720》

【ビジネス・ファミリー・チビネタ編】

○ 木曜日の朝メルは、さらっとチビネタです。

  昨日、わが家のちびちゃんが通っているピアノ教室に
  つきそいでいってきました。
  
  そろそろ子供たちによる発表会の時期、ということで
  保護者のかたもぜひ、レッスン風景をみてください
  という趣旨だったようです。
  
  ピアノのレッスンは、まともにうけたことが
  なく、小学校での音楽の授業にもあまり良い思い出が
  ないので、どんな風に進むのか興味があり、何気に
  観察をしていたところ、
  
  こんな風に進みました。
  
  ○ まず、課題曲を全体を弾かせる
    この際、間違っていても途中で止めない
    
  ○ 次に、問題がありそうな場所のみを途中から弾かせる
    ここでも、間違っていても途中で止めない
    
  ○ 弾き終わったあと、楽譜に照らし合わせながら
    間違っていたところ、弾き方に問題があるところ
    などを子供に伝える
    
  ○ ゆっくりと弾かせる。途中で、先生も一緒に
    弾くことにより、間違っているところは自分でも
    わかるようにする
  
  ○ 両手で弾くところは、いきなり両手でさせず、
    左手でコード進行、そして右手の旋律は声で
    歌うようにし、それができたら、両手で弾かせる
  
  ○ 楽譜に、注意するポイントを赤字でマーキングする
  
  ○ 最後に、もう一度通しで弾かせ、上達具合を
    具体的にほめる
  
  ということをいくつかの曲で繰り返していました。
  
  もっと、音符一つ一つにこだわり、ガリガリと教えるのか
  とおもいきや、以外とそうでもないようです。
  
  小学校の音楽の授業のときに良くきいた、
  
  ”あぁ、そこだめ!音程が違う!”
  
  というような声で演奏を止めたり、指摘する声も
  なしです。
  
  そして、わが家のちびちゃんも含め、子供たちは
  結構楽しそうにレッスンをうけているのです!

  もちろん、課題曲はとても上手に弾いていました。
  
  この、何気に進んだピアノレッスン、どんなポイントが
  隠れているのでしょうか。
  
  例えば、こんなことがあるようです。
  
  ○ 途中で止めない。
  
    途中で止められることは、大人でも気持ちの良い
    ものではないですね。まずは、最後までやらせる。
    
  ○ どうすればいいかは自分でわかるようにする。
  
    先生が使った技法は、修正が必要な箇所”のみ”先生が
    一緒に弾き、音がずれたところが自分でわかるようにする

    左手でコード進行、そして右手の旋律は声で
    歌うようにし、それができたら、両手で弾かせる
    
    ということでした。
    
    すると、自分で修正点やコードと旋律の関係がが
    わかり、自ら”学んでいる”感が高まるようです。
    
  ○ その上で、改善ポイントを明確に示す
  
    何回か音程間違いをしたところ、弾き方で注意が必要な
    ところを楽譜に赤いペンで書き込むことにより、
    自分で練習するときのポイントがわかる。
    
  ピアノレッスンという、どちらかといと”楽譜通り”に
  弾くことが求められているような現場においても、
  これだけの工夫で、”自主性”を引き出す工夫を入れることが
  できるんだ。。。

  そんな気づきを得ることができた、親にとっても勉強に
  なった、ピアノレッスンでした。

 【今日の目標】
 
○ 上記のポイント、真逆のことをしたとしたらどうでしょうか

  例えば、ピアノレッスンの風景が
 
  ○ 間違っているところがあれば、途中でばんばんとめて
  
  ○ 先生が、矢継ぎ早に指摘し
  
  ○ あとは、”自分でもっと工夫して、がんばれ” で濁す
  
  であったらどうでしょうか。かなりやる気がなくなる
  かもしれませんね。
  
  また、上記のポイントのは、その順番も大事なようです。
  
  ”自分で学んでいる感”が感じられていない段階で、いきなり
  改善ポイントをバンバン指摘されても、やはる、やる気がそがれて
  しまうのかもしれませんね。
  
  これは、ピアノレッスンの現場の話。でも、家庭や職場でも
  同じことようなことが言えるのかもしれませんね
  
  今日も一日、家庭や職場における”学ぶ”、”教える”の
  現場において、教える側ではなく、学ぶ側を主体と
  した視点を持ち、相手における”自分で学んでいる感”を
  高めるための、ささやかな、でも具体的な工夫を一つ、
  考えてみる一日としましょう。

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