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本社管理職として約10年間、組織を横断的に見てきた盛田克男が、会社とあなた自身に横たわる本当の問題にメスを入れます。※ブログに全原稿をアップしました⇒バイタル選書WEBサロン【一休】http://ameblo.jp/hekotarenai-b/

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2007/05/23

転職前に知っておきたい『会社の問題・あなたの問題』

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転職前に知っておきたい『会社の問題・あなたの問題』


本社で『戦う管理職』としてならしてきた盛田克男が、
10年あまり見つめ炙り出してきた、『会社が抱える
問題』と『社員が知るべき問題』をお伝えします。

次の会社選び、あなたの実力を知るために役立ちます。

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ムダの見直しと外部活用

組織運営に欠かせない視点として、何度も『トータルパフ
ォーマンス』について触れた。その視点からいくと、常に
組織内のムダを見直すこと、外部活用の検討は大切だ。

ムダの見直しは、誰にでも異論はないだろうが、著者は往
々にしてよくムダに出会った。特に上位者が発想して指示
したルーチン作業によく潜んでいたものだ。特に上位下達
の色濃い組織では、既に不用になったルーチン作業が意味
もなく脈々と継がれているケースが本当にある。

仕事ではないので話は脱線するが、例えばこんなニュアン
スだ。著者が学生時代、体育会のクラブに所属していた当
時、その時1回生だった自分たちは、合宿先で練習後、宿
で先輩のマッサージを施すことがよくあった。

ある夜、同期のM君は先輩の指令に忠実に、実に献身的な
マッサージをやっていた。『俺がもうエエって言うまでず
っと!』この指令を受けていたM君は、1時間経っても、
2時間経っても、まだマッサージしている。

指令しておいた先輩、当の本人があまりに気持良すぎて眠
ってしまったんですね。これでは『もうエエ、終わりや』
の指令も出るはずがない。M君はいつまでもマッサージを
するハメに・・・(私は下手だったので大丈夫だったが)。

こんなお人好しの例は少ないのかも知れないが、同じよう
な構造の事象には、社会に出てからも社内外で幾度となく
見たことがある。今まで述べたように、上下意識ではなく
『役割意識』で運営できていれば、こうしたケースは極端
に減ることは間違いないだろう。

そして、時々はチェックして不用になった業務が漫然と続
けられていないか、自浄作用を働かせるのが正しい文化だ
と思う。

あと外部活用だが、業務が増えたからといって安易に人が
増やせない。そしてアウトソーシングが流行った。同じよ
うに、色々な情報や知恵を外部スタッフから戴けるような
環境を作ること。

著者の場合は、主にコンサルタント系の方、業界メディア
の方、広告代理店の方、業界団体の方、近隣業界の方、ま
た時には弁護士や会計士の方に助けて頂いたことがある。

自分一人、あるいは自部署だけでは行き詰まることや、効
率が悪いことはよくあること。そういった意味で、外部活
用の発想は大切だろう。何事も単独でやり切ってしまおう
とするには、現代のスピードは速すぎるように思う。


〜レポート 経営者が見逃しがちな【会社の問題】より


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この記事であなたが会社に留まるべきかどうかの指標のひ
とつとなるのが次の視点。

それは、新たな出費を必要としないという意味で、何でも
かんでも社員にやらせてしまおうという発想があるか否か。

この発想が幅を利かしているようでは、経営層はあなたを
始めとした社員をただの消耗品のように見ている可能性が
高い。あるいは、相当ケチなのかも知れない。

あなたの会社では、いかがだろうか?



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