2009/10/24
瀬戸だより 177号 「猿投山に登る~その2」という話
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 瀬戸だより ~せとものについて話しませんか~ 177号 「猿投山に登る~その2」という話 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ このメールマガジンは毎週つちの日(土曜)にお届けします □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 前回は猿投山に登るという話を書くつもりが、猿投山につい ての話が長くなり、登山口にもたどり着けませんでした。今回 は登山口からはじめます。 東海自然歩道が猿投山の登山ルートに重なっていますので、 山へは豊田市の猿投神社側か瀬戸市の雲興寺近くからというパ ターンが多いようです。東海自然歩道はしっかりと整備されて いますので、迷うこともなく登りやすい道です。東海自然歩道 の案内表示では、猿投神社からは2時間、赤津・雲興寺からは 3時間で山頂とされています(片道ですよ)。猿投神社の裏手 には登山者用の駐車場が用意されていますので(結構広い)、 こちら側から登る人が多いようです。 9月の休日、午後も少し回った頃に瀬戸を出発しました。猿 投神社側からの登山です。 時間が遅かったこと(ほとんどの人が下山してきていた)と、 一緒に行ったのが70代後半の義父でしたので、神社裏の駐車 場からさらに奥に進み東の宮鳥居近くに車を止めました。ここ にはトイレがあります。山のトイレとしては清潔でしっかりと 管理されたものです。数台の車が止まっていましたが、こんな 時間だから止めることが出来たという感じでした。ここまで細 い山道を登った上に駐車できなかったというのはたいへんです ので、神社裏の駐車場を利用するのがいいようです。 ここが神社から山頂までのちょうど中間あたり、あと一時間 で山頂という表示があります。鳥居をくぐって登っていきます。 「ツキノワグマに注意」の看板が!そういえば瀬戸でも赤津あ たり(ということはこの山の向こう側)でもここ数年熊が目撃 されたという話を聞きます。下山してくる人とすれ違うと、熊 除けなのか鈴をつけた人も‥‥。熊の気配は感じないものの (感じられるとも思っていないけど)、登山道に沿ってイノシ シが歩いたと思われるあともありました。 歩いていると、街から近い山なのに山の深さというか自然の 豊富さを感じます。大きな木が倒れ、そこにキノコが生え、朽 ちて土に戻っていく‥‥繰り返されている自然営みがあちらこ ちらで見られます。 山道を進むと東の宮(猿投神社の奥宮になるのでしょう)に 出ます。開けた場所でベンチもありここで休憩です。ここを過 ぎて山頂までは30分くらいでしょうか。 手すりのある階段や橋など、進んでいくと道の横に大きな岩 が‥‥目がある‥‥。カエル岩という岩ということです。なる ほど目を描くとカエルに見えます。 三角点を過ぎると、山頂です。山頂といっても360度のパ ノラマが‥‥ということはなく、瀬戸の品野の街が遠くに見ら れるだけ、木に囲まれています。ここから瀬戸方面に下ってい くと3時間で雲興寺に着くわけですが、今来た道を戻ります。 身近なハイキングとしてはいいコースでしょう。今回はお年 寄りのペースに合わせてでしたが、ちょうどペースは案内に表 示のあるとおりの時間で(驚くほど正確!)コースを巡ること が出来ました。体力のある人、若い人ならばもっと短い時間で も大丈夫でしょう。 鳥居まで帰った後は車で神社とは反対の方向に下りました。 その先の広沢川の河床にある菊石を見るためです。「猿投山の 球状花崗岩」として天然記念物となっています。結晶が菊の花 に似ているということで菊石と呼ばれています。きちんとした 駐車スペースもあり、保護のための柵もあり、解説の看板もあ りという整備された場所でしたが、肝心の菊石はもう辺りが暗 くなってきていたせいか、あまりよく分かりませんでした‥‥ 残念! 身近な山ですが、それなりに登山気分が楽しめる山でした。 今回はスタート時間が遅かったことや義父の体力のこともあり ショートカットしましたが、次回はちゃんと神社から登ってみ たいと思いました。低い山ですが、しっかりとした登山シュー ズと水や軽食は用意して行った方がいいようです(すれ違った 人たちはしっかり準備された方が多かったように感じました)。 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ホームページ・ブログ等に内容のすべてあるいは一部の無断転 用を禁止します。 最近無断で当メールマガジンを転載しているブログ等があるよ うです。無断転載については、配信停止などの措置をとらせて いただく場合もあります。 発行者 web-setomono / 加藤兆之助商店 http://web-setomono.com ぜひ、ご感想・ご要望をお寄せください。 ホームページではすべてのバックナンバーを画像入りで見る ことができます。 ****************************** 瀬戸だより~せとものについて話しませんか~ 発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ 配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000198183.html □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


