2009/10/03
瀬戸だより 174号 「瀬戸記念橋人道橋」という話
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 瀬戸だより ~せとものについて話しませんか~ 174号 「瀬戸記念橋人道橋」という話 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ このメールマガジンは毎週つちの日(土曜)にお届けします □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ もう10月です。このところはっきりしない天気が続いてい ます。先週末から今週末は瀬戸市の小学校で運動会を開催する 学校が多いようです。インフルエンザで学級閉鎖というニュー スも聞こえてきます。元気に秋を楽しみたいものです。 さて、瀬戸の中心を流れる瀬戸川。瀬戸川には何本も橋が掛 かっています。その橋の一つ一つには、織部であったり志野で あったり染付であったりと、瀬戸の陶器にゆかりのある装飾が されています。瀬戸川はそこに掛かる橋とともに瀬戸のシンボ ルなんです。 瀬戸蔵の前に掛かるのは「記念橋」。以前にも日本で最初の 路線バスの走った「駅」として記念橋駅を紹介したこともあり ました。大正天皇が瀬戸に行幸されたのを記念して名付けられ た歴史ある橋でもあります(案外瀬戸に長く住んでいる人でも 「記念橋」の由来は知らない方が多いですね)。先月、せとも の祭の直前に(11日に渡り初め)この記念橋に人がわたる専 用の人道橋が完成しました。 先にも書きましたが、瀬戸川に掛かる橋の装飾は陶器をふん だんに使った贅沢な橋が多いのですが、今回完成したこの橋は 今までにないユニークな橋になっています。橋の欄干に沿って 展示ケースがいくつも設置してあり、その中に瀬戸の陶芸作家 の作品などが展示されています。まるでギャラリーのようです。 夜にはそのケース一つ一つがライトアップされ、橋の上の作品 がさらに引き立って見えます。また、そのケース以外にも橋の 欄干は御深井で飾られ、黄瀬戸の陶板も何枚か設置されていま す。橋そのものも魅力的です。 最初に見たときはかなりびっくりしました。何しろ橋の欄干 に展示ケースです。そしてそのケースに並ぶ作品も市無形文化 財保持者の加藤唐三郎さん花器など本格的な見ごたえのある陶 芸作品が並んでいたのですから(その後も時々展示品は交換さ れているようです)!贅沢な橋です! ちょっと心配になるのは、盗難やいたずらということになる のですが、ケース自体がかなり丈夫なつくりになっているよう ですし、たぶん他にも十分な対策(交番もすぐ前にありますね) がなされているのでしょう。瀬戸の観光の中心になる「瀬戸蔵」 のすぐ前の橋です。また、いつでも渡ることの出来る橋で夜も ライトアップされているわけですから、お店やギャラリーの閉 まった夜遅くでも見学・鑑賞は可能です。観光でいらした際は、 ぜひ渡ってみてください。 立派な瀬戸記念橋人道橋ですが、車の渡るもともとの記念橋 のほうは昔ながらの古いままです。周りの橋が美しくなってい くだけによけいその古さが目立ちます。国道が走っている橋と いうことになっていますから、なかなか他の橋とは違い、整備 などが難しい面もあるのでしょうね。 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ホームページ・ブログ等に内容のすべてあるいは一部の無断転 用を禁止します。 最近無断で当メールマガジンを転載しているブログ等があるよ うです。当店とは一切関係ありませんのでご注意ください。 無断転載については、配信停止などの措置をとらせていただく 場合もあります。 発行者 web-setomono / 加藤兆之助商店 http://web-setomono.com ぜひ、ご感想・ご要望をお寄せください。 ホームページではすべてのバックナンバーを画像入りで見る ことができます。 ****************************** 瀬戸だより~せとものについて話しませんか~ 発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ 配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000198183.html □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


