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コピーライター29年のキャリアを持つ作者が、時代をどのように見ているか。そんなあれこれや、文章の書き方、広告戦略についてのノウハウもまじえ、肩のこらない記事を書いています。

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2007/02/06

+コピー学校+[産みの親がいちばん] 

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 コピーライターの学校

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◆2007年 2月6日(火)第30号◆

「産みの親がいちばん」

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コピーライターは、広告に関するすべての
文章に関して、関与しなければなりません。

ダイレクトメール、折込ちらし、店頭POP、
新聞広告、テレビコマーシャル、ラジオコメント…
前回まで講義した企画書も重要なお仕事です。

そして、今回取り上げますのは「ネーミング」。

ある商品が企画開発され、
それを売り出そうとするとき、
その商品に名前をつけなければなりません。

新商品の場合、
たいてい名前はついていません。
しかし開発の最中、
「あれ」の件だけどさ、
とスタッフ同士が話し合うのは都合が悪い。
そこで、暗号で呼びあうことがあります。
いわゆるコードネームという奴。
これはなんでもいいのです。
「鉄人」でも「アトム」でも「リボン」でも、
開発者の思い込みで命名されます。
それがそのまま、商品名として
世の中に出ることは、あまり、ありません。

さぁ、開発者たちが、
寝る間も惜しんで、
ついに商品を完成させました。

そこで、どうやって、
これからこの新商品を
世の中に売り出していくか?

コピーライターの出番です。

ある電器メーカーの広告に携わっていた頃、
新商品の誕生に立ち会うことがありました。
それは、女性スタッフだけでアイデアを出し合って、
開発された9インチのテレビジョンでした。
そのネーミング案を僕は、20案くらい出して、
その中の一案に決まり、広告戦略もまかせてもらいました。
また、あるスキーメーカーの新商品ネーミングの際も、
やはり20案以上は出したと思います。
さらに、ある企業のコーポレイトアイデンティティに携わり、
企業の名づけ親になったこともあります。

あぁ、じれったい!
その名前を言いたいのですが我慢です。
こういうネーミングっていうのは、
基本的には、その会社が権利を持っており、
コピーライターが「俺が名づけ親だ」と
堂々とは名乗れないのですね。

名づけ親より、産みの親です。

商標登録やらなんやらの手続きを
企業は行うわけですからね。


さて、では、コピーライターは、
ネーミングを、どこから発想するのか?
どうすれば、
開発者を唸らせる名前を提案できるのか?


→続きは次回へ

※ずっと、このメルマガを毎週発行してきましたが、
先週は、気づいたら、火曜が過ぎていました!
うん、発行を優先させて、無理することはない、
質を落とすのは本意ではない、と自己弁護。
今後は、隔週くらいのテンポにしようかと思います。

気長にお付き合いくださ〜い。

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このメルマガでは、コピーライター26年のキャリアの僕が、
コピーライターとしての視点や広告戦略の考え方、
そして広告に携わってきたノウハウを配信しています。

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+++「コピーライターの学校」+++

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