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『タックス・ヘイブン』はヘブン(天国)ではない、『噂をすれば影』を英語で、『羊が1匹、羊が2匹』を英語で数えると等、少し難しい、でも知っていると優越感に浸れる選りすぐりの英語表現を、ネイティブスタッフとの昨日の会話から紹介します。

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2012/01/10

昨日の英会話(Vol.280 2010/01/10 発行)

昨日の英会話(Vol.280 2012/01/10  発行)
― ちょっと言いよどんでしまう表現 ―

A Happy New Year!!
アーリー・バードのKANAKOです。

今日は、野球用語について日米の差を見てみたいと思います。
野球用語は、和製英語のオンパレード(ついでに「On parade」正しい英語で、
総演出という意味からきているようです。)で、
正しい英語だと思って使っている言葉が、実際はアメリカでは使われていないことが多いんです。

日本では、死球の事を「デッドボール」と言いますが、
これは正しい英語ではなく和製英語で、正しくは「Hit by pitch」です。

A batter was hit by a pitch. 
(打者は死球を食らった。)

のような感じで使われます。
四球に関しても同様で、日本では「フォアボール」と言いますが、
この言葉が実際の英語で使われることは稀で、通常は、
「Bases on Balls」もしくは「walk」と言うのが一般的で、

The pitcher walked a batter.
(その投手は打者に四球を与えた。)

というように使います。
この場合の「walk」は動詞で「四球を与える」という意味になります。
「キャッチボール」も英語では「Catch ball」ではなく「Catch」と言い、少し違いますよね。

I and my father played catch.
(父とキャッチボールをした。)

夜の試合を表す「ナイター」も和製英語で正しくは「Night game」が正解ですね。
また、昔は抑え投手のことを「Stopper」と言っていましたが、
最近は「Closer」と呼ぶのが日本でも一般的になってきました。
「ノック」という言葉も和製英語で、正しくは「fungo」です。

The fielding coach played fungo with the outfielde.
(守備コーチは外野手にノックをした。)

というような感じで「ノックした」は「played fungo」と言っていますね。

「盗塁」に関しては「Steal」と日本でも言いますが、
米国でも「Base stealing」と言い、和製英語でなく正しい英語です。
「塁を盗む」「スチールする」は、そのまま「Steal a base」です。
最近はあまり聞かなくなった言葉ですが、3番、4番、5番打者を指す
「クリーンアップトリオ」と言う言葉は、完全に和製英語で、
これに完全にあたる英語はなく、無理やりにいうと、

the third, fourth, and fifth batters in the lineup.
(打線上の3番、4番、5番打者)

というまんまの訳になります。
英語で「Clean up」というと、「4番打者」のみを指します。

ざっと主要なものだけ紹介しましたが、野球用語にはまだまだ沢山の和製英語がありますので、
調べて頂くと面白いものがあるかもしれません。

Thank you for taking your time for me.
Have a nice weekend!



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