2007/03/02
ようこそ!素敵なお客さま コンビニのお話 第15節
・・・ ようこそ!素敵なお客様 ・・・ 皆さんこんにちは。新しく読者になられた方、はじめまして。 つなすぱです。興味を持っていただいたのも何かの"縁”でございます。 前回までの内容はいかがでしたか?まだ物足りないですか? いえいえまだまだ出会えますよ。"素敵なお客様”達に。 さて、今回は前回のコンビ二のお話の続きです。 気になりません?将来商売を始めたい方や脱サラしてコンビニ なんかどうだろう・・・という方は必読です(多分)。話の種に してもらっても結構です。ご友人が始めるかも知れないですしね。 今回は商品をどうやって仕入れるのかというお話です。 大手コンビニでは雑誌、新聞等を除けばほとんどがコンピュータによる 発注システムを持っています。発注画面を開いて、商品毎に何単位 あるいは何個といった数字を打ち込んで発注します。 そうすれば本部からメーカーや配送センターに注文が行きそれが 次回納品されるというわけです。 私が今回言いたいのは、原価(お店の仕入れ値)についてです。 チェーンにより違いはあるんでしょうが、前回のお話では全商品 を平均した73%という数字で述べさせて貰いました。 もちろん商品によって50%だったり、10%だったりするんですが。 私達フランチャイズ加盟したオーナーは、加盟した本部以外に 商品を仕入れてはならない決まりがあります。 それは理解できますよね?でも時々腑に落ちない事もあります。 何がそんな思いをさせるのか。それは格安スーパー等で売っている ”値段”についてです。 例えば缶コーヒー、ペットボトル飲料。同じ商品が我々の仕入れ値 より安く売っている事があります。なんで? 本部というのは大量発注できるスケールメリットがあります。 大量発注できると言う事はすなわち、メーカーに対して値段交渉して 原価を低くできるというメリットの事です。 しかし、地方の格安スーパーではスケールメリットは大手や中堅の コンビニチェーンに比べ当然少ないはずなんです。 ですが我々の原価と同じ位、もしくは安い。 と言う事はですよ。本部が我々に提示する原価というのは、はたして メーカー等から仕入れる本当の原価なのでしょうか?このままだと推測 だけで終わってしまいます。ココで断定は致しません。 ですがとっても印象的なお話を致します。この話題を私の本部の社員 に聞いても「ウチはやってないよ」と言う事ですが…。本当に? もう7,8年位前、ある大手コンビニチェーン本部のお話です。 コンビニに商品を納める業者が耐えられずに暴露しました。 「消しゴムを0円で納めよ。」 日常的にこういう事が行われていたんでしょうか? つまり、取引業者に対する圧力です。はたしてこのチェーンの加盟店は 消しゴム発注したら、0円という値段で納めてもらえるんでしょうか? そうでなければ、加盟店に対する原価との差額分は、一体どこへ行って しまっているのでしょうか?どなたかご存知ありません? 新しく購読をはじめてくれた”あなたに感謝”です。 これからもお付き合い、どうぞ宜しくお願い致します。


