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コンビニに出没するユニークな“お客様”にスポットをあてご紹介します。業界の裏話も交え、つらつらと述べていきます。

  • 発行周期 週刊
  • 最新号 2007/07/27
  • 部数 41部
  • メルマガID 0000197350
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2007/03/02

ようこそ!素敵なお客さま コンビニのお話 第15節

 

  ・・・ ようこそ!素敵なお客様 ・・・
                  


皆さんこんにちは。新しく読者になられた方、はじめまして。

つなすぱです。興味を持っていただいたのも何かの"縁”でございます。

前回までの内容はいかがでしたか?まだ物足りないですか?

いえいえまだまだ出会えますよ。"素敵なお客様”達に。

さて、今回は前回のコンビ二のお話の続きです。

気になりません?将来商売を始めたい方や脱サラしてコンビニ

なんかどうだろう・・・という方は必読です(多分)。話の種に

してもらっても結構です。ご友人が始めるかも知れないですしね。



今回は商品をどうやって仕入れるのかというお話です。

大手コンビニでは雑誌、新聞等を除けばほとんどがコンピュータによる

発注システムを持っています。発注画面を開いて、商品毎に何単位

あるいは何個といった数字を打ち込んで発注します。

そうすれば本部からメーカーや配送センターに注文が行きそれが

次回納品されるというわけです。


私が今回言いたいのは、原価(お店の仕入れ値)についてです。

チェーンにより違いはあるんでしょうが、前回のお話では全商品

を平均した73%という数字で述べさせて貰いました。

もちろん商品によって50%だったり、10%だったりするんですが。


私達フランチャイズ加盟したオーナーは、加盟した本部以外に

商品を仕入れてはならない決まりがあります。

それは理解できますよね?でも時々腑に落ちない事もあります。

何がそんな思いをさせるのか。それは格安スーパー等で売っている

”値段”についてです。


例えば缶コーヒー、ペットボトル飲料。同じ商品が我々の仕入れ値

より安く売っている事があります。なんで?

本部というのは大量発注できるスケールメリットがあります。

大量発注できると言う事はすなわち、メーカーに対して値段交渉して

原価を低くできるというメリットの事です。


しかし、地方の格安スーパーではスケールメリットは大手や中堅の

コンビニチェーンに比べ当然少ないはずなんです。

ですが我々の原価と同じ位、もしくは安い。


と言う事はですよ。本部が我々に提示する原価というのは、はたして

メーカー等から仕入れる本当の原価なのでしょうか?このままだと推測

だけで終わってしまいます。ココで断定は致しません。


ですがとっても印象的なお話を致します。この話題を私の本部の社員

に聞いても「ウチはやってないよ」と言う事ですが…。本当に?


もう7,8年位前、ある大手コンビニチェーン本部のお話です。

コンビニに商品を納める業者が耐えられずに暴露しました。


「消しゴムを0円で納めよ。」


日常的にこういう事が行われていたんでしょうか?

つまり、取引業者に対する圧力です。はたしてこのチェーンの加盟店は

消しゴム発注したら、0円という値段で納めてもらえるんでしょうか?

そうでなければ、加盟店に対する原価との差額分は、一体どこへ行って

しまっているのでしょうか?どなたかご存知ありません?



新しく購読をはじめてくれた”あなたに感謝”です。
これからもお付き合い、どうぞ宜しくお願い致します。


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