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安心て食べられる野菜ってどんな野菜?…食に関する話、農業に関する話、人に関する話を宮崎から、発信して行きます。

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2008/06/03

振り回される

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                   no493
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    いつも読んで下さってありがとうございます。


















          振り回される。





 町村長官の「減反政策見直し」発言がニュースで流れた。
 少し遅いが・・・この国にもそれなりの風が吹き始めた。

 私がこのメルマガで何度も触れて来た「食糧危機問題」
 私がそう思っているせいか・・・最近良く耳にする。

 原油価格高騰に影響された、食品価格の高騰・・
 石油関連商品の価格の高騰。

 インフレへ突き進みながら、食料の問題が浮上している。


 つまり・・今までの価値観で物事を判断すると、危険な状態へと
 推移するのでは?   そう思う。

 
 最近友達と話しをすると・・・
 「俺の生きかたは、このままでいいのか?」という言葉をよく耳にする。

 勿論 年齢的なものかも知れない。
 たいがい40代を過ぎると、自分の人生について考えるのかも知れない。

 それとも時代の風向きが、そうさせているのかも知れない。

 豊か過ぎたこの国は、行く先を見失っているのでは?
 そう思えてくる。

 どうなるニッポン・・・・




 この数日は、小麦に振り回された。(^^ゞ
 何せ始めての経験なので、仕方がないと言えばそこまでなのだが・・・

 小麦を刈った後自宅へ持ち帰り・・・天気を見て畑にはざ賭けした。

 この場合の支柱は、勿論「竹」。麦刈りの前に準備していたものを使った。
 麦の重量計算から算出した竹の強度。何メートル置きに支柱を立てるのか?
 方程式は、無い。

 実体験から学ぶしかないのだ・・・
 私の計算では大丈夫。という結論で、はざ掛けした。

 梅雨の時期と収穫期が重なるので、師匠のYさんからビニールを
 分けてもらった。

 しかし・・・
 もらったビニールが、5メートル程足りない。(^^ゞ・・・
 追加のビニールを昨夜もらいに言った。

 あらかじめ電話で内容を伝えておいたので、準備されていたのだが・・
 「家族総出でいらっしゃい」との事。

 私達が行くと、Yさんは田植えの準備をしていた。
 作業を終え、メインディッシュの鶏の調理をスタート。

 鶏小屋から直送の料理なのだ。
 あっと言う間に肉片にしたものを、炭火で頂いた。

 長男は、一部始終をカメラに収めた。始めての経験だったことで
 連写モードで対応していた。(^^ゞ

 大人4人、子供二人に鶏一羽。
 この量が多いのか?少ないのか? 経験した人は理解できると思います。

 子供達に対しても、最高の授業だったと思う。
 祝宴は、10時には終わり、予定していたビニールを頂いて、自宅へ帰った。

 雨のことが気になり、かみさんの運転で畑へ直行。
 残りの部分にビニール掛けて、雨対策をした。

 作業終了して、帰ろうとしたが・・・軽トラがスリップ。(^^ゞ


 忘れてた・・・・(^^ゞ

 私の借りている畑の入り口は、傾斜がきつく、手に入れた軽トラでは
 荷台がカラだと、スリップして身動きが取れないのだ。

 ちなみに四駆ではありません。(*_*)

 私は、Yさん家で頂いた焼酎霧島のアルコール成分が血液中に溶け込み、
 発言モードも思考回路もスローモードだったことで、「スリップするぞ」と
 運転手のかみさんに言うことを忘れていたのだ。

 ちなみに、かみさんが、軽トラで畑に行くのはこの時が始めて・・・
 
 スリップした車を脱出させる為に・・・かみさんが運転、私が押す役。
 「誰か呼ぼう・・・」
 「歩いて帰ろう・・・」
 「電話しよう・・・」

 夜中の畑の入り口で、かみさんが声を掛ける。
 私は、「大丈夫」とだけ返事して・・・何度も前進とバックを繰り返し・・・
 弾みをつけて、車を押す。

 それから、格闘すること30分。
 なんとかアリ地獄を脱出。

 帰りの車の中で「畑には、目に見えないアクシデントがあるんよ」と言う私の
 言葉をかみさんは、黙って聞いていた。(^^ゞ

 自宅帰ると・・・睡魔が襲い・・・次の朝を迎えた。



 そして、今朝は雨と風が強い。
 テレビは、「台風5号」の情報を流していた。(*_*)

 台風・・? いつ発生した?
 天気図を見たが・・・九州から離れている。 しかし安心は出来ない。

 小麦のことが気になり、畑へ軽トラを飛ばした。
 私の計算では、強度は充分のはずだったが・・・

 10メートル余りの長さで出来た小麦の干し場が強風の影響で湾曲していた。
 ビニールをしっかりと結びつけ、補強をした。

 明らかに、強風の影響を受けていた。(*_*)
 雨の中を泥だらけになりながら、補強した。

 自宅へ戻り、お昼を済ませ・・・午後も畑へ・・・
 今度は、午前中補強していない部分が、湾曲。(*_*)

 またもや、雨と泥とビニールと竹との格闘。

 もう最初の竹の位置とは、違うところからも補強を重ね・・・
 倒れないようにするのがやっとだった。

 今度小麦を作る時は、肝に銘じておこう。
 はざ掛けの基礎となる部分は、頑丈にすることを。

 雨に濡れながら、作業をして思ったことは・・・
 収穫が梅雨の時期と重なる小麦の収穫は、リスクが伴う。

 雨に濡らすと、芽が出てしまうらしい。
 要するに使い物にならないのだ。(*_*)

 この小麦の粉で出来たうどんを食べる時・・・「残した奴は・・・許さん」
 そんな事を一人つぶやきながら作業を済ませた。

 帰るなり・・・かみさんが「鯉のぼり降ろそうか・・風強いし」(*_*)
 またもや、降りしきる雨と風と格闘なのだ。

 しかし・・・
 鯉のぼりは、強風のせいでロープが複雑に絡み合い・・・
 下から引っ張っても降りてこず・・・・

 そのまま強風の中を泳がすことに決定。(^^ゞ
 
 これまでに、台風は何度も経験した。
 今回の強風は、雀の涙程度の風なのだが・・・

 この時期の強風は、想定していなかった私のミスなのだ。
 
 
 なんとか梅雨明けまで・・・倒れずにもって欲しい・・・
 希望的願いですが・・・(^^ゞ


 まだ風が強いなぁ・・・・
 もう一回見に行ってこようっと。
 
 小麦粉になるまでの格闘は続くのである。







最後まで読んで下さってありがとうございます。

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