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相続を“争族”にしない、トラブルを回避・軽減するためのもっとも有効な方法は「遺言書」。年間100件近い相続・遺言相談を受け、起業コンサルタントでもある行政書士が遺言書の戦略的作成・活用法を語りつくします

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2006/08/09

【戦略思考の相続・遺言〜“争族”を防ぐために〜8】

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戦略思考の相続・遺言〜“争族”を避けるために〜#8

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吉田行政書士事務所
  相続・遺言サポートセンター

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 1.第8号のご挨拶

 2.相続はスピードが命!
 
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 1.第8号のご挨拶 

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 遺言・相続アドバイザー、起業コンサルタント、行政書士の吉田 充
と申します。

 北海道でも連日30度越えの日が続いています。

 日中の気温が30度を超える真夏日が今日で連続7日間。

 本州の人にはある意味あたりまえの事かもしれませんが、北海道は
30度を超えると「おっ?やるな…」と思ってしまうような土地柄。

 この数日間は、20数年ぶりに夏に打ちのめされた感じです。

 さて、ここしばらく当事務所で発行している小冊子が売れています。

 といってもわずかな部数ですが……。

 やはり、夏休みやお盆などで親族が集まると自然と相続や遺言の話に
なるんですね。

 手前味噌ですが、そういうときに詳しい話しを聞きたいというご要望
がありましたら、札幌近郊限定ではありますが参上いたします。

 料金は、相談料+αということで……。

 さて、今週のテーマは「相続はスピードが命!」です。
 相続とスピードに一体どんな関係や意味があるのか?

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 では、始めましょうか。

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 2.相続はスピードが命!

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 「相続手続を始めるにはいつがいいんですか?」と聞かれることがあ
ります。

 ここでいうところの“手続”とは、名義変更や所有権移転登記とかの
具体的・個別的な手続の事じゃなくて、遺産分割協議を始めとする、相
続一連の動きを指すことが多いですね。

 私の持論としては、初七日の法要が終わったら始めて、四十九日の法
要までには、スッキリさせておくか、ある程度の目処はつけておくべき
と考えていますが、実際一番多く行われるのは、四十九日の法要後とい
うパターンでしょう。

 この法要を以って、故人は成仏、つまり一旦の区切りがつくわけです
から、それまで待つというのも分からないではありません。

 実は相続の話し合いを早く始めて、早めに目処をつけ、相続手続を早
く終わらせる、というのは、一つの相続トラブル対策にもなるのです。

 というのも、早めに始めるという事は、誰かが旗振り役をこなす事に
なります。

 相続紛糾の原因の一つに旗振り役、つまり行事役・幹事役を果たす人
がいないというものがあります。

 そういう役目をする人がいないために議論が百出し、しかもそれを調
整する事が出来ないので、相続は紛糾をはじめてしまうのです。

 逆に旗振り役の人が一人でもいれば、その人を中心に相続を動かして
いく事が可能になりますから、紛糾する確率はグンと減るわけですね。

 もう一つは、考える時間を制限できるという事。

 お互いに欲得を深く考えることなく、あまり外部の影響を受けないで
相続に取り組める。

 一旦相続財産の帰趨が決まって、協議書捺印、手続着手といったとこ
ろまで一気に進める事が出来れば、後で理不尽な主張をしようとしたり
話しを蒸し返そうとしても、どうにもならない状態に持っていく事が出
来ます。

 更に今の話し関連して、相続人間の疑心暗鬼を防ぎ、話の蒸し返しな
んかをさせないという事も出来ますね。

 相続手続に時間がかかって滞っている間、手続そのものに関与せず、
“待ち”の状態におかれている相続人は、意外に不安に感じています。

 「自分が関与しない間に、何かされているんじゃないかしら?」
 「こんなに時間がかかるのは、何かおかしなことをしているからに
違いない」

 といった具合に。

 この状態が続くと、不安は疑心暗鬼になり、ついには話の蒸し返しや
個人の人格攻撃といった“相続紛争”に発展していくのです。

 そういった不安や疑心暗鬼を払拭するためにも、相続手続は、出来る
限りスピーディーに行う事が肝要なのです。

 もし、遺産分割協議が成立したのなら、そこから2週間が勝負だと思
ってください。

 それ以上かかるようだと、トラブルが再燃する確率が高くなります。


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次回のテーマは、まだ未定です。

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 吉田行政書士事務所では“1000円から始める「相続・遺言のお
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の『相続・遺言のツボ』」(A5版 54ページ 1部千円《消費税
送料込み》)を販売しています。

 相続・遺言の正しい知識と知っておくべきポイントを簡潔に解説し
た小冊子です。

 詳しくは当事務所ホームページをご覧下さい。
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