2009/10/26
仏で新型インフル予防接種希望は17%のみ
毎回のご購読どうもありがとうございます。 欧州では、10月25日から冬時間になり、パリと日本との時差 は8時間になり、午後6時前には、暗くなるようになりました。 1.パリ・エッフェル塔120周年記念照明 パリの名所エッフェル塔では、10月22日から120周年記念で、 新たな照明によるカラフルな光のショーを年末まで、毎晩開催 しています。午後8時から11時まで、1時間おきに12分間の光 のショーを楽しめます。 2.ヴェルサイユ宮殿で太陽王展 ヴェルサイユ宮殿で来年2月7日まで、300点以上の展示品をそ ろえた大規模な太陽王ルイ14世展が開催されています。 また、2年間の修復作業が完了したオペラ劇場の一般公開も再 開されています。 3.仏で新型インフル予防接種希望は17%のみ 米国では、オバマ大統領が、新型インフルエンザでの死者が千名 を超えたことを受けて、非常宣言を10月24日に発表し、米各地では 予防接種希望者が長い列が接種場所前で見られますが、予防ワク チン数が足らずに大きな問題になっています。フランスでは、1週間 前から予防接種が医療関係者から開始されています。一般の接種 は11月以降ですが、世論調査では、希望者はわずか17%に過ぎま せん。政府は、冬を前に接種キャンペーンを開始しています。ただ、 死者数は36人に留まっており、患者数も横ばい状態のため、米国の ような流行は見られていません。 4.仏で会社員の自殺が他社にも拡大 フランスでは、仏テレコムの恐怖政治による自殺者続出が大きな問題 になっていますが、10月24日には、今度は、自動車大手のプジョー・ シトロエン・グループPSAの40才社員が会社で自殺しました。数日前に ストレスによる自殺予防に関して、労組と会社側で合意したばかりでし た。さらに、10月25日には、防衛関連の会社THALESで、45才の社員 が、23日に自宅で自殺したことが明らかになりました。不況によるリスト ラ圧力など職場環境の悪化が要因になっています。 5.独首相が新政府の新方針で減税を発表 ドイツのメルケル首相は、FDPとの連立交渉が成立したことを受けて、新 政府の新方針として、総額240億ユーロの減税を発表しました。家族に対 する減税や企業向け法人税のリフォームによる減税などで、2010年1月か ら実施されます。 欧州の小国で世界一豊かな国の謎に迫るメールマガジン「欧州小国の知恵」 のご購読もよろしくお願い申し上げます。


