2009/06/17
ロシアがソ連崩壊後、初の民間機販売開始
毎回のご購読どうもありがとうございます。 1.アイルランドの凋落、オランダはなお優等生 2009年の失業率のことで、かっての最貧国の一つから 奇跡的に復活したアイルランドが金融経済危機で、一気 に落込み、西欧諸国ではスペインの17.3%に次いで、 13,2%と10%を超える最悪の失業率を記録しています。 一方、ワークシェアリングで失業者を減らしたオランダは、 最も低い3.9%に留まっています。主要国では、フランスが 最も高く9.6%、ドイツ8.6%で、英国は8,2%です。 2.仏不動産価格が横ばい 金融危機で値下がりしていた不動産が、どうやら下げ止まり になり、価格が安定してきています。2009年5月の主要都市 の1平方メートル当り不動産価格と過去3ヶ月の価格変動率 は、首都パリが7296ユーロで、−0.1%、ニース3905ユーロ、 −1.5%、マルセイユ3081ユーロ、横ばい、リール2879ユーロ、 −0.7%、リヨン2699ユーロ、−0.4%です。 現在のローン利率は15年で3.95%、20年4,15%、25年4.25 %、30年4.65%です。 3.ロシアがソ連崩壊後、初の民間機販売開始 15日から開催されているパリ航空ショーで、ロシアがソ連崩壊 後、初の民間航空用の航空機を販売目的で、展示しています。 ロシアSoukhoi社の中型旅客機スーパージェット100で、既に ハンガリーの航空会社が購入契約にサインしています。 4.パリ首都圏の公共交通の切符が携帯に パリ首都圏の国鉄、高速鉄道、地下鉄、バスなどの切符が携帯 に2010年末までに置き換わる予定です。窓口で、切符を購入する ことなく、携帯電話で購入した電子切符で、自動改札を通ることが できます。日本の技術を参考に、携帯電話に非接触型の回路を 埋め込むことで、実現されます。 5.仏が新たな国際環境機関の創設を提案 既に、シラク大統領の時代の2007年にフランスは、新たな国際環 境機関を創設することを提案していましたが、当時は国連の枠内で した。サルコジ大統領は、新たに国連とは別に国際環境機関を創 設することを、今回提案しました。温暖化対策で、二酸化炭素削減 の枠組みなどを環境問題に対する世論の高まりを受けて、新説機 関で扱うことを狙っています。 欧州の小国で世界一豊かな国の謎に迫るメールマガジン「欧州小国 の知恵」のご購読もよろしくお願い申し上げます。


