2009/06/12
スペイン大手銀行が5年間の有給休暇
毎回のご購読どうもありがとうございます。 1.スペイン大手銀行が5年間の有給休暇 金融・経済危機で失業者が増大しているスペインで、 スペイン第二の銀行であるBBVAが3万人の従業員 に対して、3年から最大5年間の有給休暇を希望者に 与えることを表明しました。休暇期間中は、3割の給与 支給で、最低でも年額11,250ユーロが保証されていま す。もちろん休暇中の健康保険代も会社負担されます。 日本では、派遣切りから正社員への削減が始まってい ますが、日本よりドライと見られている欧州で、逆に人員 削減せずに人件費を削減し、最低生活費は保証する会 社が現れました。 2.仏独首脳が欧州委員長再任を条件付き支持 6月7日の欧州議会選挙でバローゾ委員長の所属する最 大会派の中道右派である欧州人民民主党が勝利をしたの を受けて、同委員長がEU議長国のチェコのフィシェル首相 に2期目立候補を表明していましたが、11日仏独首脳が、 2期目のプログラム提示を条件に支持することを表明しました。、 3.仏で10代の9割が出会い系やポルノサイトにアクセス フランスで、13才から18才の子供の89%が、出会い系やポ ルノサイトにアクセスした経験があるとの調査結果が発表さ れました。特に、有名なフェースブックには同年齢の250万 人が利用していると推定されています。また、男の子の場合 には、ゲームに熱中して、学業が疎かになるケースが発生 しています。また、30%の子供が携帯からインターネットに アクセスしています。なんと69%の両親が子供の通話やア クセスをチェックしていないとのことです。 4.EU共通ビザ導入をEU委が表明 EU委員会は、EU加盟国共通のビザを導入することを表明し ました。全ての加盟国が同じ基準でビザを発給することで、 不正発給やブラックリスト記載国の違いを防止することを狙っ ています。 5.仏人の4割が仕事でストレス フランス人の10人中4人が日常生活でストレスを感じています。 内60%が仕事で、38%が公私共にストレスを感じているとの 調査結果です。 6.独がBad Bankを創設 独政府は10日、州立銀行の不良債権を買い取る新たな機関と してバッドバンク(Bad Bank)を設立することを承認しました。 不良債権総額は6000億ユーロと見積もられています。今回の金 融・経済危機で、州立銀行が最も影響を受けた銀行の一つにな っています。 欧州の小国で世界一豊かな国の謎に迫るメールマガジン「欧州 小国の知恵」のご購読もよろしくお願い申し上げます。



