2009/06/04
独バイエルン地方で小政党が独からの分離表明
毎回のご購読どうもありがとうございます。 1.独バイエルン地方で小政党が独からの分離表明 6月7日の欧州議員選挙キャンペーンで、ドイツ南部バイ エルン地方のバイエルン政党が、バイエルン地方のドイ ツからの分離を訴えています。バイエルン地方の民族衣 装を着て、バイエルンの独立を目指しています。ベルギー のフラマン地方、スペインのカタラン地方などと同様に失 業率が少なく、経済的な豊かな地域では、欧州統合とは 別に、独立運動が活発化しています。 2.欧州議員選挙への有権者の関心イマイチ 6月7日の欧州議員選挙の投票まで、あと4日と迫ってき ましたが、依然として、投票に行くと意思表明した人は、 少なめです。前回2004年選挙では、南高北低で、投票率 が高かったのは、投票が義務のベルギー91%を除くと、 イタリア73%、マルタ82%、キプロス71%、ギリシア63% と南欧が過半数を超えたのに対して、それ以外の国は、 軒並み50%を割っています。仏独が43%、英国が39%で、 最も低いのは、スロバキアの17%、次いでポーランド20%、 チェコ、スロベニアも28%で、2004年加盟の旧東欧諸国で 関心の低さが際立っています。 3.仏で携帯の盗難が減少 フランスで、2008年に携帯電話が盗難にあった件数が2007 年に比べて10,19%減少しています。2007年には17万4250 件であったのが、2008年には15万6500件になっています。 4.EUで住民当りの最大の社会保障支出国はルクセンブルク EU加盟27カ国中、最も1住民当りの社会保障支出金額が大き かったのは、断トツでルクセンブルクで13458ユーロで、2位オラ ンダの9099ユーロを大きく上回りました。3位スウェーデンは 8998ユーロで、フランスは8200ユーロでしたが、対GDP比では 31,1%と1位になりました。詳しくは、姉妹紙の「欧州小国の知 恵」で特集しています。 5.パリのタクシーが新サービス パリのタクシーに新たに2つのサービスがお目見えしました。 1つ目は、タクシーの車体上部に設置されたタクシー表示器が 緑色に点灯している時は空車で、赤は配送中で、空車が一目 で分かるようになります。また、追加料金の明細を表示した料 金領収書が車内設置プリンターから印刷されて、もらるように なります。ただ、全タクシーに設置されるまでには、まだ時間が かかりそうで、2011年までには、全タクシーで、サービス可能に なります。 欧州の小国で世界一豊かな国の謎に迫るメールマガジン「欧州 小国の知恵」のご購読もよろしくお願い申し上げます。



