生活水準が最も高いのはチューリッヒ、安全なのはルクセンブルク
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1.生活水準が最も高いのはチューリッヒ、安全なのはルクセンブルク
アメリカの人材コンサルタント会社「マーサー・ヒューマンリソース・コンサル
ティング」が毎年行っている世界生活環境ランキング2008で、スイスのチュー
リヒが昨年に引き続き1位に選ばれました。チューリヒはこれまで7度トップに
ランキングされています。欧州の都市が上位を独占して、2位ウィーン、3位ジュ
ネーブで、4位バンクーバー、5位オークランドでした。今年、調査の対象となっ
たのは世界の215の都市で、評価の対象となったのは、政治、社会、経済、環境
などの各方面、また個人の安全と健康、教育、交通機関を含む公共サービスなど
39項目でした。アジアでは、シンガポールがトップで32位、次いで東京が35位
でした。パリはシンガポールと同じ32位で、ロンドンは38位でした。身辺の安
全ランキング では、政情の安定性、犯罪、法秩序、対外関係の観点から、「身
辺の安全」に関するスコアを算出した結果、安全性が最も高い都市はルクセンブ
ルグで、続いてベルン、ジュネーブ、ヘルシンキ、チューリッヒが2位という結
果になりました。東京、大阪、名古屋の3都市は35位でした。パリ、ロンドンは
上位50位に入りませんでした。
2.ユーロ圏で史上最高のインフレ率記録
5月のインフレ率は、1999年のユーロ発足以来最高の3.7%を記録しました。EU
27ヶ国のインフレ率も3.9%を記録しました。最も高かったのはバルト諸国のリト
アニアの17.7%でした。ユーロ圏では、特に1年間でガソリン代が47.5%も上昇し
ました。乳製品は13.6%、パンとセレアルが9.6%それぞれ上昇しています。9ヶ
月連続の高いインフレ率を記録したことで、7月にも欧州中央銀行が利上げをする
可能性が高くなってきました。
3.フランスでバカロレアが開始
フランスで、大学入学資格を得るための統一国家試験バカロレアが6月16日の哲学
を皮切りに始まりました。今年の受験者数は、61万5600人で、普通科が最も多く
53%、次いで技術科が27%で、職業科は20%です。普通科の志望内訳は、理科系が
50.8%、経済が30.4%で、文学は18.8%です。
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