立山温泉 ホテル雄山便り  RSSを登録する

富山県立山町にある、立山温泉ホテル雄山のあっきぃが、ホテル雄山と、富山県の観光情報などを、配信しています。脱線することもあるけどそこは大目に見てね

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2009/06/14

立山温泉★ホテル雄山便り Vol.1112

数あるメールマガジンの中から、この「立山温泉★ホテル雄山便り」を読んで頂き誠にありがとうございます。
拙い文章ですが、最後までお読みいただけると幸いです。
お忙しいとは思いますが、約3分程度の短い時間ですのでよろしくお願いします。
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6月14日、日曜日、午後5時55分です

今日は、細かい雨の降ってる時間があって、全く降らない予報だったじゃないかと文句も言いたくなる、本当に梅雨を実感してるあっきぃです
でも、紫陽花がまだ咲かない、画龍点睛に欠けると言うか、なんというか・・・

昨日から、映画「剱岳〜点の記〜」が、公開されたのは書きましたが、
同時にこの秋公開予定される富山県出身の映画監督「市井昌秀」監督の自主制作映画「無防備」も先行上映されました

ぴあフイルムフェスティバルのグランプリを受賞した事で、話題になりましたよね
富山県出身の映画監督としてよりも、お笑いの「髭男爵」の元メンバーという事で、話題になってましたかね

この映画は、ほぼ全編、富山県でロケが行なわれた作品なので、秋の全国公開を前に富山県で19日まで先行上映されてるんですよ
富山県出身の映画監督が、本当に活躍されてるのは、嬉しいですね

嬉しいというか、時代が変わったなあと思うのが、今、盛んに高校生クイズの出場者を募集していますけど、
あっきぃの時代、高校生クイズにエントリーしたのが、学校に知られると「退学」でしたからね

あっきぃは、出たくても3人集める事ができませんから、考えもしなかったのですが、休み時間に校内放送で、教頭からそう放送された時は
出場申し込みをしようとしてた、生徒から、どよめきが起きましたね

先生、安心しなされ、わが母校は、テレビに映るところまでいないから・・・
そう言いたいところでしたが、成績が「1111」のあっきぃが言うのも変ですからね
いつだったか、チラッと母校の後輩の姿が映し出されてるのを見て、変わったなあと・・・

ただ、当時、オーディション番組の「スター誕生」の予選が富山で行なわれると言うので、夢を求めて応募した生徒が本当に退学になりましたからね
あの時代は、本当に、そういう時代だったのですね

所持品検査や、服装の検査も、抜き打ちで、ちょこちょこ行なわれましたし、カバンに小さなキーホルダーをつけて行っただけで
「勉強に関係ないから没収する」って、言われて次の日から付けてこないのを条件に、放課後返してもらったとかね

今みたいに、携帯電話なんか、持って行こうものなら、大変でしょうね
化粧についても、厳しくて、口がカサカサになるからってリップしてた子は、それだけで叱られましたしね
認められてたのは、「ソックタッチ」ぐらいでしょうか?本当に・・・

あっきぃは今でも、オシャレにこだわりを持たないというか、気にいったら毎日でも着て、着つぶすタイプなので、オシャレとは、縁遠いですけどね
1年を通じて、大体似たり寄ったりの服装でいますから・・・

たまに、車を走らせてて、道を歩く学生たちを、見かけると本当に時代が変わったなあと、つくづく思いますね
コンビニ行くと、男性用化粧品なんてのも売ってるしね・・・

時代が変わって、物質的に裕福になりましたけど、本当に豊かになったと言えるのかな?
携帯電話を持つのをやめたあっきぃは、持ってた時代よりも、精神的にはイライラは少なくなりましたよ

物があふれてるのと、豊かと言う事は、正比例してないように思うのは、あっきぃだけなんでしょうね
こういう事を、永久凍土の心を持つ、すごい(S)メタボな(M)あっきぃ(A)プヨプヨ(P)略してSMAPのあっきぃには言われたくないですか

ただ、これもまた富山県の生んだ映画監督「滝田洋二郎」監督の「おくりびと」あれが、拍手を持って世界中に認められたわけでしょ
あっきぃの親父は、よく言うのが「おくりびとが何故、人々に受け入れられるか、理解できない」なんですよ

つまり、あれは、普通に日常を過ごしていれば、当然誰にでも起こり得る日常茶飯事の出来事で、あえて映画にして、高い評価を受けるってものだろうか?
と、まあ、そういう感じなんでしょうね

以前にも書きました、立山信仰に根付く「死生観」を持つ、富山県民の1人としては、素晴らしい映画と思うけれど、そんなに評価されるものなのか?
普通ジャン!みたいな、言い分ですね

そういう親父に、あっきぃは「今だから受け入れられる映画なんだろうね」って言ってますけどね
そう言えば、何かのインタビューで滝田監督が、今だから引き受けようと思ったと、語っておられましたしね、
「今だから・・・」かあ、あっきぃも、ついにこういう事を言うようになってしまった・・・

ただ、立山信仰をバックボーンにしてますけど、それを前面に押し出すと、作品的に娯楽と言う路線から逸脱しそうな題材になるので
あえて、富山ロケを行なわず、山形でロケをされたのだと、勝手に解釈しています

立山信仰と言う面から見ますと、今の映画「剱岳〜点の記〜」の方が、大きく取り扱ってるのでは、ないでしょうか?
立山を舞台に作品を作るとしたら、避けて通れない部分なので、立山信仰は・・・

だからって、立山信仰を広める目的の映画ではないので、そこは、深くは追求してないと思いますが・・・
ただ、富山県民の立山に対する考えの根底に「立山信仰」は、あるので出てくるのは間違いないのですけどね、

あっきぃとしては、富山県の事を勉強してお越しになりたいと言う方には、とりあえず「釣りバカ日誌13」をお勧めしていますけども
風土や文化を含めて、もっと深く知りたいと言う方には、「剱岳〜点の記〜」と「おくりびと」も、見ておくと良いですよ

「黒部の太陽」は、裕次郎さんの遺言でDVDにならないですしね
「釣りバカ日誌13」と「おくりびと」は、富山県出身監督の作品と言うひいき目を抜きにしても、富山県民の持つ文化とか出てると思います

映画「剱岳〜点の記〜」を、見てから「おくりびと」や、「釣りバカ日誌13」を再び見ると、余計味わい深くなるものと思います
特に「おくりびと」や原作の「納棺夫日記」の世界観は、しっくり来ると思います
*個人の感想ですので人それぞれ捉え方には、違いが生じます(書いてみたかったんだ、これ)

以前、ホテル雄山に遊びに来てた立山町のお寺のご住職(寅さんは御前様と呼んで、富山県民は権現さんと呼ぶ)が、こう言ってました
「初詣で寺へ来て、参拝していく人がいるけど、拍手を叩くのがむかつく」と、愚痴ってました

何かの時に、雄山神社の宮司さんにその話をしました(本当にあっきぃは神社行って何を話してるんだろう)
そうしましたら、雄山神社でも逆に手を合わせて「なんまんだぶ、なんまんだぶ」って言ってる人がいるよって、言われました

一緒に来てる人が「ここは神社だから、そうじゃないでしょ」ってたしなめるんだそうです
そこで、宮司さんが言うんだそうですよ
「怒ることは無いですよ、この方にしてみれば、神社だから寺だからでなく感謝やお願い事をする時は、どこでも南無阿弥陀仏なんでしょうから・・・

「あえて、形にこだわって、気持ちが入らないよりは、どんな表現でも、その人の気持ちが入ってる方が、伝わりますから良いんですよ」
って、言ってあげるのだとか・・・

神様は、仏様より懐が広い・・・
元々、神仏習合だったのも、そう言うものを、受け入れる土壌があるんでしょうね
形に、とらわれず、自分なりの表現の仕方で、気持ちを伝えれば、神社で「なんまんだぶ」も許されるか・・・

なんか、形にとらわれすぎる部分がありますから、ここらで気分を変えて視点を変えてみるのも良いでしょうね
でも、さすがに「神様お願いしまウィッシュ!」とかは、まずいんじゃないかな?
一番良いのは、やっぱり昔から言われてる「二礼二拍手一拝」がやっぱり基本ですね

形にとらわれないと言うか、少し面白い話と言うか・・・
昔、富山県出身の伝説の横綱に「太刀山」という方が居られたそうです

この太刀山さん、絵が得意な方だったそうですけど、得意な絵が「富士山」だったとか・・・
太刀山が富士山書くなよとも、思いますけど、地元のほうに行くと家に富士山の絵が掛けてあり「太刀山」って書いてあるものが残ってるみたいですよ

初めて見た人は、大概、首を傾げられるとか
そりゃそうだ・・・説明されないと「富士山」で、なんで「太刀山」か、意味不明ですもんね

山の名前としての「太刀山」=「立山(雄山)」なのか?は、色々物議をかもし出すものでもあるのですがね
ただ、県の西部から立山連峰を眺めた時に、視界の中に「雄山」より、強烈なインパクトで目に飛び込むのが「剱岳」ですから、

不動明王の剣から来てる命名と言われてる「剱岳」が、「太刀山」かも知れないですね
それを持ってる、不動明王が「雄山神社」に祀られてる神様の異名なんですけどね
日本を作り終えた神様が天界に登る時に足を掛けて立った山が「立山」の名の由来とも言われてますし、
同じ立山連峰の山ですし、解釈はいくつあっても良いと思います

ただ、動かせないのは、立山(雄山)に登り雄山神社に参拝する立山信仰は、昔から、日本中の人々の信仰の対象として存在し
その中核地の岩峅寺や芦峅寺には、大勢、お越しになられてた事実と、大宝元年の立山開山の伝説の始まりは、この岩峅寺からであるという事

日本三霊山、日本三霊場などの「立山」は、間違いなく「雄山」であり、死者の魂は、ここに集まると言うのも
立山には「地獄」「極楽」が、混在すると言うのも立山信仰からですしね

ホテル雄山の温泉は、仏教であろうが、神道であろうが、無信仰であろうが、海外の宗教であろうが、分け隔てなく、効能を分けていますので
安心して来て下さい

有名人、無名人、金持ち、中流、貧乏人、頑張ってる人、そうでない人の分け隔ても無いですし
雄大な立山の麓で、のんびりした時の流れの中で、ゆったりとした時間を過ごしてください
「立山温泉★ホテル雄山」は、皆さんのお越しを心よりお待ちしています

ホテル雄山で、お会いしましょう





                ◆立山温泉★名石風呂◆
                   ホテル雄山
                    あっきぃ
               http://www.hoteloyama.jp
                 info@hoteloyama.jp

「立山・黒部地域を、是非世界文化遺産に・・・」ホテル雄山の願いです。

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