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ブログ界でぶいぶい言わせたい(い?)、ルービック・杉山の記憶術講座です。特技は人を笑わせるコトです。毎日毎日楽しく生きています。一緒に楽しみましょう!

  • 発行周期 不定期
  • 最新号 2008/08/06
  • 部数 32部
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2006/05/29

ルービック・杉山の記憶術講座第三回 基礎の作り方

 ルービック・杉山の記憶術講座 第三回配信

 一週間ぶりです。どうでしょう? 優位脳からそうでない脳を動かせたでしょうか?

 今回は、一回目の続きとして、基礎の作り方についてお話したいと思います。

 基礎というのは、順序が決まっていて動かせない事物のことです。
 なんだっていいんです。電車の駅名でも、学校・会社までにある看板や建物でも、好
きなアイドル順でも、とにかく、自分の身近にあって、興味が持てる物ならなんでも基
礎になります。

 人は、身近に感じた物を良く覚えるという心理があります。前回は、頭から首の人体
を使いました。正確には…

 身体基礎

 1.頭
 2.ひたい
 3.眼
 4.鼻
 5.口
 6.あご
 7.首
 8.胸
 9.お腹
 10.陰部
 11.尻
 12.足

 …です。人によって、また記憶術によっていろいろ分け方があります。私(※ルービ
ック・杉山)は武術をやっているので、正中線に沿った物の方が意識に上ります。耳と
か脇とかも急所なのですが、武術をやる際にはあまり意識しません。

 その基礎に、覚えたい事物を結合します。

 今回は、星座を覚えます。

 一つあたり、5秒ぐらいイメージして下さい。

1.頭の上に、羊がいる。モジャモジャ〜重い〜(おひつじ座)
2.牛の角に額をぶっ刺された。(おうし座) 
3.双子に目玉を一つずつ取られた。(ふたご座)
4.かにに鼻を摘まれた。(かに座)
5.獅子舞が口から飛び出てきた。(しし座)
6.顎を自称・乙女に殴られた。(おとめ座)
7.首に天秤が刺され、やじろべえになってしまった。(てんびん座)
8.胸に、さそりがいてびっくりした。(さそり座)
9.腹を矢で射抜かれた。(いて座)
10.部をやぎに食われた。紙じゃねえよ〜!(やぎ座)
11.お尻を水がめに突っ込んだ。冷たい〜(みずがめ座)
12.ピラニア(魚)に足をかじられた。(うお座)

 まあ、人によっては、この方法よりもっと良い覚え方があるかもしれません。なの
で、この連想を忘れてしまってから、そちらで覚えなおしてください。

 例えば、7.首を切り取って天秤に乗せて計った とか 9.腹がイテー(いて座)とか
です。

 こうでなくてはいけない、ということはありません。とにかく、星座の順番が上手く
頭に入れば良いのです。

 手段と目的を混合してはいけません。私も含め記憶術をやる人というのは、とかく人
の作った連想ばかりを気にして、自分で連想する、ということを忘れがちです。

 結果、一年に何度も記憶術の本を読むことになります。本当に術をマスターする人
は、一度見たり聞いたりした術を、生半可でも良いから使ってみる、ということをし
ます。結果失敗してしまいますが、それは自分が未熟だから、と割り切り、本などを参
照して修正しながら、何度も何度も挑戦します。結果、身につけてしまいます。

 自己流でもいいんです。そういえば、私(※ルービック・杉山)をは武術をそうやっ
て身につけました。本は何度も読みましたが… 鏡の前で覚えている本の内容と自分を
何度も何度も見比べたものです。

 忘れたら覚えなおせば良いのです。そうしているうちに、本を読んで覚える左脳記憶
から、見て覚える右脳記憶に移ります。そうすると、写真記憶に近い状態になり、特に
記憶術は要らなくなりますが、私にはまだまだ先の現象だと思っています。現状では、
画像のイメージングが必ず必要です。

 話を戻します。基礎を作るには、毎日、習慣付けて思い出します。毎日、寝がけに、
起き掛けに、お風呂に入ったとき、トイレに入ったとき、頭から足まで手をやって思い
出します。毎日毎日習慣付けて繰り返します。

 そうこうしているうちに、瞬間的に思い出すことができるようになります。
 早い人で1週間、私は未熟なのか、1ヶ月ぐらいかかります。

 そうすると、特に、基礎である1.頭〜12.足を経由する必要がなくなります。

 これで星座基礎の誕生です。

 そうやって基礎を増やすことができます。
 こうなります。


 星座基礎(新)    キーワード

 1.おひつじ座 … ひつじ
 2.おうし座  … うし
 3.ふたご座  … 双子(※例 上杉兄弟)
 4.かに座   … かに
 5.しし座   … 獅子舞
 6.おとめ座  … 自称・乙女
 7.てんびん座 … 天秤
 8.さそり座  … さそり
 9.いて座   … 矢
 10.やぎ座   … ヤギ
 11.みずがめ座 … みずがめ
 12.うお座   … 魚

 主にキーワードにした単語に事物を結びつけたらよいでしょう。

 記憶術を使うと、覚える事柄が増えるから、大変と思われますが、それは左脳に入れ
ようとするからであって、連想した事物は、イメージングで右脳に入れるようにすれば
大丈夫です。

 右脳は左脳の10万〜100万倍の情報を扱えます。左脳をフロッピーとすると右脳はDVD
数枚分ぐらいの容量があります。人間の脳をハードディスクに例えると、平均して、
10GBぐらいといわれています。右脳左脳あわせてそのぐらいです。ええ〜、そんな少な
いのに、イメージやら音やら感覚やら詰め込んだら、すぐに一杯になっちゃうんじゃな
いの? と思う人もいるでしょう。

 大丈夫です。イメージや感覚は、結果的には“記号”として、数バイト以内に収ま
る、という性質があるためです。脳は、覚えてから一ヶ月で80%を忘れてしまいます。
しかし、強烈な記憶や体験は、脳の深いところに、原体験として“記号”として“刻み
付く”のですよ。

 ここに術としての記憶法の真価があります。

 いったん基礎として刻み付いた記憶は、滅多なことでは、消えません。脳に損傷を負
った人でも、母国語を忘れることはないのと同様です。

 ちょっと思い出してみてください。子供の頃の学校への道順、自転車の乗り方、泳ぎ
方、おとぎ話の粗筋… 童謡… まず忘れません。

 反復して繰り返すことによって、脳の奥深くにまで浸透させることができたものは、
基礎として今度はそれを足がかりとして、記憶を増やすことができます。

 総括 ・術はとにかくやってみる!
    ・基礎を増やすには習慣付けた反復練習!

 次回は、連想結合法についてお話します。その方法では、基礎をあっという間に作れ
ます。…が、欠点もあるのですよ… 次回お楽しみに!

 私はこんな仕事をしています。http://www9.ocn.ne.jp/~sugi0417/
 楽天さんのブログです。私の全生活が見渡せます。http://plaza.rakuten.co.jp/digiatlgroup/
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