2009/11/22
中学校英語教科書にローマ字表が記載されているのは変!
150回 教科書にローマ字表が記載されているのは変! 現行の中学校英語教科書にローマ字表が掲載されている。 そもそもローマ字とはなんなのか、英語の音と関係あるのか、ないのか。 思うに、確かにローマ字表には英語の音の一部は含まれているものの、 さりとて、ローマ字は英語を初めて学ぶ中学生に役立つのか、を疑う。 また将来外国人との意思疎通に役立つ英語の音が身につくのかを考えると、 ローマ字は英語の音を学ぶには、実に中途半端なものといわざるをえない。 むしろ百害あって一利なし、という方が正しい。 pcの百科事典Wikipediaによると「ローマ字はラテン文字を用いて 日本語を表記したもの」とある。又手元の電子辞書によると 「ローマ字表はローマ字で日本語を表したもの」とある。 ローマ字は日本語の音をラテン文字で表したものに過ぎない。 それでは、英語の教科書に記載されている意味が無い。 それどころか、弊害がある。 ローマ字表は、1ラテン文字で表された「母音」と2ラテン文字で表された 「子音+母音」で埋められている。本来「子音+母音」は2音に発音される 英語に比べ、日本語は1音になっている。英語をローマ字読み、カタカナ 読みで読むと本物の英語に比べ音が減少することになる。、其の上、母音は 子音に消され、アクセントがつくはずの母音がなくなっている。数ある 世界の言語にあまり類の無い日本語は英語を学ぶ際に大きな障害となって いる。 外国人が日本語の音を学ぶときの唯一無二の教材である素晴らしいローマ字表は英語を 学ぶ日本人はとっては、最悪の状況を指し示すことになっている。 正しい音にアクセントがつけられないことに加え、ローマ字表には、日本語 にない英語の音が欠落している。f、r、v、thのほか、10個ある母音も 提示されていない。 英語をローマ字表による読み方、カタカナヨミでは、正しい音にアクセント がつけられないばかりか、日本語にない音が無視されている。これが日本人の 英語が世界で通用しない最大の原因になっている。 ローマ字表を教科書から取り除く。これが私の譲れない英語教育チェンジへの 挑戦です。 最近、発音記号を打ち込むとアルファベット70音のカナが表示されるソフトが 完成しました。それを聴いたソフト制作者が一言「pcの音声で流れる英語の 発音とカナ表記の音が妙に近い音になっているので、不思議な感じがした」と。 さて、ローマ字と英語の音の関係はどうか。 ローマ字は日本語の音を表したもので、日本語にない音は含まれていない。


