2009/08/15
マーケットホームルーム~「最強の外貨投資法」を伝授
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平成 21年 8月 15日 <00172>
マーケットホームルーム~「最強の外貨投資法」を伝授
マーフィー
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こんにちは。
いつもご愛読ありがとうございます。
第172号の無料メルマガをお届けします。
■先週のマーケットですが、慌ただしい動き、乱高下のマーケットとなりました。
先々週末である8月7日に発表された7月の米国雇用統計を受けて、ドル円、ユーロ円、ポ
ンド円、豪ドル円等のクロス円相場が上伸し、週初から高寄りしてオープンしたわけで
すが、結局は、先週1週間掛けて、ドル円、多くのクロス円相場共に、先々週の上昇分を
全戻ししただけでなく、それ以上の下げを演じる格好となりました。
恐らく、先々週から先週の動きの中で、多くの個人投資家の方々が御苦労されたのでは
ないでしょうか?
いわゆる「往って来い」の相場展開であったわけですが、終わった相場を後から見れ
ば、誰でも、いかようにでも形容することは出来ます。
大事なことは、その場、その局面で、今後の相場展開をどう判断して、どうトレードし
ていくかです。
その意味では、「トレード技術」と言っても良いかもしれません。
「トレード技術」は「相場観」とは違います。
「相場観」とは、大半は「予想」の域を出ず、上がるかもしれないし、下がるかもしれ
ないという半ば博打的な感覚に基づくものです。多くは「ファンダメンタルズ分析」に
頼っています。
その点、「トレード技術」は、いつの時点で、どの程度の価格水準であれば、上昇継
続、もしくは下落継続などと「予測」し、買いポジション優位もしくは売りポジション
優位と判断するものです。具体的且つ、実践的なトレード方法を示すものである点が大
きな特徴です。
私のトレード手法である「スパンモデル」「スーパーボリンジャー」による分析に加え
て、「時間分析」「価格分析」を加えて総合的に判断を行うものが「トレード技術」で
あると申し上げて良いと考えています。
■ところで、私は、毎日、朝から深夜にかけて、有料掲示板にて、7通貨ペアに関し
て、毎日のマーケットコメントを書いておりますが、レポートの構成はと言うと、
まず、【60分足分析=1日から数日の相場分析=短期トレード用】として、60分足分析
(スパンモデル、スーパーボリンジャー)、【日足分析=数日から数週間の相場分析=
中長期トレード用】として、日足分析(スパンモデル、スーパーボリンジャー)を行い
ます。
その後、【主に日足ベースでの当面のトレード戦略等】として、具体的なトレード戦略
を述べ、最後に、【時間・価格分析等】として、主に時間分析に重きを置いてレポート
させて頂いております。
有料掲示板では、その他、「質疑応答コーナー」「今日のワンポイントコーチング」
「ホットな通貨ペアの動き」、「リアルタイムでの短期分析」、「リアルタイムでの中
長期分析」、「初心者向けコーチング」「アクティベート時間:価格分析」「皆の広
場」、さらには、「日経225相場分析」他などなどのスレッド、コーナーがあります。
具体的なチャートも添付しながら、解説を加えておりますが、中でも、力を入れている
のは、「時間分析」です。
「スパンモデル」「スーパーボリンジャー」に関しては、その利用方法を伝授させて頂
く事に主眼を置いており、毎日の具体的な相場を対象に、実践的な分析方法や利用法を
中心にレポートしております。
要するに、「スパンモデル」「スーパーボリンジャー」を用いて会員の皆様がお好きな
時にお好きなタイミングで自由にトレード出来るようにコーチングさせて頂いているわ
けです。
一方、「時間分析」に関しては、私の分析結果をお伝えするようにしており、現状、一
方通行ではありますが、実際にお読み頂きながら、会員ご自身のトレードに生かして頂
いております。
実のところ、「時間分析」は、なにぶん、方法をマスターして頂く上で、経験を必要と
する面が多く、現状、体系立てた方法論をお伝え出来てはいません。
また、「時間分析」の多くは、日足や週足に基づく為、その間の価格変動に対するリス
ク許容度を上げておく必要もあり、実際の運用上は、必ずしも簡単ではありません。
しかし、それでも敢えて、頻繁に「時間分析」をお届けしているのは、私が、相場分析
上、「時間分析」を重視しているからです。
■例えば、日足スパンモデル、日足スーパーボリンジャーによる判断が上昇相場であっ
ても、時間分析によって上昇から下落への転換近い、もしくは転換と判断する場合も多
いです。
もっとも、実際のトレード上で、会員様に混乱を与えてはいけないと判断、出来るだけ
60分足分析を重視するようご提案させて頂いている次第です。
と言うのも、60分足分析を重視している限り、たとえ日足ベースで上昇トレンドと判断
しても、相場の転換に早く対応出来るからです。
特に、日足スパンモデルの場合、シグナル転換が発生するのは、1年に数回程度と言うこ
とも多く、ましてや、レンジ相場となれば、シグナル判断を的確に行わないと後手に回
ってしまうケースもあります。
その為、実際のトレードへの活用面で御苦労をされる方もおられることは事実です。
やはり、スパンモデルの真骨頂は、短期のスパンモデル、すなわち、60分足、5分足、
1分足などの時間軸で利用して頂くことであり、最大限のメリットを享受して頂けます。
一方、日足スーパーボリンジャーは、比較的初心者の方でも使いこなすのは容易である
かと思います。
具体的な売買レベルも教えてくれますし、多くの個人投資家の皆様に活用して頂けてい
るようです。
■さて、ここ最近の相場は、やはり「時間分析」なくては理解に苦しむ展開であったと
思われます。
本メルマガにて、私がこの1週間程度前から、有料会員様に提供させて頂いた「時間分
析」をご紹介したいと思います。
ここでは、ドル円相場に関する時間分析を添付します。繰り返しになりますが、内容の
大半は、約1週間前時点から掲載させて頂いているものです。
それでは、以下、引用文です。
現在までのところ、以下の既報の時間のリズム通り、8月7日をピークにドル反落、調整
局面継続中となっています。
日足時間分析では、今年の高値101.45円を付けた4月6日から、戻り高値98.90円を付けた
6月5日まで日足で45日(週単位では9週間)要しました。そして、この6月5日から8月7日
まで要した時間が46日(週単位では10週間)となっています。45日に対して、46日とな
っており、「対等時間」が現れていることが分かります。
さらに詳しく見ると、4月6日から6月5日までの45日間の中に、2つのV波動が存在してい
るのが分かります。
1)高値101.45円を付けた4月6日から、押しの安値95.63円を付けた4月28日を経て、高
値99.80円を付けた5月7日に至るまでの波動(24日)
2)高値99.80円を付けた5月7日から、押しの安値93.85円を付けた5月22日を経て、高値
98.90円を付けた6月5日に至るまでの波動(22日)
そして、6月5日から8月7日までの46日間の中に、同じく2つのV波動が存在しているのが
分かります。
1)高値98.90円を付けた6月5日から、押しの安値94.88円を付けた6月23日を経て、高値
97.00円を付けた7月1日に至るまでの波動(19日)
2)高値97.00円を付けた7月1日から、押しの安値91.73円を付けた7月13日を経て、高値
97.79円を付けた8月7日に至るまでの波動(28日)
さらに、同じく、日足時間分析にて、93.55円を付けた3月19日から6月5日まで57日要し
ていること、93.85円を付けた5月22日から8月7日まで56日要していることが分かりま
す。相場のスタート時点からの時間がほぼ同じであることは興味深いところです。
週足時間分析では、昨年の安値87.13円を付けた12月17日の週から今年の高値101.45円を
付けた4月6日の週まで17週間経過しました。そして、4月6日の週から、先週まで18週目
となっています。1週間のズレはありますが、「対等時間」の観点から重要な時間帯であ
ったことが分かります。
以上から、8月7日という日柄は、日足及び、週足ベースにて、重要な時間の節目に当た
っていると判断出来ます。引き続き、反落、調整局面の流れの中に位置していると読ん
でいます。
以上、引用させて頂きました。
■上記の「時間分析」レポートは正確に言うと、8月9日(日曜日)に有料会員様にお届
けさせて頂きました。
8月7日がドル円相場の当面のピークになった可能性について、先週が始まる前の8月9日
の時点でお伝えしていたわけです。
ところで、振り返ってみると、ドル円相場は、日足スパンモデル、及び、日足スーパー
ボリンジャーにて、ドル買い優勢と判断されました。
もっとも、日足スパンモデルにおいて、8月7日NY終値時点で買いシグナルが点灯した
ことで、「逆指標」、すなわち、買いシグナル点灯時に高値圏が出現するというパター
ンを想定することも出来たわけです。
ただ、この「逆指標」の判断は、若干の経験を要するものであり、最初のうちは戸惑わ
れるかもしれません。
また、「逆指標」と言っても、指標が間違っているという意味ではなく、相関に対し
て、逆相関があると同様の解釈で良いと思います。
要するに、シグナル点灯時に、順相関となって、そのシグナル方向に向かうか、それと
も逆相関となって、そのシグナル点灯時がピークで、シグナルと逆方向に向かうかの違
いです。
その意味では、どちらも相関性がある点で共通しているわけです。
尚、「逆指標」はレンジ相場、保ち合い相場にて発生する確率が高いです。
従いまして、レンジ相場と判断出来る場合は、スパンモデルの逆指標を積極的に利用す
る手があるということを覚えておいて頂ければ幸いです。
いずれにしても、スパンモデル、スーパーボリンジャーの分析結果とはうって変って、
時間分析では、ドル円相場のピークアウトを示唆していたわけです。
難しい判断ではありますが、要するに、60分足分析を重視し続ける分には、相場の流れ
についていくことが出来ます。
実際のところ、60分足スパンモデルでは、8月10日の深夜時点で、実勢レベルがサポート
ゾーンの上限を下割れてきたことに加え、遅行スパンが陰転しました。
そして、何と、60分足スーパーボリンジャーでは、8月10日の朝の時点で、実勢レベルが
プラス1シグマラインを下回って引けたのです。
買いポジションを持っている場合に、実勢レベルが60分足スーパーボリンジャーのプラ
ス1シグマラインを下抜けて引けた時点で、ポジション調整をお勧めしていることは、私
のブログ等をお読みの方であれば、すでに皆様ご承知であると思います。
実際の相場は、その後、プラス1シグマラインを一度も上回って引けることなく推移、逆
にセンターラインを下回って引けたことで、下落トレンド入りの展開となったわけです。
以上のように、私は「時間分析」を重視していますが、60分足スパンモデルや60分足ス
ーパーボリンジャーを分析の軸として活用して頂く分には、相場の流れを見失うことは
ありません。
ぜひ、多くの個人投資家の皆様に、この「トレード技術」なるものをマスター、習得し
て頂きて、経済的幸福を得て頂ければと思います。
以上です。
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★以上、メルマガ内容の構成等々の改善に関しまして、何かご意見、ご感想を頂戴
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