これで合格!福祉住環境コーディネーター3級検定
・・福祉住環境検定受験対策・・・・・・・・・・・・・・・・毎週発行・・・
(最近隔週)
【これで合格!福祉住環境コーディネーター3級検定】
[過去問版] vol.62 2008/01/20
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みなさん こんにちは 福祉住環境コーディネーター講師の斎藤です。
毎回 過去問題中心に実践的な解説で、試験対策を展開していきます。
※過去問を通して、その問題の周辺・関連知識を押さえましょう。
過去問は、そのままの形では、もはや再び出題されることはありません。
しかしその内容と出題傾向を時系列的に押さえることにより、出題者の
意図や出題のされ方、解き方を予測することができます。
※新版テキストが出て久しいのに、完全対応できていなくて申し訳ありま
せん。
ただ、自分のために授業資料を作成し、それをデジタル化していく目的
もありますので、とりあえず二訂版を完成させたく思います。
あしからずご了承ください。
また、ひとつ専門学校で講座が取れましたので、「元」ではなく「現役」
講師と名乗らせていただきます。
■■第1分野・・福祉と住環境の連携
■6.高齢者介護に対する諸関連施策とサービス・・特A
◆学習のポイント・・最重要な章の1つ。非常に少ないページ数にもかか
わらず、出題されない回はないほど。
介護保険制度とそのサービス内容は、暗記の必須項
目です!
■1.高齢者福祉制度の基本方向 2.介護保健制度とサービス
・・主に在宅の中心の福祉サービスの種類と具体的内容、また、介護
保険制度と、高齢者の住環境関連施策について押さえます。
◇重要語句・図表(コラム)
図6-1介護保険制度のしくみP37と、表6-1介護保険制度の被保険者・
受給権者・保険料、表6-2の介護保険制度のサービスの種類 P36・介護
支援専門員P127・介護サービス計画(ケアプラン)P126・機能訓練
P128
○表6-2内にも巻末用語解説に載っている重要語句が多くあります。
・訪問介護(ホームヘルプサービス)P136 ・訪問看護P136
・通所リハビリテーション(デイケア)P134
・通所介護(デイサービス)P134
・短期入所生活介護(ショートステイ)P133
・短期入所療養介護(ショートステイ)P133
◆過去問紹介・解答・解説
□第13回の第3問のイ
※最も適切な肢を選択する問題。介護保険制度の基本を問う問題。
4.介護保険制度により提供される各種施設サービスには、介護老人保健
施設、介護療養型医療施設への入所などのほかに、福祉用具の貸与・
購入費の支給も含まれる。
(誤:二訂版テキストP36・表6-2参照。新版テキストP26の表3参
照。福祉用具の貸与・購入費の支給は、在宅サービスになりま
す。保険制度の基本ですね。でも基本すぎて意外に出題は少な
いです。第3回9回10回にこの表から出題されています。
これと住宅改修費の支給は必ず覚えましょう。)
□第13回第3問のウ
※○×組合せの総当たり問題。後に出てくる、正しい組合せの肢を1
つだけ選択させる。
1.医療保険に加入している介護保険制度の第2号被保険者の保険料は、
市町村が介護保険料として徴収している。
(誤:介護保険制度の第2号被保険者の保険料は医療保険者からの徴
収になります。納付金として一括納付します。市町村が介護保
険料として徴収しているのは第1号被保険者:65歳以上です。
ここはよく出るところです。第5回7回10回11回13回と出てい
ます。同回でも複数出ている回もあります。
新版テキストP22の表2参照。二訂版テキストP36・表6-1
参照。)
2.要介護認定は、介護サービスを受けようとする人から申請がなされる
と、国民健康保険団体連合会での介護判定に基づいて、市町村が30日
以内に認定結果を通知することになっている。
(誤:これは分かりやすいですね。国民健康保険団体連合会などが
行うはずもなく、介護認定審査会が判定し、市町村が30日以
内に認定結果を通知します。二訂版テキストP36本文及び、
P37・図6-1参照。新版テキストP23・図の3参照。
よく出るところで、第8回9回10回11回13回と出題、同じ回
でも複数の問題で出る回もあります。)
※新テキストでは第1章第3節P20〜34に、まとまって記述がありますが、
制度自体が一部変わったのですから、内容も変化しています。
特にP22表2・図2・P23図3・P24図4を参照。
3級試験は、介護保険制度はオオヤマです。
この章に限っては、2級試験よりもよく出るのです。
(次回につづく)
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■■ 1級過去問コーナー(1次試験)
■第2章 高齢者福祉の条件と高齢者ケア・・A
※高齢者の健康指標や老年医学総合評価(CGA)在宅介護支援センター
ケアマネジメント、高齢者ケアの地域連携システムなどの出題実績が
あります。認知症(痴呆)高齢者に対するケアや住環境についての出
題も多いです。
■第3節 痴呆ケアに対する地域の取り組みと住環境のあり方・・特A
・痴呆=認知症 この問題紹介では、括弧書きで両方を併記します。
「介護保険法の一部を改正する法律」がH17年6月29日に交付され、
「痴呆」の用語の見直しに関する部分については、同日施行されたこと
により、「認知症」を使用することになったためです。
医学上の資料・引用等の際の用語は「痴呆」のままとします。
◆過去問題紹介と解答・解説
□第11回の第2問のエ(2回目)
※各記述についての正誤の組合せ問題。○×式の総当たり問題。
正解肢は第5肢になります。
a.認知症(痴呆)のタイプは、原因の違いによりアルツハイマー型痴呆
と脳血管性痴呆に大別され、最近のわが国では、身体障害を伴うこと
の多いアルツハイマー型痴呆が増加する傾向にある。
認知症(痴呆)高齢者は約100万人いるといわれ、そのうちおよそ50
パーセントが85歳以上の高齢者である。
(誤:前半誤り後半正解。身体障害(麻痺など)を伴う認知症(痴呆)
は脳血管性痴呆です。公式テキストP47〜49・特にP49のあ
たま部分参照。2級レベルの知識問題ですね。)
b.認知症(痴呆)では、記憶障害とともに見当識障害、それに付随した
判断能力の障害が生じる。生活行為で最初に支障をきたすのが、IADL
で、次いでADLにも困難が生じてくる。
(正:公式テキストP47・56参照。これも2級の知識問題ですね。
IADL=手段的日常生活動作・・・家事・買い物・外出等
ADL=日常生活動作・日常生活活動 ・・更衣・整容・食事・
排泄・入浴・移動等 ともにP56に解説あり。
また、新版2級テキストの巻末の用語解説にも詳しい解説があ
ります。)
・・次回も続きます。 それでは、また
* * * * * * * * *
○福住実務情報&コラム
●アッと驚く訪問介護(1)
比較的わたしの家族の家の近くに訪問介護を請け負うことになりました。
これはその時のお話(もちろん実話)です。
Hさんは一人暮らしの身体障害者です。駅前の立派なマンション暮らし
です。彼は生まれたときから体が不自由です。知的障害はありません。
なかなか賢い人です。
お母さんが妊娠中に風邪薬を飲んでしまったので、障害が発生したそう
です。
因みに家庭は裕福そうです。Hさんはグルメで、外食も好きです。
育ちがよくて、物怖じしません。グループホームを卒業して立派にヘル
パーを使いこなしていらっしゃいます。
彼の住まいの外観は、ホテルのようです。ここは昔有名だった(悪い方
で)病院でした。悪事がマスコミによって全国に広まり、経営破綻した
後の建物を用途変更してワンルームマンションに改装したものなのです。
ですから、旧ナースステーションは自転車置き場になっていたり、廊下
も広く、扉は引き戸になっています。
ただ、水回りはユニットバスの所謂、3点セットになっています。
足の悪いHさんには、これが大変なバリアーになっています。
また、ヘルパーにとっても、排泄等の介助は大変な労働になっています。
Hさんは美食家なので、食べ過ぎで太って体が重く、そのせいもあって
股関節の亜脱臼で、ヘルパー泣かせです。
さて、このようなHさんに朝から晩まで介助すると・・・
(つづく)
・・以下次号へ。
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○福祉住環境関連研究(医療編)
※細かく深い知識で、直接試験問題に問われるようなことはありませんが、
広く関連事項を押さえることにより、イメージが広がり、テキスト理解
が促進されることでしょう。
[発症したら時間との闘い・・脳梗塞]
・・脳ドックで未然に予防
家族や友人が急に倒れてしまったらその時周囲にいる人たちはどうした
らよいのでしょうか?
脳卒中では脳の障害が起きた場合、その反対側の半身麻痺が起こること
が多いのです。
まずは意識障害、呼吸、脈があるかどうか確認します。
無い場合は人工呼吸を行いながら救急車を待ちます。嘔吐物での窒息を
防ぐために、麻痺のない側を下にして、体を横にします。
抱きかかえたり、起こしたりせず、頭部をあまり上げないようにします。
脳梗塞の発作を起こす前には、前触れとなる症状がみられます。
一過性脳虚血発作(TIA)と呼ばれるものです。
TIAには、片側の手や足が動かなかったり痺れたりしたり、ものが二重
に見える、言葉が思い通りに出てこないなどがあります。
これらは脳の血管が一時的に詰まった時に起こる神経症状で、十数分か
ら24時間以内に治まってしまいます。
なので、そのまま放置される方がいますが、これは脳梗塞の重要な警告
サインなのです。
見逃さず、専門医の精密検査を受け、発作を未然に防ぐことが大切です。
脳梗塞を起こしやすい危険因子は、高血圧・糖尿病・高脂血症・喫煙・
大量の飲酒・肥満などです。
血圧については議論があったところですが、2001年に発表された国際
調査(PROGRESS試験)で、血圧を下げると、脳卒中の再発率が下がる
ことが明らかになりました。
また、これらの因子は重なるほどに、危険度が飛躍的に増大します。
「脳ドック」を実施する医療機関も増えています。画像診断の活用や、
生活習慣の見直し等による予防が非常に大切なのです。
(おわり)
・・以下次号へ。
[福祉住環境関連研究](建築編)
□福祉住環境とコミュニティーゾーン
コミュニティーゾーン(地域生活圏)とは、車が通りやすいだけ
の道路ではなく、生活者のための空間に・・・
「歩行者や自転車優先の街づくり」のことです。
その生活圏(ブロック)が幹線道路に挟まれているとき、住宅街
のなかを通り抜ける車が後を絶たなくなります。
生活道路をかなりのスピードで走り抜けるため、交通事故が後を
絶ちません。特に高齢者や幼児などの事故は自宅から数キロとい
う生活道路で多く発生しているのです。
こうした状況を改善しようと行われているのが、「コミュニティ
ーゾーン(地域生活圏)」の取り組みです。
居住者の安全と快適な生活を生み出すため、地域内の交通規制を
見直し、車の速度を上げられないように工夫すると共に、周辺の
幹線道路の整備を進め、通り抜け車両を排除しようとするもので
す。
具体的な取り組みは・・・
・ハンプ・・道路に凸部を設けて低速走行を促すもの。あまりにス
ピードを出して走行すると、不快な衝撃を受けるため
低速で走らざるを得なくなります。
・車止め
(ボラード)・・道路の左右交互に出っ張りを設置すること。車線
をジグザグにすることで車両が真っ直ぐに走れな
いようにして、スピードを落とさせます。
・狭窄・・・止めにより、道路の一部分を絞り込んで狭くして、車
両が速く走れないようにします。
・交差点の改良・・高輝度舗装・点滅鋲などによって交差点を強調
します。また、車道を細く見せるため、車道の
両側に交差点近くになるほど狭くなるように、
外側線を設置し、視覚効果からもスピードを出
せないようにします。
・歩道切り上げ・・車道のところでは歩道が切れてしまいますが、
幹線道路から生活道路に入るところで、歩道を
連続させて地域内に侵入する車両に抵抗感を与
えます。
・リバーシブルレーン・・周辺の幹線道路の渋滞を解消するために、
時間帯によって車線が増えるようにリバ
ーシブルレーンを設置します。
中央線の移動によって、通常1車線の道路
が時間帯によっては渋滞する方向だけを
2車線に増やして、渋滞を緩和させます。
(おわり)
・・以下次号へ。
※過去問を制覇しよう。出題者側は「適正な基準」で一定の「合格者を
出さねばならない」のです。「適正な基準」の拠り所は「過去の本試
験の問題」以外にあり得ません。
すなわち過去問とその周辺・関連事項を理解・記憶することが「合格」
の絶対条件なのです。
* * * * * * * * *
◇連絡・報告・相談など ------
※ご意見ご要望ご質問など、よければお寄せ下さい。
必要であればご返事し、誌面になるべく反映させていきます。
なお、実務情報・コラムは全て実話で構成しております。
そのため、プライバシー面から掲載は一回限りにさせていただいてお
ります。 連絡先 saitou-y@leto.eonet.ne.jp まで。
※インテリア業界の定番ライセンス「インテリアコーディネーター」
( I.C.)をご存じですか?
民間資格ながら、業界の登竜門としてすっかり定着しています。
毎年インテリア産業協会が主催して、学科および実技試験を行ってお
ります。その資格試験対策講座も、「まぐまぐ!」でメルマガとして、
発行しています。
「語学・資格」「デザイン系資格」の「インテリアコーディネーター」
内にあります。興味のある方はご覧下さいね!
※この度「主婦のための通信講座情報サイト」いうところと、リンクが
つながったそうです。
連絡によると、光栄にも当該サイトの福祉住環境コーディネーターの
ページで、おススメのメルマガとして掲載したとのことです。
それで私の方でも当該 サイトを紹介いたします 。下記からどうぞ。
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※最近は多忙で配信が遅くなり、申し訳ありません。
膨大な量の迷惑メールで悩んでいます。粛々と消し続けていますが、
何かよい方法はないものでしょうか?
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