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2006/09/20

【届く!響く!コミュケ術】 端的に話す

こんにちは。佐々木 裕子です。当メルマガが購読者・ヨッシー様のご推薦で
「読者さんの本棚」に掲載されました。感謝です。お陰様で1500部を突破。
これからも何かを感じて頂ける 少しでもお役に立てる内容を 
お届けしていきたいと思っています。どうぞ宜しくお願いしますm(__)m

アナウンサー直伝!届く!響く!コミュニケーション術◆◇━━━━━━━━━
	
 【コミュケ向上マガジン】 vol.33
		
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆2006/9/20◆◇━━━━━━━

◇◆◆◇発行者・佐々木 裕子のプロフィールはこちらから	
     
         http://www.annivers.com/

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◇◆◆◇届く!響く!コミュニケーション術〜〜「端的に話す」〜〜
     
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こんにちは。佐々木 裕子です。前回の記事は音声でお届けしました。

             ↓
http://annivers.cocolog-nifty.com/blog/files/merumaga2.MP3

「自然に会話しているように伝える・届けるには」(3分40秒)

      
その中で「話しているうちに枝葉が広がり結論に行き着けなくなる」

ということをチラリとお話ししたのですが

「そうならないように するためには?」という質問をいくつか頂きましたので、

今回は実際に喋り手が行っている

訓練法についてお伝えしたいと思いました。



まず、「話しているうちに何を言っているのか自分でも解らなくなってくる」

「結論に行き着けず言いたいことから離れていく」「話が終われない」

(「終わ・ら・ない」じゃなく「終わ・れ・ない」です)

こういった人は なぜ そのような話し方になってしまうのか?



一番多いのが「ふと頭の中で思いついたことを口にしてしまう」ということです。



「ふと脳裏によぎったことを瞬時に話してしまう」

プライベートや親しい人との会話・対話では大きな問題ではないかもしれません。

それが良い方向に転換して話が深まる広がる、ということも

もちろん あります。けれど・・・

公の場、会議やプレゼンテーション、スピーチ、就職面接での自己PR,

仕事上の報告などでは支障が出てしまうことも。

あやふやなことを言って収拾がつかなくなったり、

ダラダラ話すので「一体、何が言いたいんだ?」「だから、何?」と言われてしまう。



頭の中でふと思いついたことを咄嗟に話してしまう、

これは何も悪いことではないのですが 

つい うっかり口にしてしまった、

言うつもりじゃなかったのに、と後で思うことが多いようです。



枝葉が広がり何を言っているのか解らなくなる、結論に行き着けない、

という人は まず「その場で思いついたこと、頭の中に浮かんだことを 話さない」

ことです。これ、結構 最初はキツイです。



「言葉にする」訓練ではなく「言葉にしない」訓練です。



あらかじめ用意している、決めた流れにそって最後まで話しきる。

まずは そこから始めるのです。

自分が決めたことを ちゃんと最後まで話しきれるようになる、

その次の段階で ようやく頭にふいに浮かんだことを口にしても

自分で収め切れるアドリブ力がついてくるのです。



もう一つ、話しているうちに枝葉が広がり結論に行き着けなくなる、という人は

「最初から結論を用意していない」

という単純なことが原因になっていることも。

幹ではなく細部に拘り、太いパイプが通っていないのです。

その回避策として・・・・



あらかじめ「〆の言葉」を決めておくのです。



手紙、ハガキ、メールでも「〆の言葉」があるのと同じです。

話しでも、「以上です。ご清聴有難うございました」

「〜ということで、私は○○だと思っています」

「○○という結論に達しました」

など。これは話の内容にそって いろいろあるかと思います。



〆の言葉を考えておくか、おかないか。大きく違ってくるものです。

情報番組やニュースなどでも「以上、現場からお伝えしました」

「スタジオへお返しします」

「では 現場から伝えてもらいます」

など話をいったん〆て他へ振る、終わらせる時には

必ず「〆の言葉」というのがあります。

これが あるのと ないのとでは 全く違うんです。

ないと 締まらないし、間の抜けた やりとりになってしまいます。

聞く側も終わりなのかそうでないのか解りません。

画面を切り替えるスタッフであるスイッチャーも

タイミングが掴めません。



「え〜私は○○だと思ったわけです・・・」

あっ、終わりだな、と聞く側は感じているのに

「というわけで・・・」

と続ける。本人もバシッと終わるに終われず言葉を探して浮遊している状態。

ダラダラ脈絡のない話が続いてしまう。

そうではなく 〆の言葉を一言でいい、決めておくのです。

決めておくと万が一、収拾がつかなくなっても

とりあえず、そこに達する、ということが出来る。

安心感も違ってきます。



そして何より、〆が出来ていると

印象が変わってくるのです。



その段階を超えると「アドリブ力」がついてきます。

「アドリブ力」の訓練法については また いづれ お伝えしますね。






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◇◆◆◇心にクイッな出来事


話しているうちに何を言っているのか解らなくなる、

枝葉が広がり、結論に行き着けない・・・これ まさに私(笑)

仕事を始めた頃、また就職面接時に この現象から抜け出せなくなっていました。

上手な人を見聞きしてみると・・・

ちゃんと最初から決めている、

つまり「思いついたことを口にしていない」のです。

アドリブが出ても一言、二言ぐらいで

すっと枝葉から幹に戻ってくるのです。

どんどん細部に進んでしまわないんですね。

とても頭の中がシンプルに整理されているイメージを受けました。

それに引き換え収拾がつかなくなる人は

複雑に捉えすぎて混乱している。

話しているうちに「揺らいでいる」。

まず決めた通りに話す、決めた着地点へ行く!

そう決めると ちゃんと辿りつけるものです。

これが出来るようになってきた時、

次の段階へ進むことが出来る楽しさを知ったのです♪

今でも当時のNG・VTRを見るとイタイです。。。




◇◆◆過去記事はこちらから どうぞご覧ください◆◆◇
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