【おやじむしの3分書評 Vol.701】『精神分析入門(上)』
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人生を成功に導く読書術! 〜おやじむしの3分書評〜
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Vol.701━━
先週の水曜日くらいに、仕事中にアメを食べていたところ、意識
していないで奥歯でガリッと噛んでしまいました。
普段はなんともないのですが、その時食べていたアメはもらい物
でとっても固くて、奥歯に鈍痛がありました。
でも、鋭い痛みではなかったので、しばらくそのままにだまって
いたところ鈍い痛みも引いて、別に何ともなくなりました。
それから2、3日は固い物を噛むと鈍痛がするくらいで、無理
しないで放って置けばそのうち治るだろうとほとんど気にして
ませんでした。
ところが土曜日の朝、パン焼き器で焼いたパンの耳を食べたところ
前日までほとんど痛みがなかった部分がかなり痛むことが判明。
場所は、左上奥歯の(たぶん)奥から2番目の歯。
舌で歯茎を強く押してみると鈍い痛みがあります。
少しブルーな気分でしたが、触らなければ痛くとも何ともありま
せん。
でも、何かを食べるときに痛みます。
「左の奥歯が痛いなら、反対側の歯で噛めばいいじゃないか」
と、左の奥歯が痛いというと、だいたいそのような答えが返って
きます。
普通はそう考えます。
嫁さんに「左の奥歯が痛い」って言ったら、「じゃあ反対側で噛めば」
とあっさり言われました。
しかし、右上の奥歯は全部ありますが、右奥の下の歯は奥から
3本が無い状態で、かみ合わせる下の歯がありません。
つまり、「右の奥歯でご飯は噛めない」ということです。
左側でしか物が噛めない私にとって、左側の奥歯が痛いという
ことは、「ご飯を食べるときは痛い」ということになります。
激痛が走るわけではありません。
鈍痛ですが、何度か噛んでいると鈍痛もそこそこ痛くなってきます。
土曜と日曜で、ご飯を食べるのが少しだけ辛くなってきました。
「右下の奥歯が無いなら入れ歯をすれば...」と思った方も
いるかと思います。
実は入れ歯も持っています。
でも、寝るときにしか使っていません。
というのも、右下の奥歯が3本無いので、左側奥の数えて3番目の
歯に固定用の金具を掛けて、下の歯茎の内側に沿って金具を這わせて
3本分の入れ歯を固定します。
この入れ歯をすると、下の歯茎の内側に沿って固い針金が1本
通っていることになるので、舌が思うように動かすことができず、
話をすると舌っ足らずになります。
入れ歯をしたままご飯を食べるのは、できないこともないですが、
「かなり」食べづらいです。
以前いつも通っていた、自宅の最寄り駅近くの歯医者さんで、
入れ歯を作ってもらった時は、
「おそらくご飯食べたり、話をしたりするのは大変でしょうから、
寝るときだけしてください」
と言われました。
なぜかと言うと、起きている時というのは思いっきり歯を食いし
ばったとしても無意識のうちに力をセーブするそうです。
しかし、寝ているときの「歯ぎしり」というのは、力がセーブ
されないとのこと。
もし入れ歯をしないで歯ぎしりをしたとすると、左側の奥歯に
ものすごい負担がかかってしまい、かみ合わせがガタガタになる
可能性があるということでした。
その話を聞いてからは、現在でも寝るときだけは入れ歯をしてい
ます。
その入れ歯を作ったのは2年くらい前のことです。
それ以来、ずっと歯医者さんにはお世話になってませんでしたが、
月曜日の朝、ご飯を食べるときにもやっぱり痛かったので、諦めて
歯医者さんに予約の電話を入れました。
と言うわけで、火曜日は約2年ぶりくらいの歯医者さんです。
ちょっと憂うつな気分。
では、今日読んだ本の紹介を。
人間の言動にはいろいろな意味があります。
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◆今日読んだ本
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題名:精神分析入門(上)
著者:フロイト
出版:新潮文庫
定価:629円
購入:ブックオフで350円
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◆今日の本 購入情報
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アマゾン
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4102038051/oyajimushicom-22/ref=nosim/
楽天ブックス
http //pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1128156%2f
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◆本の目次
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第一部 錯誤行為
第二部 夢
第三部 神経症総論
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▼本の成分解析
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知恵 :■■■■□
勇気 :□□□□□
豊かな心:□□□□□
おすすめ:■■■■□
この本は、昭和52年1月に出版されています。
著者(1856〜1939)は、紹介文によるとモラビアのフライベルク
(現チェコ)で、貧しいユダヤ羊毛商人の子として生まれました。
ウィーンで開業医となり、人間の心の大部分は無意識の領域で
あることを発見、従来の催眠療法にかわる、自由連想法による
治療技術としての精神分析を確立したそうです。
20世紀前半の思想界、文学等に大きな影響を与えた人です。
文献も多数残っています。
精神分析とはどのように行うのでしょうか?
今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
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■この本のどこを読むか
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1)錯誤行為の意味とは?
なかなか面白いです。
忙しい方のために、結論を先に紹介します。
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■この本をどう読んだか
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1)錯誤行為の意味とは?
「仕事というものは、強い注意をはらっていない時に、とくに
正確にできるものなのです。錯誤行為という不運の多くは、しく
じりをしないようにと注意する時にこそ起こってくるのです。
つまり、必要な注意力を絶対に他にそらしていない時にこそ起こって
くるものです」
「ある衆議院議長は会議を開くに当たって、『諸君、私は議員
諸氏のご出席を確認致しましたので、ここに閉会を宣言いたします』
と言ってしまったというのです」
「衆議院議長がその第一声で開会を宣言する代わりに、閉会を
宣したとすると、この錯誤行為には深い意味があると考えざるを
えないのです。つまり、議長は議会の形成が思わしくないで、
できることならすぐ閉会してしまいたいと思っていたのです」
「ある夫人がもう一人の夫人に、自分としてはほめるつもりだった
のでしょうが、『このすばらしい新品の帽子はあなたご自身で
aufgepatzt(ぞんざいに作った)ものですか』と聞いたとすれば、
いかなる合理主義者といえども、この言い違いから『あなたの帽子
はできがわるいPatzereiですね』という文句を聞き取らざるを
えないでしょう」
aufgepatzt(ぞんざいに作った)は、aufgeputzt(飾り立てる)の
言い違いなのだそうです。
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★今日から実行すること
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【 人間をもっと観察してみよう 】
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●もっと知りたい方のために
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●錯誤行為の意味とは?
▽私たちは普通の会話の中で、何の迷いもなく「無意識」という
言葉を使います。
自分では特に何も考えていないのに、勝手に身体が行動してしまい
特定の言動をとってしまう時に使います。
つまり、意識されない言動のことを無意識と呼びます。
この「無意識」という領域を研究し、その理論を確立したのが
今回紹介する本の著者、ジークムント・フロイトです。
「無意識」の言動は、人間が隠すことができない部分で、その
言動から様々な心理状態が分かることがあります。
この本は、その分析手法を詳細に説いていて、素人向けの講義
形式で書かれているため、かなり分かりやすくなっています。
▽一番最初に解説されているのが「錯誤行為」。
錯誤行為とは何かと言うと、「言い間違い」や「書き間違い」、
「読み違い」、「聞き間違い」、「度忘れ」、「置き忘れ」、
「紛失」、「もの忘れ」、「思い違い」等があります。
このような錯誤行為は、誰でも経験があることで、時と場所に
よって違いますが、そんなに気にするほどのことでもないと考え
ていました。
誰にでもあることだと。
ところが、いろいろと分析してみると様々な心理状態が見えて
きます。
錯誤行為がどのような状態の時に起きるかというと、普通考えると
「注意力が散漫」なときに起きるものと思いがちですが、実際は
集中している時に起きやすいのです。
著者は言います。
「仕事というものは、強い注意をはらっていない時に、とくに
正確にできるものなのです。錯誤行為という不運の多くは、しく
じりをしないようにと注意する時にこそ起こってくるのです。
つまり、必要な注意力を絶対に他にそらしていない時にこそ起こって
くるものです」
ぼーっとしている時に「言い間違い」や「書き間違い」等が起きる
わけではなくて、何かに集中して心が奪われている時に起きるのが
「錯誤行為」なのです。
したがって、錯誤行為を分析してみると、その人の心理状態が
分かるようになります。
▽「言い間違い」に関して次のような例が挙げられています。
「ある衆議院議長は会議を開くに当たって、『諸君、私は議員
諸氏のご出席を確認致しましたので、ここに閉会を宣言いたします』
と言ってしまったというのです」
「衆議院議長がその第一声で開会を宣言する代わりに、閉会を
宣したとすると、この錯誤行為には深い意味があると考えざるを
えないのです。つまり、議長は議会の形成が思わしくないで、
できることならすぐ閉会してしまいたいと思っていたのです」
他の例としては、
「ある夫人がもう一人の夫人に、自分としてはほめるつもりだった
のでしょうが、『このすばらしい新品の帽子はあなたご自身で
aufgepatzt(ぞんざいに作った)ものですか』と聞いたとすれば、
いかなる合理主義者といえども、この言い違いから『あなたの帽子
はできがわるいPatzereiですね』という文句を聞き取らざるを
えないでしょう」
aufgepatzt(ぞんざいに作った)は、aufgeputzt(飾り立てる)の
言い違いなのだそうです。(読み方と発音が分からないので、
どのくらい似ているか分かりませんが...)
このように、錯誤行為とはなんの意識もしていないときには出て
こない言動なのですが、逆に心の中で強く意識しているために
言葉や行動として出てきてしまうものなのです。
普通に考えるとあり得ないような「言い間違い」や「聞き違い」、
「読み間違い」等が起きた場合、その人の単純な間違いなのでは
なく、その人が心で強く思っていたことが表面上に出てしまった
と考えてもよさそうです。
▽また、「度忘れ」、「置き忘れ」、「紛失」、「もの忘れ」も
何らかの心理状態によって起きやすくなるとのこと。
例えば、ある人の名前を度忘れしてしまうような場合、それは
深層心理として、その人のことを「忘れたい」と思っているから
ど忘れしてしまうそうです。
また、「置き忘れ」や「紛失」も同じで、ある物をどこに置いた
のか忘れてしまうということは、深層心理として、その物に関連
する人物や出来事のことを忘れてしまいたいと思っている現れ
なのです。
そう言われてみると思い当たるフシが多々...
この本は、人間の心理状態が引き起こす様々な言動を研究すると
いろいろなことが分かる、という著者の分析方法を詳細に解説
した内容となっています。
今回紹介した錯誤行為は、自分でも思い当たる場面が多々あるため
なかなか興味深く読むことができました。
何気ない普段の行動が、実はいろいろな意味を持っているという
のがなかなか面白いです。
人間の言動を観察し、そこからその人の心理を推測するのはなか
なか面白いです。
次回、もう一度紹介します。
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◆編集後記
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思い出してみると、記憶にあるのは小学生低学年の時に母親に
連れられて近所の歯医者さんに行った時から、ずっと歯医者さん
のお世話になりっぱなしのような気がします。
その最初の記憶が、歯科医に怒られたところから始まるので、
未だに歯医者さんに行くまでがブルーな気分になります。
本当は早め早めに行くのが、悪化させないためには必要ですが、
分かっていながらもどうしても行く気になれません。
怒られるわけではないのですが...
では今日はこの辺で。
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を持って頂き、ありがとうございます。
このメールマガジンは、自分のミッションを実践するため。
そして、
「豊な人生を送る」
という目標のために日々読書し、そこから得たことをアウトプット
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そして、読書を通して得た知識を日々の選択・行動に活かし、
さらに、その知識をみなさまと分かち合いたいと考えています。
私は、本を読むことによって、次の3つの知識を育てていきます。
「知恵」「勇気」「豊かな心」
これらの知識をバランスよく吸収し、自身の目標達成に向けた
行動指針としたいと考えております。
また、みなさまの目標達成に向けた知識獲得の一助となれば幸い
です。
このメルマガを読んで、気になった本はぜひ購入して読んでくだ
さい。そして、読むだけではなく「行動」を起こしましょう。
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▼私のミッションについて
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●私のミッションは、世界の人々と「自分の才能」を分かち合うこと
です。
自分の才能とは、「創造すること」です。
「創造すること」とは「書くこと」「作ること」「考えること」。
私は「創造すること」を通して次のことを実現します。
「自分らしさを表現します」
「人間に生まれた喜びを表現します」
「人々に愛することを伝えます」
「人々に感動を発信します」
「人々に利便性を提供します」
「人々に物を作る喜びを提供します」
「人々の豊かな心を育てます」
「人々に宇宙の愛を伝えます」
「人々に知恵を伝えます」
「人々に勇気を与えます」
「人々を幸せにします」
●また、私は「創造すること」を通して、自分の人生を心理的に、
そして、金銭的にも成功に導きます。
「自分自身が成功します」
「夫として成功します」
「父親として成功します」
「息子として成功します」
「兄として、弟として成功します」
「友人として成功します」
「社会で成功します」
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▼「知恵」「勇気」「豊かな心」3つの知識について
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ここで紹介する本は、読書によって得られる知識を3つに分類し、
「成分解析」としてお伝えしています。
3つの知識は次のような判断をもとにポイントが付けられています。
知恵 …生きるための知恵、ビジネスの知恵、お金儲けの知恵、
おばあちゃんの知恵等、
より良く生きていくのに必要な知恵
勇気 …一歩を踏み出す勇気、障害に立ち向かう勇気、人生に
戦いを挑む勇気等
より良く生きていくのに必要な勇気
豊かな心…人をいたわる心、自分を愛する心、周りの人を暖かく
できる心等
より良く生きていくのに必要な豊かな心
しかし、私の個人的な判断によりポイントを付けているため、
みなさまが実際読まれた時は、違う印象を持たれるかもしれません。
その辺りの判断の相違については、どうかご容赦ください。
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発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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