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2008/06/16

【おやじむしの3分書評 Vol.695】『溺レる』

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 人生を成功に導く読書術! 〜おやじむしの3分書評〜
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Vol.695━━

 現在、2階にある自分の書斎兼物置の本棚には、入りきれなく
 なった本が棚の隙間に侵入し、そこももう少しで埋まりそうな
 気配です。
 
 単行本の行き場がなくなってきたので、最近は文庫本や新書を
 買うようになってきました。
 
 大きな本棚の隣の壁には文庫本の棚があります。
 
 この本棚はホームセンターで安く買ってきたもので、そんなに
 大きくありません。
 
 この本棚に文庫と新書を置いていましたが、無理やり2列に置いて
 あるため、棚板がたわんでしまい、かなり危険な状態です。
 
 それにも関わらず、1階のパソコンの横の本棚には、読んでいない
 本が常時100冊以上あって、特に最近は文庫と新書が多くなって
 きたので、冊数はかなり増えているのではないかと思われます。
 
 恐くて数えてません(笑)
 
 さらに、先週末にeBOOkOFF( http://www.ebookoff.co.jp/ )に
 注文した文庫本4冊と新書1冊が届きました。
 
 なぜその状態で5冊も?
 
 言い訳すると、とりあえずドストエフスキーの「カラマーゾフの
 兄弟 上巻」1冊だけ欲しくてeBOOkOFFを検索してみたところ、
 運良く在庫があってカートに入れました。
 
 ところがeBOOkOFFは1500円以上買うと、送料が無料になり
 ます。
 
 逆に言うと、1500円以上買わないと送料がかかることになり
 ます。
 
 「ここは他にも買うしかない」と、何の迷いもなくあれもこれも
 探していた本を注文してしまいました。
 
 それが週末に届いて、パソコン横の「まだ読んでない本棚」に
 は入りきれず、本棚の上に重ねて置いてあります。
 
 まだ読んでない本が整然と並んでいる様子を見ていると何だか
 嬉しくなります。
 
 もうここまでくると一種の病気です(笑)
 
 
 そんな状態にもかかわらず、図書館に行って本を借りてきてしまう
 自分がとてもおかしいです。
 
 図書館で借りてきた本は返却しなければならないので、できるだけ
 優先順位を上げて読むようにしています。
 
 恐いのは、気が付いたらいつもの癖で赤ペンを持って借りてきた
 本を読んでいる自分に気がついたときです。
 
 まだ一度も書き込んだことはないですが...
 
 
 図書館は子どもたちと嫁さんが読む本の貸し借りのために行くの
 ですが、ブラブラ歩いているうちに「おもしろそうだな」とか
 「これ読んでみたかったんだ」という本に遭遇すると借りてしまい
 ます。
 
 先程、子どもたちが借りた本を読んでいたら、「かならず見つかる
 星座の本」というのがありました。
 
 誰が借りてきたのか聞いてみたら、なんと長男(小4)が借りた
 そうです。
 
 本を読んでいる姿はよく見かけますが、そのほとんどはマンガの本
 で、普通の本を読んでいる姿はあまり見たことがありません。
 
 マンガもほとんどは私が買ってきた本で、マンガでも何でもいい
 ので「本に触れる」機会があれば、いずれ普通の本も抵抗なく
 読めるようになるのではないかと思ってます。
 
 
 なぜ、普段マンガの本しか読まない長男が、星座関係の、しかも
 文字が沢山書いてあって、239ページの厚い本を借りてきた
 のか?
 
 聞いてみると、どうやら星座に関する物語が知りたかったみたい
 です。
 
 授業でやるのかもしれません。
 
 私は小学校の星座の授業は覚えていませんが、中学生の時の
 「地学」の時間を思い出しました。
 
 私は方向音痴なので、東西南北が出てくるものに弱いです。
 
 特に文章で天体の話をされると、頭の中で想像ができなくて、
 ちんぷんかんぷんになってしまいます。
 
 グラハム・ハンコックの「神々の指紋」や「創世の守護神」は
 読んでいてとても面白いですが、星の動きや天体の動きを文章で
 長々と説明されると、図がないと良く分からない状態になって
 しまいます。
 
 長男が借りてきた「かならず見つかる星座の本」は、半分は図と
 写真で構成されています。
 
 これならなんとかなりそうです。
 
 
 続きは次回。



 では、今日読んだ本の紹介を。



 久々の短編です。
──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:溺レる
 著者:川上弘美
 出版:文春文庫
 定価:400円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4167631024/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http //pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1502702%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 さやさや
 溺レる
 亀が鳴く
 可哀相
 七面鳥が
 百年
 神虫
 無明



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■□□□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■□□□



 この本は、2002年9月に出版されています。
 
 1999年に出版された単行本の文庫版です。
 
 著者は、小説家で様々な賞を受賞しています。
 
 著書も多数あります。



 何に溺レてしまうのでしょう?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)楽しんで読もう。



 久々の短編。たくさん楽しみましょう。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)楽しんで読もう。
 
 ※「もっと知りたい方のために」を参照してください。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 特にありません 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「楽しんで読もう」。

▽普段、短編小説というのをあまり読みません。

 なんとなく「浅い」感じがして、読み応えがないイメージがあり
 ます。
 
 今回紹介する本は、中島義道さんの「どうせ死んでしまう・・・」
 で「上手にグレるための本」として紹介されていました。
 
 著者は、昭和33年生まれの女性で、芥川賞受賞作家です。
 
 その他にも、「紫式部文学賞」「伊藤整文学賞」「女流文学賞」
 「芸術選奨文部科学大臣賞」「谷崎潤一郎賞」等、沢山の賞を
 受賞されています。
 
 申し訳ないけれど、全く知りませんでした。
 
 また、谷崎潤一郎賞を受賞した「センセイの鞄」はベストセラーと
 なったそうです。
 
 そう言えばどこかで聞いたことがあるような気がします。
 
▽今回紹介する「溺レる」で「伊藤整文学賞」を受賞されています。

 伊藤整文学賞とはウィキペディアには次のように書いてありました。
 
 「伊藤整文学賞(いとうせいぶんがくしょう)は、地元・小樽市
 出身の文学者伊藤整を記念して1990年に小樽市が創設した文学賞
 である。小説と評論の2部門がある」
 
 これも全然知りませんでした。
 
 選考基準は全くわかりません。
 
▽200ページ弱の中に八つのストーリーが描かれています。

 この本の中で著者が描くのは、大人の男女のストーリーです。
 
 特徴としては、主人公の男女は名前がカタカナで書かれています。
 
 そのせいもあってか、全ての物語に登場する男女は似たような
 性格をしているように感じてしまいます。
 
 大人の男女の物語と言っても、「ラブストーリー」と呼べるような
 ものではなく、もっとドロドロした「アイヨクにオボレる」という
 言葉で表現されるような物語です。
 
 男女の恋愛に清らかな夢を見ている青少年は読まない方がいいと
 思われる小説ばかりです。
 
▽「さやさや」は蝦蛄(しゃこ)を食べにいって酔っぱらった男女が
 暗い夜道を歩きながら、女性が子供の頃にいた叔父のことを思い
 出しつつ、最後に草むらで「さやさや」と放尿する話です。
 
 本の題名になっている「溺レる」は、何か分からないけど理不尽な
 何かから逃げている男女が、少し働いてはまたどこかへと各地を
 転々としながら、アイヨクにオボレていく話が描かれています。
 
 「亀が鳴く」は、物事を全うすることができずに上手く生きて
 いけない女性と、何事にもキチッとしている男性が同棲をはじめ、
 結局は男性に捨てられてしまう女性の話です。
 
 最後、男性が引っ越すときに飼っていた亀も持っていこうとします
 が、「亀は自分が飼う」と初めてはっきりと自己主張したところで
 終わります。
 
 この他の物語も男女の話ばかりですが、決して切なくなるような
 恋の話はなく、どちらかというとやはりドロドロした話ばかりです。
 
 興味がある方は読んでみて下さい。
 





 短編小説で、しかも男女の物語は、私には合わないです。
 
 合わないと分かりつつも、この日持っていった本がこれしかなくて
 しっかり最後まで読んでしまいました。
 
 もしかしたら似たような境遇にある人には共感できる話かもしれ
 ないです。



──────────────────────────────
 ◆編集後記
──────────────────────────────
 「かならず見つかる星座の本」は、副題が「夏の星座を手でさが
 そう」と書かれています。
 
 「手で探そう」とはどういうことなのかというと、ある星から
 別の星までの距離を「ゲンコツ何個分」で測るやり方みたいです。
 
 「ゲンコツ何個分」を覚える方が大変そうです。



 では今日はこの辺で。



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 私は、本を読むことによって、次の3つの知識を育てていきます。

 「知恵」「勇気」「豊かな心」

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 また、みなさまの目標達成に向けた知識獲得の一助となれば幸い
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 このメルマガを読んで、気になった本はぜひ購入して読んでくだ
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 ▼私のミッションについて
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●私のミッションは、世界の人々と「自分の才能」を分かち合うこと
 です。

 自分の才能とは、「創造すること」です。
 「創造すること」とは「書くこと」「作ること」「考えること」。
 私は「創造すること」を通して次のことを実現します。

 「自分らしさを表現します」
 「人間に生まれた喜びを表現します」
 「人々に愛することを伝えます」
 「人々に感動を発信します」
 「人々に利便性を提供します」
 「人々に物を作る喜びを提供します」
 「人々の豊かな心を育てます」
 「人々に宇宙の愛を伝えます」
 「人々に知恵を伝えます」
 「人々に勇気を与えます」
 「人々を幸せにします」

●また、私は「創造すること」を通して、自分の人生を心理的に、
 そして、金銭的にも成功に導きます。

 「自分自身が成功します」
 「夫として成功します」
 「父親として成功します」
 「息子として成功します」
 「兄として、弟として成功します」
 「友人として成功します」
 「社会で成功します」



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 ▼「知恵」「勇気」「豊かな心」3つの知識について
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 ここで紹介する本は、読書によって得られる知識を3つに分類し、
 「成分解析」としてお伝えしています。
 3つの知識は次のような判断をもとにポイントが付けられています。
 
 知恵  …生きるための知恵、ビジネスの知恵、お金儲けの知恵、
      おばあちゃんの知恵等、
      より良く生きていくのに必要な知恵

 勇気  …一歩を踏み出す勇気、障害に立ち向かう勇気、人生に
      戦いを挑む勇気等
      より良く生きていくのに必要な勇気

 豊かな心…人をいたわる心、自分を愛する心、周りの人を暖かく
      できる心等
      より良く生きていくのに必要な豊かな心

 しかし、私の個人的な判断によりポイントを付けているため、
 みなさまが実際読まれた時は、違う印象を持たれるかもしれません。
 その辺りの判断の相違については、どうかご容赦ください。



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  発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ 
  配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000194014.html 
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