2009/09/28
週間!食品スーパーマーケット最新情報、第179号!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■週間!食品スーパーマーケット最新情報!■
- 経営コンサルタント鈴木が独自に編集し、発信します。-
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━第179号2009/0927
週間!食品スーパーマーケット最新情報、第179号をお届けします。
今週は食品スーパーマーケットの2009年8月度の売上速報を集計し、公表
しました。ここへきて、さすがの食品スーパーマーケット業界も厳しい売上と
なってきており、今後、後半に向けてマーチャンダイジング戦略の見直しが
急務といえます。
そこで、今週の「あのブログを勝手にもう一度!(約1,400編から)」は
先月の売上速報と昨年同時期の売上速報を取り上げてみたいと思います。この2つ
の数字を見ることで、今後の動向を占えるものと思います。
このような厳しい経営環境の中で、食品スーパーマーケットとして問われるのは
何といってもキャッシュフローです。現在、食品スーパーマーケット最新情報、
プレミアム版でも連載がはじまりましたが、食品スーパーマーケットの
キャッシュフローについて、今週は2回取り上げました。減価償却費と配当についです。
また、今週は久しぶりに新店情報を取り上げました。食品スーパーマーケット
全体としては厳しい状況の中、スーパーセンター、ディスカウント業態は好調といえ、
順調に出店しているといえます。
同様に、この厳しい経済情勢の中、業績が好調な業態もあり、その典型的な
企業として、ニトリとユニクロの最新の決算状況を取り上げました。
9/27の日経ヴェリタスでもこの2社を含め、SPA業態の会社年齢の若さを特集して
いましたが、食品スーパーマーケット業界も参考にすべき経営手法のひとつと
いえるかと思います。
これ以外では、PI値に関して、そして、恒例の日経MJ新製品週間ランキングに
ついても取り上げました。今週は中間決算の公表がありませんでしたが、来週以降、
食品スーパーマーケット業界の中間決算の発表が予定されていますので、本ブログ
でもしっかりフォローしてゆく予定です。
━━━━ お知らせ! ━━━━━━━━━━━━
セミナー開催、10/14:スーパーマーケット『商談前の決算チェック、ここが提案ポイント
http://www.marken.co.jp/marken_seminar/2009/10/post_125.shtml
食品スーパーマーケット上場全52社の決算を7エリアに分けて詳細に比較分析、
-財務3表連環分析!食品スーパーマーケット2009、販売開始!-
詳細データをExcel版でご提供します。お申し込みはこちら!
http://pipi.cocolog-nifty.com/consulting/
*無料!解説版、「MD力って何だ?」をアップしました!
━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼今週の目次▲
1.日経MJ新製品週間ランキング、9/25、菓子絶好調!
2.減価償却費、食品スーパーマーケットの現状!
3.食品スーパーマーケットの配当を見る!
4.新店情報、ここ最近の食品スーパーマーケットの動向!
5.どっちがどっち、このP/L、ユニクロ、ニトリ?
6.食品スーパーマーケット売上速報、2009年8月、低迷!
7.PI値を理解するためには?
■■ あのブログを勝手にもう一度!(約1,400編から)■■■■ □□□□ ■
・August 24, 2009:食品スーパーマーケット売上速報、2009年7月、100.4%!
http://pipi.cocolog-nifty.com/pi/2009/08/200971004-8827.html
・September 22, 2008:売上速報8月度、食品スーパーマーケット、104.7%!
http://pipi.cocolog-nifty.com/pi/2008/09/81047-7e83.html
■■■■■■■■■ □□□□□□□□□ ■■■■■■■■■ □□□□□□
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
September 26, 2009
1.日経MJ新製品週間ランキング、9/25、菓子絶好調!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日経MJ新製品週間ランキングが9/25に公表された。先週に引き続き、
今週も菓子が熱い。特に、チョコレートの季節となり、今週初登場の新製品が5つ
あるが、いずれもチョコレート関連の菓子であり、さらに、菓子全20品の
内14品がチョコレートであり、しかも、ベスト5の内4品がチョコレートとなった。
これだけ、ひとつの部門にひとつの商品群が集中するのも珍しく、
チョコレートは菓子だけでなく、今週の全新製品の中でも異色の存在感を
発揮している。
http://pipi.cocolog-nifty.com/pi/2009/09/mj925-6fa0.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
September 25, 2009
2.減価償却費、食品スーパーマーケットの現状!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
食品スーパーマーケットの経営にとって、キャッシュフローは経営の
根幹指標ともいえ、極めて重要な数字である。通常、食品スーパーマーケットの
利益は、P/Lの営業利益、経常利益、当期純利益を見るが、この利益には、
実際には現金の動きがない減価償却費が経費として差し引かれており、
食品スーパーマーケットが運用できる現金、すなわち、キャッシュは
この減価償却費分が足されたものであり、これが、営業キャッシュフローである。
営業キャッシュフローはまさに、食品スーパーマーケットの使用可能な
キャッシュそのものを表しており、P/Lの当期純利益よりも、約3倍ぐらいに
なるのが実態である。
http://pipi.cocolog-nifty.com/pi/2009/09/post-c4fc.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
September 24, 2009
3.食品スーパーマーケットの配当を見る!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
企業経営にとって、重要な経営課題のひとつに、配当への利益配分がある。
配当は、株式会社である以上、株主還元として、最優先で取り組むべき優先事項の
ひとつであり、この配当が継続的に、しかも、可能な限り多く配当できるか
どうかが、株主が経営者にもとめている役割であるといえ、また、経営者の手腕が
最も問われるところでもある。では、配当とは、どのくらいが、平均的な数字か
であるが、様々な統計データを見ると、一般的にはここ最近の数字は経常利益の
30%前後であるが、食品スーパーマーケットはどのくらいかを見ると、
上場約50社の単純平均は、経常利益に対して、10.6%であり、その総金額は
217.89億円である。残念ながら、かなり、低い数字といえよう。
http://pipi.cocolog-nifty.com/pi/2009/09/post-ae0f.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
September 23, 2009
4.新店情報、ここ最近の食品スーパーマーケットの動向!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ここへ来て、食品スーパーマーケット業界へもデフレの影響が出始め、業績、
特に利益を確保しにくい状況となり、この中間決算の数字も増収減益となる
食品スーパーマーケットが多い。このような中で、あえて、新規出店を行い、
積極的な経営戦略をとりはじめた企業もある。そこで、ここでは、今年に入り、
積極的な新規出店を果たしている食品スーパーマーケットの現状を見てみたい。
http://pipi.cocolog-nifty.com/pi/2009/09/post-b60f.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
September 22, 2009
5.どっちがどっち、このP/L、ユニクロ、ニトリ?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
A:売上高100%、売上原価47.0%、売上総利益53.0%、販売費及び一般管理費
35.9%、営業利益17.1%、B:売上高100%、売上原価49.8%、売上総利益50.2%、
販売費及び一般管理費32.1%、営業利益18.1%という、最新の決算結果がある。
さて、このA、B、どちらがユニクロで、どちらがニトリであるかわかりますか?
http://pipi.cocolog-nifty.com/pi/2009/09/pl-2670.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
September 21, 2009
6.食品スーパーマーケット売上速報、2009年8月、低迷!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
食品スーパーマーケット上場企業約20社の2009年8月度の売上速報を独自に
集計した。結果は、全体101.2%、既存店96.1%と低調な結果となり、ここへ来て、
食品スーパーマーケット業界も売上げが伸び悩み始めたといえよう。
ここ数ケ月の同様の売上集計の推移を見てみると、先月の7月度は
100.4%(既存店96.0%)、6月度101.3%(既存店96.5%)、
5月度104.9%(既存店99.0%)、4月度102.2%(既存店96.9%)という状況であり、
6月度以降、全体が昨対ぎりぎりの状況であり、既存店は96%台前半となるなど、
全体的に伸び悩みが続いている状況である。特に、今期は昨年の猛暑が一転、
肌寒い日がつづくなど、気候の違いもあり、売上げに与える影響も
大きかったといえよう。
http://pipi.cocolog-nifty.com/pi/2009/09/20098-ac3b.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
September 20, 2009
7.PI値を理解するためには?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
最近、PI値の基礎研修をする機会が多い。そこで、PI値を理解し、実践に
活用する上で、重要なポイントをまとめてみたい。PI値には、数量PI値、
金額PI値、客数PI値があり、状況に応じて、粗利PI値、経費PI値など、
様々なPI値がある。さらに、最先端のPI値、ID-PI値、ID-金額PI値も開発され、
ID-POS分析が可能な場合は、ID-PI値、ID金額PI値がもっぱら活用される。
このように、PI値は様々な指標が開発されてきたが、すべてに共通しているのは、
顧客1人当たりの指標という点である。PIがついた指標はすべて、
顧客1人当たりの指標であり、分子が数量、金額、客数、粗利、経費と変わる点が
大きく違うといえる。
http://pipi.cocolog-nifty.com/pi/2009/09/pi-19fa.html
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
◇◆有料版プレミアム!食品スーパーマーケット最新情報!◆◇
-緊急特集! 日本の食品スーパーマーケット2009、本決算から!-
第10回:食品スーパーマーケットのキャッシュフロー戦略、その2!
いよいよ、経営の中核、キャッシュフロー経営に迫る!
■■■■■■■■■■ □□□□□□□□□■■■■■■ 第78号 2009/0927
「有料版プレミアム!食品スーパーマーケット最新情報」、
第78号をお届けします。この「有料版プレミアム!食品スーパーマーケット
最新情報」は、ブログ、「食品スーパーマーケット最新情報」の
有料版プレミアムです。
今回からは各エリアにおける各食品スーパーマーケットのキャッシュフロー戦略
を取り上げたいと思います。今回は最初ということもあり、北海道エリアに絞り、
各食品スーパーマーケットの競合状況を加味しながら、キャッシュフロー戦略を
見てみたいと思います。北海道エリアにおいて、キャッシュを生み出す力が強い
食品スーパーマーケットはどこか、また、そのキャッシュを将来の新店に向けて
どのように振り向けているか、そして、最も重要な配当へはどのような配慮を
しているか、という観点からキャッシュフロー戦略を見極めてみたいと思います。
北海道エリアのキャッシュフローの現況ですが、営業キャッシュフローと
その売上げ対比を見ると、アークス67.13億円(売上対比2.6%)、
マックスバリュ北海道17.39億円(2.3%)、北雄ラッキー9.86億円(2.2%)、
ダイイチ2.81億円(2.0%)という状況です。キャッシュフローは、
この営業キャッシュフローからはじまりますが、この営業キャッシュフローの原資を
どのように確保し、そのキャッシュをどのように投資し、そして、
配当はどのようになっているか、じっくり見てみたいと思います。
そして、このキャッシュフローの分析にもとづき、今後、この北海道エリアを
制する食品スーパーマーケットはどこかを占ってみたいと思います。
続きはこちらから・・
http://premium.mag2.com/mmf/P0/00/68/P0006830.html
■■■■■■■■■ □□□□□□□□□ ■■■■■■■■■ □□□□□□
お知らせ:
*財務3表連環分析による「食品スーパーマーケット決算分析2009」販売開始!
*http://pipi.cocolog-nifty.com/consulting/
2009年度
*Chain Store Age、2009年08/15号:ガムの市場動向を投稿!
*Chain Store Age、2009年06/15号:焼酎のPI値分析を投稿!
*酒類産業新聞5月臨時号にスーパー業界と焼酎のインタビュー記事掲載!
*Chain Store Age、2009年05/15号:ガムのPI値分析を投稿!
*Chain Store Age、2009年04/1号:ガムのコラムを投稿!
2008年度
*Chain Store Age、09/1号:P138、POS分析講座、第6回を投稿!!
*Chain Store Age、08/1号:P92、POS分析講座、第5回を投稿!!
*Chain Store Age、07/1号:P134、POS分析講座、第4回を投稿!
*Chain Store Age、06/1号:P138、焼酎のPOS分析の記事を投稿しました!
*Chain Store Age、06/1号:P146、POS分析講座、第3回を投稿!
*Chain Store Age、05/01号:P92、「POS分析で売り場改革」第2回を投稿!
*Chain Store Age、04/01号:P101、「POS分析で売り場改革実践講座」開始!
*Chain Store Age、04/01号:P113、ベイシア、ワイン取材記事を寄稿!
*ミクシィに食品スーパーマーケット最新情報のコミュニティ創設


