2009/07/20
週間!食品スーパーマーケット最新情報-第169号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■週間!食品スーパーマーケット最新情報!■ - 経営コンサルタント鈴木が独自に編集し、発信します。- ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━第169号2009/07/20 今週も食品スーパーマーケット業界では、第1四半期の決算の公表があいつぎました。 本ブログでもイズミヤ、ライフコーポレーション、そして、5月度本決算ですがドミーの3社 を取り上げました。いずれも、減益となっており、ここへきて食品スーパーマーケットを 取り巻く消費環境は厳しくなっており、それにともない、大手小売業が本格的な ディスカウント競争に突入し、利益を取るのが難しくなってきています。 一般的に、売価と利益は直結しており、たとえ売価分の原価改善ができていたとしても、 売価を下げた以上のPI値(数量)が確保できなければ、客単価が落ち、売上ダウンにつながり かねない危険をはらんでいます。売上、特に、既存店の数字が落ちると、固定費が重く のしかかり、利益を圧迫することになります。現在、この負のスパイラルに陥っている状況と いえ、価格競争の激化が各食品スーパーマーケットの利益を損ないはじめているといえ、 当面厳しい局面が続きそうです。 そこで、今週のあのブログを勝手にもう一度!(約1,350編から)ですが、今回とりあげた イズミヤとライフコーポレーションの本決算を参考に取り上げてみたいと思います。本決算は2月末、 第1四半期は5月末ですので、この3ケ月間の間にどのように消費環境、経済情勢の変化があったかを 確認して欲しいと思います。 今週は、ようやく、2009年度の上場食品スーパーマーケットの決算のまとめが完了しました ので、順次、食品スーパーマーケットの現状の課題を決算数値にもとづき、本ブログでも取り上げて ゆきたいと思います。キャッシュフロー、マーチャンダイジング力について、今週のブログで 取り上げましたが、これ以外にも、様々な角度から取り上げてゆく予定です。 ━━━━ お知らせ! ━━━━━━━━━━━━ 有料版プレミアム!食品スーパーマーケット最新情報 -食品スーパーマーケット決算解説と新マーチャンダイジング、ミニレポート- 第68号:今週の決算解説は 「大黒天物産 VS オーケー、本決算徹底比較、最新決算のP/L、B/S、CFを見る! http://premium.mag2.com/mmf/P0/00/68/P0006830.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼今週の目次▲ 1.ドミー、2009年5月期本決算、増収減益、個別赤字! 2.続、食品スーパーマーケットのマーチャンダイジング力! 3.食品スーパーマーケットのマーチャンダイジング力! 4.ライフコーポレーション、2010年2月第1、増収減益! 5.食品スーパーマーケットのキャッシュフロー、その2 6.キャッシュフローで見る食品スーパーマーケットの現状! 7.イズミヤ、2010年2月期、第1四半期、減収減益! ■■ あのブログを勝手にもう一度!(約1,350編から)■■■■ □□□□ ■■■■ ・April 30, 2009:GMS業態苦戦、2009年2月期決算、イズミヤ、フジ! http://pipi.cocolog-nifty.com/pi/2009/04/gms20092-684c.html ・April 20, 2009:ライフコーポレーション、2009年2月決算、増収増益! http://pipi.cocolog-nifty.com/pi/2009/04/20092-9133.html ■■■■■■■■■ □□□□□□□□□ ■■■■■■■■■ □□□□□□□□□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ July 18, 2009 1.ドミー、2009年5月期本決算、増収減益、個別赤字! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 愛知県、三河地区を中心にドミナント展開している食品スーパーマーケット、ドミー が2009年5月期の本決算を公表した。5月決算の上場食品スーパーマーケットは、 マルミヤストア、大黒天物産、そして、ドミーの3社のみのであり、食品スーパーマーケット としては珍しい決算月である。結果は、営業収入327.78億円(102.8%)、営業利益4.18億円 (108.0%:営業収益比1.27%)、経常利益3.44億円(119.9%:営業収益比1.04%)、 当期純利益0.76億円(46.3%:営業収益比0.23%)となり、営業、経常段階では増収増益と なったが、当期純利益は大きく減益となり、厳しい決算となった。しかも、 個別決算では、当期純利益が-0.06億円の赤字となった。 http://pipi.cocolog-nifty.com/pi/2009/07/20095-9f9a.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ July 17, 2009 2.続、食品スーパーマーケットのマーチャンダイジング力! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 前回のブログで食品スーパーマーケットのマーチャンダイジング力について改めて定義し、 上場食品スーパーマーケット約50社の全体像を見た。結論は、-0.4%と、マイナスとなり、 商品売買から得られる粗利、すなわち、売上総利益で経費を相殺できていない実態が 浮かびあがった。営業利益自体は2.6%であるので、その差、3.0%が商品売買以外から 得られる収入、その他の営業収入となる。その他の営業収入の中身は、不動産収入、 物流収入がその大半であり、ここ最近では、物流収入が大きな構成比を占めはじめている。 http://pipi.cocolog-nifty.com/pi/2009/07/post-1247.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ July 16, 2009 3.食品スーパーマーケットのマーチャンダイジング力! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 食品スーパーマーケットの2009年度決算について、現在、各業界誌が特集しているが、 PI研でも独自に集計して見た結果、様々な食品スーパーマーケットの実態が浮かび上がった。 おいおい、その実態を本ブログでも取り上げてゆく予定であるが、 今回は、食品スーパーマーケットのマーチャンダイジング力について見てみたい。 http://pipi.cocolog-nifty.com/pi/2009/07/post-95ad.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ July 15, 2009 4.ライフコーポレーション、2010年2月第1、増収減益! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ライフコーポレーションが7/10、2010年2月期の第1四半期決算を公表した。結果は 営業収益1,175.84億円(103.7%)、営業利益27.43億円(89.2%:営業収益比2.3%)、 経常利益26.14億円(89.6%:営業収益比2.2%)、当期純利益15.19億円(100.0%:営業収益比1.3%) と、増収とはなったが、営業、経常ともに利益が減益、当期純利益は横ばいとなる、 増収減益の決算となった。食品スーパーマーケット業界は昨年年末から今年に入り、 消費環境が一段と厳しくなっており、上場食品スーパーマーケットでも約60%近くが本決算で 営業段階では減益となるなど、依然として、この第1半期決算でも苦戦が続いているのが 現状である。 http://pipi.cocolog-nifty.com/pi/2009/07/20102-b04f.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ July 14, 2009 5.食品スーパーマーケットのキャッシュフロー、その2 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 前回のブログで食品スーパーマーケットの全体のキャッシュフローについて取り上げた。 2009年1月、2月、3月度の上場食品スーパーマーケット約40社強の全体の合計についてであった。 そこで、今回は、その2として、個々の食品スーパーマーケットのキャッシュフローの現状を 取り上げてみたい。特に、投資キャッシュフローは、今期、2010年以降の成長性を決定づける ものでもあり、今期の業績を占う上でも重要な数値といえよう。 http://pipi.cocolog-nifty.com/pi/2009/07/2-e4f9.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ July 13, 2009 6.キャッシュフローで見る食品スーパーマーケットの現状! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2009年度の食品スーパーマーケット業界、上場企業約50社の決算特集が、現在、 各業界誌で特集されている。それぞれ、様々な角度から決算分析が取り組まれているが、 ここでは、ちょっと珍しい角度、キャッシュフローの観点から、2009年度の 食品スーパーマーケット業界の決算結果を見てみたい。食品スーパーマーケット業界の 決算月は2月が最も多く、37社、ついで3月11社であり、これ以外に、5月、9月、1月に 数社あるが、ここでは、1月、2月、3月決算の食品スーパーマーケットについて見てみたい。 http://pipi.cocolog-nifty.com/pi/2009/07/post-7b9a.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ July 12, 2009 7.イズミヤ、2010年2月期、第1四半期、減収減益! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ イズミヤが7/10、2010年2月期の第1四半期決算を公表した。結果は、非常に厳しい 数字となり、減収減益、特に、当期純利益は赤字となる決算となった。その数字であるが、 営業収益931.27億円(98.8%)、営業利益3.20億円(24.4%:営業収益比0.3%)、 経常利益0.13億円(1.2%:営業収益比0.01%)、当期純利益-12.68億円となり、 営業段階から厳しい数字となった。特に当期純利益が赤字になった要因は、棚卸資産の 評価方法の変更に伴い特別損失が15.60億円となったことも響いた。 http://pipi.cocolog-nifty.com/pi/2009/07/20102-bc11.html ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ◇◆有料版プレミアム!食品スーパーマーケット最新情報!◆◇ -食品スーパーマーケット決算解説と新マーチャンダイジング、ミニレポート- 1.今週の決算解説、「大黒天物産 VS オーケー、本決算徹底比較」! 2.実践シリーズ2:新MD評価表の実践的な活用方法、 基本帳票から、顧客購入イメージをつかむ、その3! ■■■■■■■■■■ □□□□□□□□□■■■■■■■■■ 第68号 2009/07/20 「有料版プレミアム!食品スーパーマーケット最新情報」、第68号をお届けします。 この「有料版プレミアム!食品スーパーマーケット最新情報」は、ブログ、 「食品スーパーマーケット最新情報」の有料版プレミアムです。 今回の「食品スーパーマーケット決算解説、最新情報を交えて!」は、「大黒天物産 VS オーケー、本決算徹底比較」と題し、双方の2010年度の最新決算状況を徹底的に 比較してみたいと思います。大黒天物産は西日本を代表する食品スーパーマーケットの ディスカウントストアであり、オーケーは東日本を代表する食品スーパーマーケットの ディスカウントストアです。同じディスカウントストアでありながら、 双方のマーチャンダイジング戦略、出店戦略、そして、経営戦略の違いはどこにあるかを、 最新の決算書をもとに掘り下げてみたいと思います。 そして、今週の「新マーチャンダイジング、ミニレポート」ですが、今回は、 実践シリーズ2の続き、「基本帳票から、顧客購入イメージをつかむ、その3!」 についてです。その1では、購入IDの購入商品の購入イメージを新マーチャンダイジング の観点から明らかにしました。そして、前回、その2では、もう一歩、顧客の商品の 購入イメージの実態の把握に迫り、その購入顧客のトータルな購入イメージの把握 について解説しました。 そこで、今回は、購入顧客の個々のIDの購入イメージをどのようにつかむのかを解説 したいと思います。新マーチャンダイジングは従来のマーチャンダイジングと違い、 顧客の購入イメージを鮮明につかむことが可能であり、そこから仮説作りに入るのが 最大の特徴です。特に、今回の個々のIDの顧客の購入イメージをつかむことは、 全体イメージを補完する上でも重要であり、しっかりマスターしたい課題です。 これで、仮説づくりのスタートラインにたつことができ、新マーチャンダイジング ならではの仮説づくりに入ることが可能となります。 続きはこちらから・・ http://premium.mag2.com/mmf/P0/00/68/P0006830.html ■■■■■■■■■ □□□□□□□□□ ■■■■■■■■■ □□□□□□□□□ お知らせ: 2009年度 *Chain Store Age、2009年06/15号:焼酎のPI値分析を投稿! *酒類産業新聞5月臨時号にスーパー業界と焼酎のインタビュー記事掲載! *Chain Store Age、2009年05/15号:ガムのPI値分析を投稿! *Chain Store Age、2009年04/1号:ガムのコラムを投稿! 2008年度 *Chain Store Age、09/1号:P138、POS分析講座、第6回を投稿!! *Chain Store Age、08/1号:P92、POS分析講座、第5回を投稿!! *Chain Store Age、07/1号:P134、POS分析講座、第4回を投稿! *Chain Store Age、06/1号:P138、焼酎のPOS分析の記事を投稿しました! *Chain Store Age、06/1号:P146、POS分析講座、第3回を投稿! *Chain Store Age、05/01号:P92、「POS分析で売り場改革」第2回を投稿! *Chain Store Age、04/01号:P101、「POS分析で売り場改革実践講座」スタート! *Chain Store Age、04/01号:P113、ベイシア、ワイン取材記事を寄稿しました! *ミクシィに食品スーパーマーケット最新情報のコミュニティ創設


