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2008/11/07

秋葉原特許バトル☆小室哲哉の著作権二重譲渡

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                2008年11月7日(金)発行

こんにちは、ひろぽんです。


■ 小室哲哉の著作権二重譲渡問題

小室哲哉が5億円詐欺容疑で逮捕されました。

著作権を売るといって、5億円貸してくれたら、
数ヶ月で7億円にして返す、と知人に持ちかけた
そうです。

けれどもその知人に譲るはずの著作権については
既に大手音楽出版社等に806曲を譲渡済みで、
このうち300曲ほどの著作権はさらに他の
会社に二重譲渡されていました。

すごいですね。

ニュースを辿ると、さらに三重譲渡を行おうとして
いたことになります。

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自動車とか、土地とか、マンションとかの通常の物なら
二重譲渡をした場合すぐにばれるのですが
著作権なら二重譲渡が容易にはばれにくいという面があります。

作曲や歌詞が完成した時点で著作権が発生します。
この著作権には注意すべきポイントがあります。

それは・・・

1)作品が完成した時点で著作権発生(届け出必要なし)
2)著作権は目に見えない(権利関係が分かりにくい)

この二つです。

作品が完成した時点で著作権が発生しますが
関係機関に届け出たり、申請したりする手続きは一切不要です。

このため誰がどのような著作権を持っているのか、外部からは
非常に分かりにくいという特徴があります。

こうして発生した著作権は、DVD,CDの複製の
独占権、演奏・放送の独占権という形で保護されます。

一方、この独占権の部分は土地の権利と似た側面を有していて、
財産権と同様、自由に譲渡することができます。

土地の権利の場合、土地を譲り受けた者は家をその土地
に建ててしまえば、その土地は誰かの所有するものである
ことが分かりやすい。

けれども著作権の場合、誰が権利者かは容易には分かりません。
土地とか自動車等の有体物と違って目に見えないものだからです。

作曲者が「俺の曲だ」と真面目に言えば、
誰でも信じてしまいそうです。

・・で、著作権の権利関係が簡単には分からない点を突いて、
「あなたに譲ってあげる」、と一人以上に持ちかけたんでしょうね。

小室もこんなことをすれば、後にどうなるか
分かっていたと思うのですが。



・・・ちょっと残念です。



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■ 編集:ひろぽん


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