実践!人が主役の経営【08年Vol.15】
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『 実践! 人が主役の経営 』
【 08年 Vol.15 】 発行:「理念と経営・経営者の会」事務局
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◇ メルマガ『実践!人が主役の経営』は、
経営理念を重視し、人が主役の経営を目指している
中小企業を応援するメールマガジンです。
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◆ 今回のコンテンツ
◇◆ 1.今週のことば
◆◇◆ 2.企業事例研究
◇◆◇◆ 3.「理念と経営・経営者の会」事務局だより
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■■ 1.今週のことば -------------------------------------------
人間というのは簡単に気づくものではありません。
だからこそ、愚直に勉強し続けることが必要なのだと思います。
そして、家族、幹部、社員さんたちへの感謝の気持ちですね。
「すべてに感謝し」、それがあるからこそ、
へこたれずに「頑張ろう」という気持ちになります。
株式会社ありがとうサービス 代表取締役社長 井本雅之
★関連記事は、月刊「理念と経営」5月号に掲載されています。
(14〜21ページ「巻頭対談〜不可能を可能にする経営」)
■■ 2.企業事例研究 -------------------------------------------
今週の企業事例研究は、栃木県宇都宮市にある
トランセンス株式会社をご紹介します。
代表取締役の安齋 幸氏に自身の経営哲学について伺いました。
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☆「創業のころ」
昭和48年、トランセンス株式会社の前身である
ナンタイ電送を設立。
テレビのちらつきなどの難視聴障害対策として、
ケーブルテレビの設計・施工に取り組みました。
難視聴障害は、テレビ局の送信所から遠く離れていて
電波が届かなかったり、山で電波が遮断されることが原因でした。
当時は、カラーテレビが普及しはじめたころ。
カラーテレビになると、難視聴障害による画面の乱れは
より一層、目立つようになりました。
それに伴い、難視聴改善のための問い合わせが殺到。
「ひたすら働く日々」が続いたといいます。
そして、地域の方々との触れ合いをとおして、
多くのことを学ばれたそうです。
とくに、ご自身の人格形成、考え方に大きな影響がありました。
地域の方々との交流によって、お金だけではない、
人情や人生訓を得た、と語られます。
「とりわけお年寄りの笑顔が忘れられません。
いまでも、難視聴障害の家があると
居ても立ってもいられず、即対応せねば
という気持ちになります」(安齋氏)
そしてこの経験は、トランセンスの経営理念の中に息づいている。
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☆「時代の変化に適応し、経験を超越する」
社名のトランセンスの由来は、
トランス(変える)とセンス(超えていくこと)です。
「時代環境の変化に適応し、今までの体験・経験を超越する」という
意味が込めらています。
平成23年には、テレビは現在のアナログ放送を廃止して、
デジタル放送のみとすることが既に国の政策で決定。
デジタルの特色には、画面が綺麗になる、テレビの薄型化、
双方向のコミュニケーションが可能となるなどの利点があります。
山間の一軒家などでは衛星放送しか見られなくなるという問題もありますが、
アナログ放送に比べ、電波障害は3分の1に。
それは同社のマーケットが縮小することを意味し、危機感を募らせます。
しかし、決して悲観せず、積極姿勢は崩しません。
「技術の進歩、変化に取り残されないようにすることが
今まで以上に大切。
今後は情報管理力、セキュリティ管理力をアピールして、
仕事を開拓したい。
その分野のマーケットは広がる」(安齋氏)
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☆「地域に根ざしたオンリーワンをめざして」
これからのデジタル時代を迎え、地域の住民との関わりも大事に
していきたい、と考えられています。
テレビの使い方、アフターケアの仕方がよくわからず、
困っている方々が多く、とりわけ、高齢者の方々から
よく相談を受けるそうです。
そうしたニーズにも対応できるよう、すでに行動を起こされており、
常に目線は先へ、「時代の変化に適応し、経験を超越する」ことを
実践されているのです。
また、今後のビジョンの中核に、「企業の永続」があると
安齋氏は語られます。
まずは、創立50年。
そのためには、地域に根ざしたオンリーワンの会社になること。
その思いには、ご自身が受けた地域の方々からの愛情への、
「恩返し」という意味も込められているのかもしれません。
★関連記事は、月刊「理念と経営」5月号に掲載されています。
(38〜45ページ「企業事例研究2」)
■■ 3.「理念と経営・経営者の会」事務局だより -----------------
今回は、理念と経営・社内勉強会を開催されている
STUDIO KAJAの安藤崇様からの感想をご紹介します。
++++++++++
『平均年齢23歳、“誇り”と“こだわり”をもって』
福島県 STUDIO KAJA 安藤 崇
STUDIO KAJAは、平成7年にオーナーが
椅子2台の理容店を一人ではじめたのをきっかけに、
平成15年に移転拡張し、今ではスタッフ11名・椅子8台の
本店に加え、椅子3台の支店を出すまでになりました。
昔ながらの理容の技術を守りつつ、若い年齢層の理容室に
対するイメージを変える新たな技術・接客の勉強に
取り組んでいます。
平均年齢23.8歳、全員が理容師としての誇りをもち、
「メンズオンリー」にこだわり、毎日楽しく仕事をしております。
スタッフが増えると店の雰囲気づくりは難しくなります。
そこで、異業種でも参考になることを取り入れ、
もっと良い店づくりができるようにと、5カ月前から
勉強会をスタートさせました。
回数を重ねるたびに意見も増え、活気に溢れています。
一人ひとりの熱意を再認識でき、その意欲が店の雰囲気に
反映されています。
技術だけではなく、接客・スタッフ育成でも
全国に知られるようなメンズサロンをめざしていきたい
と思います。
++++++++++
理念と経営・社内勉強会にご興味のある方は、
<shibu@rinen-mg.co.jp>まで、お気軽にお問い合わせ下さい!
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★ 次回の『実践!人が主役の経営』のコンテンツ
1.今週のことば
2.オンリーワン経営
3.「理念と経営・経営者の会」事務局だより
お楽しみに★
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