実践!人が主役の経営【08年Vol.13】
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『 実践! 人が主役の経営 』
【 08年 Vol.13 】 発行:「理念と経営・経営者の会」事務局
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◇ メルマガ『実践!人が主役の経営』は、
経営理念を重視し、人が主役の経営を目指している
中小企業を応援するメールマガジンです。
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◆ 今回のコンテンツ
◇◆ 1.今週のことば
◆◇◆ 2.「究極の顧客満足」への挑戦
◇◆◇◆ 3.「理念と経営・経営者の会」事務局だより
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■■ 1.今週のことば -------------------------------------------
ここではっきりするのは、リーダーたちの第一の役割は、
この第一の顧客である「従業員が満足するサービス」を与えることです。
「お客様大好き!」とは、「従業員大好き!」ということで、
「仕事大好き!」という環境をつくりだすことにあるのです。
★関連記事は、月刊「理念と経営」4月号に掲載されています。
(17〜34ページ「特別企画『究極の顧客満足』への挑戦」)
■■ 2.「究極の顧客満足」への挑戦 -----------------------------
(前回からの続き)
4.「仕事は『腕』じゃない、感性だ」
〜求められるのは臨機応変な対応力
サウスウエスト航空では、採用に当たって、
「プロは要らない」と標榜しています。
ただのプロ、自分の持ち分以外、他のことには感心がない
エキスパートはいらない、ということです。
同社が求めているのは、ユーモア感覚がある従業員、
つまりは「感性」のある人です。
前述したように、「顧客の数だけサービスがある」とすると、
さまざまな顧客の、それぞれの要望に応えるに、顧客の気持ちを
汲み取る「感性」と、「臨機応変な対応力」が必要だからです。
たとえば、顧客の質問やクレームに対して「ノー!」で始める態度は、
顧客満足のサービスにはふさわしくありません。
サービス業の要諦である、顧客のどんな要望にもただちに応えようと
する態度とはほど遠いものです。
顧客満足の高い企業では、必ず「イエス!」で始めます。
質問やクレームをよく理解し、すぐに対応することによって、
顧客の満足と信頼を得ることができるのです。
たとえばリッツ・カールトンでは、たとえ満室であっても、
顧客から電話があれば隣接するホテルの空室状況まで調べて、
連絡をするのです。
一時的には他社の利益に貢献することになりますが、顧客の
リッツ・カールトンへの感謝と信頼は永続的です。
顧客満足サービスの典型といえるでしょう。
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5.「利益は後からついてくる」
〜信念を組織に浸透させなければならない
サービス業もビジネス。
利益がなければ、企業が存続できません。
しかし、利益ばかりを追い求め、顧客をないがしろにしては、
顧客から見捨てられ、存続することは困難になるでしょう。
「顧客満足」を得ることによって、しっかり利益はついてくるという
企業の方針をしっかりと打ち出すことが必要です。
また、顧客にとっていいことは、企業にとってもいい、
さらには社会全体にとってもいいのだという信念をもつことです。
「その信念をもってすれば、必ず利益はついてくる」という考えを、
組織に浸透させることがリーダーの重要な役割でしょう。
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6.「サービスの基本は平凡」〜見習うべきは、小店舗のサービス
「サービスには定義がない。
すべては顧客次第、だからサービスは尽きることがない」
始めにこの言葉を目にしたとき、驚かれた方も多かったのでは
ないでしょうか。しかし、これは何も特別なことではないのです。
一人ひとりを大切にもてなす、ということは理屈ではわかっていても、
顧客の数が多くなればなるほど、そのサービスの質が分散され、
劣化するようになります。
顧客を「ワン・オブ・ゼム」でとらえるようになると、
サービスの衰退がはじまるのです。
1人の顧客の要望に全力で応える、という気概が大切なのです。
リッツ・カールトンホテルのクレド(信条)を引用すると、
「お客様が言葉にされない願望やニーズを先読みしておこたえする
サービスの心」がなければならないのです。
その認識がなければ、顧客もやはりその企業を「ワン・オブ・ゼム」と
とらえるのです。決して特別な企業ではない、多くあるうちのひとつだと。
サウスウエストは、「小さな企業のように考え、振舞おう」という
創業者の言葉をマナーにしています。
顧客一人ひとりと顔をつきあわせてつきあう小店舗のサービスからこそ、
学ぶべきものが多いのではないでしょうか。
★関連記事は、月刊「理念と経営」4月号に掲載されています。
(17〜34ページ「『究極の顧客満足』への挑戦」)
■■ 3.「理念と経営・経営者の会」事務局だより -----------------
今回は、理念と経営・社内勉強会を開催されている
有限会社阿吹運送店の阿吹伸二様からのご感想を紹介します。
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『机上だけに終わらせず、現場で実践』
広島県 有限会社阿吹運送店 阿吹 伸二
我が社では、昨年1月から社長を含む4名の経営幹部社員で、
月に1度の社内勉強会を始めました。
「会議」「勉強会」と聞くと、やたら億劫になり
苦痛を感じていただけに、少々重苦しいスタートでした。
しかし回数を重ねていき、「自由な意見交換の場」として
捉えるようになると、徐々に活発な意見や発表が出始めました。
また、「企業事例研究」や「逆境!人に歴史あり」から、
多くのものの見方・考え方・感じ方・受け止め方を学んでいます。
その年の9月から、社長に代わり事務の女性2名が加わり、
明るく華やかな雰囲気での、楽しい勉強会となりました。
お互いの気持ちや考え方を認め合い、より一層、理解を深めています。
今後は、この学びを決して机上だけのものに終わらせることなく、
現場で実践し、感謝し合える職場、
“ありがとう”という言霊が飛び交う会社にしていき、そして、
全社員で開催できるような、活気に満ちた社風にしていきたいと
思っています。
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理念と経営・社内勉強会にご興味のある方は、
<shibu@rinen-mg.co.jp>まで、お気軽にお問い合わせ下さい!
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★ 次回の『実践!人が主役の経営』のコンテンツ
1.今週のことば
2.企業事例研究
3.「理念と経営・経営者の会」事務局だより
お楽しみに★
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