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2008/02/13

実践!人が主役の経営【08年Vol.6】

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         『 実践! 人が主役の経営 』

【 08年 Vol.6 】      発行:「理念と経営・経営者の会」事務局

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      経営理念を重視し、人が主役の経営を目指している
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◆ 今回のコンテンツ

◇◆ 1.今週のことば

◆◇◆ 2.企業事例研究

◇◆◇◆ 3.「理念と経営・経営者の会」事務局だより

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■■ 1.今週のことば -------------------------------------------


 社員には

 「商品、企業の品質を高めての拡大はいい。
  品質の向上を伴わない拡大はだめ」

 と、折に触れて言っております。


 品質を落としてまでの拡大は、
 そのときだけのものでしかありません。


        株式会社印傳屋上原勇七
        代表取締役社長 上原 重樹


 ★関連記事は、月刊「理念と経営」2月号に記載されています。
  (16〜23ページ 「企業事例研究1」)


■■ 2.企業事例研究 -------------------------------------------


 今週の企業事例研究は、サントリー株式会社です。

 言わずと知れた、日本でも有数の巨大企業である同社は、
 その地位に安住することなく、常に挑戦し続け、現在では
 幅広く事業展開をされています。

 その持続する活力と、その強さはどこから来ているのでしょうか。

 代表取締役副社長の鳥井信吾氏にお話を伺いました。


 ◆-------------


 ☆「やってみなはれ」

 1899年、鳥井信治郎氏が「鳥井商店」として創業。

 「自然と響きあう」を企業理念として、幅の広い事業展開を
 されています。

 創業から109年を経った今も、日本のトップ企業として第一線を走り、
 日本経済を牽引。消費者に斬新な商品を提供し続けています。

 この持続する活力と開発力はどこから来るのでしょうか。

 そこには、創業者・鳥井信治郎氏の創業の精神がありました。
 下記は、副社長の鳥井信吾氏の言葉です。


  「サントリーの企業行動のバックグラウンドに、つねに
   『やってみなはれ』精神があります。

   チャレンジすることを促されるし、私たちひとりひとりが
   日々、そのように努めてもいます」


 さらにこう続きます。


  「何かを始めようとするときに、それにブレーキをかける
   のではなくて、積極的に挑戦することを求め、前に進む
   ことをよしとする。

   そのための行動原理が『やってみなはれ』です。

   不文律、暗黙知として、我々の心を支えるのが、
   この精神ともいえる」


 この創業の精神が代々と受け継がれ、サントリーの新製品開発、
 事業展開に大きな勇気を与えているのです。


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 ☆「社会貢献」

 同じく創業者が唱え、現在にまで継承されている理念に、
 「利益三分主義」があります。

 これは、企業間の競争とは対をなすもので、マーケットが存在する
 社会全体に貢献しようという考えです。

 ビジネスから生まれた利益を3つに分け、社会と顧客に還元し、
 残った3分の1を企業分とする。
 
 この社会還元があらかじめ企業行動に組み込まれているのです。

 無料診療所の開設、老人ホーム、保育園の経営、サントリー美術館、
 サントリーホールの設立など、その貢献は多岐に渡ります。

 また近年、環境問題が深刻化するなか、サントリーでは
 「水と生きる SUNTORY」をコーポレートメッセージとして採用。

 水資源に多くを依存する企業の責任を果たす行動に乗り出されています。


 -------------


 このように、サントリーの活力・持続力の背景には、創業者以来、
 一貫してもちつづけてきた「やってみなはれ」の精神がありました。

 挑戦することをよしとする、「フロンティアスピリット」です。

 そしてもうひとつが、「社会への還元」です。
 社会とともに生きること、そして、ともに繁栄を分かち合うこと。
 その姿勢が、活動をとおして如実に表れています。

 この精神を深いところで共有できることが、サントリーの
 最大の強みといえるのではないでしょうか。


 ★関連記事は、月刊「理念と経営」2月号に掲載されています。
  (44〜51ページ「企業事例研究2」)


■■ 3.「理念と経営・経営者の会」事務局だより ----------------


 今回は、理念と経営・経営者の会を開催されている
 神奈川県の松井洋治様のご感想を紹介します。

 ++++++++++

 『各社の事例交換ができる“実りある時間”』

  神奈川県横浜駅東口支部 支部長 松井 洋治

  私たち横浜駅東口支部は、発足してまだ4カ月間?
  (実質3回の勉強会)のホヤホヤの支部です。

  『理念と経営』経営者の会のスタートにあたり、正直に言って私は、
  「また負担が増える・・・」としか考えておりませんでした。

  しかしながらスタートしてみると、今までにない、お互いが本音で
  情報交換ができる、「最良の場」になっているではありませんか。

  それは私にとって、大きな驚きであり、発見でした。

  ひとつのテーマについて、それぞれの考えを聞くことがいかに
  大切であるか、改めて知ることができました。

  また、成長・発展している各社の事例交換をするなど、
  時間に限りのある研修でも経験できない、“実りある時間”に
  なっています。

  熱心な方から、それなりの私も含め、それぞれの思いを大切にして、
  支部を育てていきたいと思います。

  近隣の方々、是非、気楽に見学にいらしてください。
  「オブザーブ大歓迎」の横浜駅東口支部でお待ちしております。

 ++++++++++


 理念と経営・経営者の会にご興味のある方は、
 <shibu@rinen-mg.co.jp>まで、お気軽にお問い合わせ下さい!


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★ 次回の『実践!人が主役の経営』のコンテンツ

1.今週のことば
2.オンリーワン経営
3.「理念と経営・経営者の会」事務局だより
                            お楽しみに★
  
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