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2008/01/25

実践!人が主役の経営【08年Vol.3】

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         『 実践! 人が主役の経営 』

【 08年 Vol.3 】      発行:「理念と経営・経営者の会」事務局

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◇       メルマガ『実践!人が主役の経営』は、
      経営理念を重視し、人が主役の経営を目指している
      中小企業を応援するメールマガジンです。

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◆ 今回のコンテンツ

◇◆ 1.今週のことば

◆◇◆ 2.オンリーワン経営

◇◆◇◆ 3.「理念と経営・経営者の会」事務局だより

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■■ 1.今週のことば -------------------------------------------


 「八の字経営とは、急成長を抑えようという考え方です。
  急成長はその後に必ず急激な落ち込みが伴います。

  このことは、末広がりを続けて永続を目指す八の字経営には
  逆にマイナスになります」

            伊那食品工業株式会社 代表取締役会長 塚越 寛


 ★関連記事は、月刊「理念と経営」1月号に記載されています。
  (44〜51ページ 「企業事例研究2」)


■■ 2.オンリーワン経営 ---------------------------------------


 今回のオンリーワン経営は、
 「『初心忘るべからず』が生んだ“細く長く”の線香経営」と題して、
  企業が永続・発展していくための経営について考察します。

 企業経営の命題は、「永続性」です。

 企業が永続するからこそ、雇用確保や納税を通じた社会貢献、
 また、商品・サービスの提供によってお客様に貢献できるのです。

 この命題を達成させるために、企業の理念や使命・目的を確立させて、
 経営戦略を練らなければなりません。

 永続している企業には、この「企業の在り方」に対しての
 理解と認識が必ずあります。

 守るべきもの(伝統)とやるべきこと(革新)、
 この2つの言葉が組織に浸透しているのです。


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 今回の事例は、創業1804年、以来200年の歴史をもち、
 成長・挑戦し続ける大阪の線香メーカー・玉初堂をご紹介します。

 現在の社長は、7代目の中造和夫氏。

 玉初堂には代々言い伝える、社訓・家訓があります。
 さまざまな経験をとおして得た、「次の世代に役立つような言葉」を
 代々残すのだそうです。

 その言葉が簡略化されて、社訓や家訓となります。

 下記は同社の家訓です。

 1.細く長く(商売は、継続、永続を旨とする。本業に徹せよ)
 2.店(たな)は借り物(前代から借り受けた店を次代に貸す)
 3.出ん得(無駄に外出しない)
 4.金貸さず
 5.浮利追わず(一攫千金を夢見るな)
 6.判つかず(保証人になるな)
 7.役就かず(本業に役に立たないものは避ける)

 先代の知恵と、あたたかい、とても愛情に満ちた言葉です。
 そして、現代社会にも十分通じる「基本」ではないでしょうか。


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 しかし、同社が200年続いてきた理由はこれだけではありません。
 「経営の基本」だけでは生き残れません。何が必要でしょうか?


 それは、「革新」(イノベーション)です。

 家訓と伝統を守りつつ、時代のニーズ・変化に適応しながら
 常に「革新」していかなければなりません。

 同社では商品開発・製造工程・パッケージングなどに新機軸を
 打ち出し、改良・開発に力を注いでいるのです。

 この姿勢こそ、現代の競争社会を生き抜き、企業を守り抜くために
 必要だといえるでしょう。

 「初心忘るべからず」と「挑戦」は、企業永続のキーワードです。


 ★関連記事は、月刊「理念と経営」1月号に掲載されています。
  (52〜53ページ「オンリーワン経営」)


■■ 3.「理念と経営・経営者の会」事務局だより ----------------


 今回は、理念と経営・社内勉強会を開催されている
 トランセンス株式会社の泉 秀昌様のご感想を紹介します。

 ++++++++++

 『人間性と技術のバランスがとれた人財育成』

  栃木県 トランセンス株式会社 泉 秀昌

  我が社の社内勉強会の始まりは、『理念と経営』創刊間もない、
  平成18年2月でした。

  当初は中堅社員のみで始まった勉強会も、平成19年4月からは
  全社員参加での開催となりました。

  部署を問わないグループ分けをしているため、日常業務の
  やりとりだけでは分かりにくかった他部門の状況や、
  個々の考え方を知る、いい機会になっております。

  また仕事柄、技術的な面を中心にした人材育成になりがち
  なのですが、『理念と経営』をとおして「技術」とともに
  「人間性」を磨き、バランスがとれた人財育成を推進しております。

  現在の我が社を取り巻く外部環境は、「国策による放送形態の
  変更」「仕入れ価格の上昇」「低価格競争」など、厳しい状況です。

  しかしながら、『理念と経営』社内勉強会を継続し、
  社員一人ひとりが“経営的視点”を養うことで、この厳しい状況の
  中でも我が社が成功・発展できるよう、そして、企業の目標である
  「永続」を目指し、努力していきます。

 ++++++++++

 理念と経営・社内勉強会にご興味のある方は、
 <shibu@rinen-mg.co.jp>まで、お気軽にお問い合わせ下さい!


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★ 次回の『実践!人が主役の経営』のコンテンツ

1.今週のことば
2.逆境!その時、経営者は・・・
3.「理念と経営・経営者の会」事務局だより
                            お楽しみに★
  
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