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2007/11/14

実践!人が主役の経営【07年Vol.42】

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         『 実践! 人が主役の経営 』

【 07年 Vol.42 】      発行:「理念と経営・経営者の会」事務局

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◇       メルマガ『実践!人が主役の経営』は、
      経営理念を重視し、人が主役の経営を目指している
      中小企業を応援するメールマガジンです。

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◆ 今回のコンテンツ

◇◆ 1.今週のことば

◆◇◆ 2.企業事例研究

◇◆◇◆ 3.「理念と経営・経営者の会」事務局だより

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■■ 1.今週のことば -------------------------------------------


 普通は、部下が悪口を言ったら、自分のお気に入りの者に、
 「誰が言っているのか」と聞きたいものです。

 しかし、西堀さんはそれを言いません。

 私は西堀隊長の秘書的存在でした。しかし、西堀隊長は私に
 「誰がそういうことを言っているのか、探って来い」
 とは一言も言いませんでした。

 これは、リーダーとして立派な資格のある人だと思いました。

                   九州大学名誉教授 北村泰一


 ★関連記事は、月刊「理念と経営」11月号に記載されています。
  (6〜14ページ 「巻頭対談・創業の精神を語る」)


■■ 2.企業事例研究 -----------------------------------------


 今週の企業事例研究は、岡山市の
 株式会社岡山スポーツ会館をご紹介します。

 経営の秘訣を、「女性であることから逃げないこと」と語る、
 代表取締役社長・江尻博子氏にお話を伺いました。


 ◆--------------


 ☆お金を払っても、スポーツや健康を求める時代がやってくる

 創業は1972年。
 江尻社長の父・西下賢治氏が起業。

 所属していた経済団体のアメリカ視察旅行で見た
 フィットネス産業に強く興味をひかれ、

 「スポーツや健康や趣味を、お金を払ってもみんなが
  求める時代がやってくる」

 と西下氏は確信します。

 そして、西日本でも初めての、
 総合スポーツ施設を立ち上げました。

 江尻社長は「新しいものへの挑戦」という創業精神を受け継ぎ、
 同社を着実に成長させ、現在は県内に7店舗を展開しています。

 地元密着型のクラブとして老若男女問わず
 多くの方が来館されています。


 --------------


 ☆顧客に近い気持ちになって

 江尻社長が入社したのは1988年のこと。
 子育ても手が離れ、自分で新しいことに挑戦しようと、
 経理の資格を取ったことがきっかけになります。

 その後、経営に参画するようになり、幹部と一緒に企業の仕組みを
 つくり上げていきました。

 2000年、西下氏が亡くなると父の遺志を受け継ぎ、
 副社長として同社を支え、2003年に社長に就任。

 このとき江尻社長は、次のことに気づきます。

  社の幹部はみなスポーツ指導者で、自分だけが現場を
  経験していない。
  
  だから、顧客にスポーツを教えることはできない。

  けれども、「素人の感覚」をもつことで、より顧客に近い気持ちに
  なって物事を判断することができる。


 顧客に近い気持ちになって考えることは、顧客満足には不可欠です。
 そのとき、弱みに思える「素人の感覚」は、強みになるのです。


 --------------


 ☆ひたむきに ひたすらに 秘かに

 顧客満足を得るために欠かせないのが「人財」です。

 同社では社内研修に力を入れ、
 幹部と話し合いながら、研修カリキュラムを作成しています。


 江尻社長曰く、

  スタッフの質の高さはどこのクラブにも負けない自信がある、
  後は、その力を導くために将来の見通しや方向性など、
  「骨太の方針」を出すことが重要だ。

  そのためには、常に「女性は視野が狭い」ということを
  自分に言い聞かせ、できる限り人と会い、アンテナを張り、
  時代の流れをつかまなければならない。それが「社長力」なのだ。


 江尻社長の人柄、経営観、同社の社風を思わせる、
 以下の言葉がとても印象的でした。

  「『ひたむきに ひらすらに 秘かに』というやり方が、
   私には一番合っているなと思います。

   あまり大きなこともできないし、ひたすらに小さなことを
   やり続けていたら何か結果が出るんじゃないか。

   そう思って、ずっとやってきました」


 ★関連記事は、月刊「理念と経営」11月号に掲載されています。
  (42〜49ページ「企業事例研究2」


■■ 3.「理念と経営・経営者の会」事務局だより ----------------

 今回は、理念と経営・社内勉強会を開催されている
 神戸市の山本薫子様・古岡恵子様のご感想を紹介します。

 ++++++++++

 『親切で丁寧な会社を目指して』

  神戸市 株式会社ヤマゲン風見鶏本舗 山本薫子・古岡恵子

  我が社の『理念と経営』社内勉強会は、今年の一月一日に
  スタートしました。

  この度、社長から「ありがとうメッセージ」をいただきました。

  メッセージには、
  「仕事と勉強の両立、ありがとう。『理念と経営』の勉強会は
   10年後のための勉強会です」
  と書いてありました。

  私たちは、「こちらこそ勉強させていただき、ありがとう
  ございます」という気持ちになりました。

  社長の期待に絶対に応えようと、皆で話し合っています。

  私たちは、楽しく仕事をすることを目的に、
  親切で丁寧な会社を目指しています。

  勉強会をすることで、皆が日ごろ考えていることが理解でき、
  わきあいあいと仕事にいそしんでいます。

  また、『カレンダー解説読本』も活用し、朝礼を盛り上げて
  います。最初に、今週のテーマの解説部分を輪読し、次に、
  「今週の質問」に対する発表を行っています。

  『カレンダー解説読本』が仕事の基本書、
  『理念と経営』が事例参考書と位置づけしています。

 ++++++++++

 理念と経営・社内勉強会にご興味のある方は、
 <shibu@rinen-mg.co.jp>まで、お気軽にお問い合わせ下さい!


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★ 次回の『実践!人が主役の経営』のコンテンツ

1.今週のことば
2.オンリーワン経営
3.「理念と経営・経営者の会」事務局だより
                            お楽しみに★
  
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