音声日本語表現講座 RSSを登録する

音声の日本語について、習った方は少ないです。アクセントとイントネーションは、どう違うか。発声と発音は、どう違うか。日本語音声表現をやさしく取り上げます。読み方・話し方の役立つ情報がいっぱいです。

  • 周期 週刊
  • 最新号 2008/10/12
  • 発行部数 220
  • マガジンID 0000193248
  • 個別ページ
最新号をメルマガでお届けします    
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。
2008/07/13

公約・口約・膏薬

この記事を取り寄せる

今年も夏が来ましたね。
昨日、岡山では、クマゼミが鳴いていました。
しかも、何匹もです。
しかし、ここ2〜3年では、遅い初鳴きのようです。


先日、小学校の児童会選挙を体験できた。
駅家小学校でのこと。
会長候補が、4年生以上の有権者の前でスピーチする。

なぜだろうか。
皆が、同じような話し方になる。
指導の先生が同じだからだろうか。

立候補者は、「コーヤク」を必ず発表する
しかし、私は、「コーヤク」を聞くたびに、
「膏薬」が浮かんだ。

なぜ、「膏薬」が浮かんだか。
言い回しが、古いせいだろうか。
言葉の使い方が、子どもにあわないからだろうか。

私の頭が素直でないのか。
こういう場では、「公約」あるいは「口約?」だろう。

しかし、「膏薬」が浮かんだ。

こういうスピーチで使うときは、
「約束」と言ったら、いいのではないか。

「わたしは、三つの約束をします」

「ひとつ目は、・・・・二つ目は、・・・」
のように話す。


もっと変えてほしいと強く感じた言葉がある。
演説のおしまいに、出てきた言葉。

「清き・清き一票を・・・・」

なぜ、こんな古い言い方を小学生がするのだろう。

「あなたの大切な一票を」
「かけがえのない一票を」などと言えるではないか。

古き良き時代のような形容詞は、ふだん使わないはずだ。
古い言葉でなくて、今にふさわしい言葉を選ぶ。


職場体験をする中学生をJRの駅で見かけた。
自動改札機の横で、挨拶をしていた。

確かに、今は、JRの職員の仕事の一つだろう。
でも、おかしい。
挨拶なら、学校でも出来る。地域でも出来る。


職場体験を、
「○○でもさせておけ」になっていないだろうか。

中学生の表情や声から、
「喜び」「緊張」などが、伝わってこない。
いやいややっている。

そうか。嫌でもしなくてはいけない。
そういう貴重な体験をさせているのだろうか。

今回も読んで下さって、ありがとうございました。
エアコンは家ではずっと使っていません。
(もう、10年以上になります)
もっぱら、うちわ・扇風機です。

7月13日  小畠孝幸

音声日本語表現講座
発行システム:『まぐまぐ!』http://www.mag2.com
配信中止は、こちらへ http://www.mag2.com/m/0000193248html

この記事を取り寄せる
最新号をメルマガでお届け
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。

最近の記事

上へ戻る