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音声の日本語について、習った方は少ないです。アクセントとイントネーションは、どう違うか。発声と発音は、どう違うか。日本語音声表現をやさしく取り上げます。読み方・話し方の役立つ情報がいっぱいです。

  • 周期 週刊
  • 最新号 2008/08/14
  • 発行部数 208
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2008/05/04

「昭和の日」の発音

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きのう、姫路に行きました。
姫路市は、お菓子の博覧会を開催中。
朝から、大勢集まっていました。

楽しそうな家族づれが多い。
グループ、カップルも多い。

福田内閣の支持率20%の大変さは、
感じられない。

さて、姫路の「読んで楽しむ」講座では、
小川未明の「野ばら」を読んだ。

三つのグループの方々が中心。
音訳・朗読のボランティアをなさっている。
すばらしい方々ばかり。

おしまいに、質問があった。

「昭和」のアクセント。
NHKのアナウンサーは、
みな、ショーワを高低低と言っていた。

なぜでしょうか。統一したのですか。

「昭和の日」があったので、目立ったのだろう。
私は、最近、ほとんど、放送を聞いていない。

しかし、言われることは、よく分かる。
アクセント辞典でも、
「昭和」のアクセントは、

1、低高高 2、高低低 となっている。
NHKの辞典も、三省堂の辞典も同じ。

以前からの印象も、1の平板式。
頭高は、目立つが、放送では、あまり聞かなかった。


突然の復活。しかも、皆が皆、頭高で発音。
アクセントの分かる方が聞くと、気になるであろう。

質問の時に十分な答えができなかった。
そこで、もう少し考えた。


昭和○○年と繰り返されていた時は、
後に続く数字と複合しやすい。

年数が経てば経つほど、そうなる。
すると、単独で「昭和」と言っても、
平板になりやすい。

平成になって、20年。
昭和を言う機会は少ない。

それが、去年から「昭和の日」ができた。
言うアナウンサーも、いい慣れない。
「平成」ではない。
また、「みどりの日」でも、ない。

「昭和」を意識する。頭高になる・・・
と言えそうだ。

しかし、5年10年たって、
「昭和の日」があたりまえになったころ、
NHKのアナウンサーも、
「昭和」を平板で言うのではないだろうか。

今回は、ここまでにします。
ありがとうございました。
5月4日 小畠孝幸(おばた たかゆき)

音声日本語表現講座
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配信中止はこちらへ:http://www.mag2.com/m/0000193248html

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