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2008/07/14

世界投資探検Vol.107 【底値近い欧米銀行株?】 >下落率は日本の金融危機時並み!

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************************************** 2008/7/14 (第107号)*****

こんにちは、「世界投資探検」ナビゲーターの木戸です。

皆様いかがお過ごしでしょうか。先日近くのクヌギの木にカナブンとス
ズメバチが大勢集まっていました。虫たちが樹液を奪い合う姿は生存競
争そのもの。命と命が激しくぶつかりあう姿にしばし見入ってしました。
  
皆さまにとって今週もすばらしい1週間でありますように!  

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「本日の話題」・・今回メルマガのテーマ


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■□  【底値近い欧米銀行株?】 >下落率は日本の金融危機時並み!
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問題が、低所得者向け住宅ローン、いわゆるサブプライムローン問題か
ら不動産バブル崩壊の問題へと深刻化する中、銀行、特に欧米主要銀行
の業績の下方修正が続いています。

同銀行の株価は昨年から下落を続けていますが、これまでの株価下落率
をみますと日本の金融危機時の日本の銀行株の下落率に迫っています。


・欧米の銀行株の株価下落を止めるのは何か?

先週末時点の欧米主要銀の高値からの下落率は、シティグループは71%、
メリルリンチは73%、スイスのUBSは75%。政府系住宅金融会社フレ
ディーマックにいたっては高値からの下落率は90%に及びます。

この下落率は、1990年代後半日本の不動産バブル崩壊の影響が深刻とな
り、1997年に北海道拓殖銀行と山一證券が倒れ、翌年には長銀と日債銀
が破綻した、あの日本の金融危機時に匹敵します。

破綻した金融機関の株券は紙くずとなってしまいましたが、破綻しなか
った大手銀行の株価下落も激しく、暴落前高値と比べた下落率は住友信
託は85%、三菱銀行70%、安田信託(現みずほ信託)90%超でした。

大底を打った後銀行株の株価は急速に戻しましたが、あの時株安を止め
たのは公的資金の投入でした。今回の欧米銀の株安を止めるのは何か、
市場の注目が集まります。


●今回の記事関連情報

・米住宅公社支援、公的資金注入を検討、財務長官が緊急声明
http://www.nikkei.co.jp/news/main/im20080714AS3K1400414072008.html
→日経ネット情報による



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  ・野も山も皆一面に弱気なら、阿呆になりて米を買うべし。

  ・万人が万人ながら強気なら、たわけになりて米を売るべし。


                日本の相場格言



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