世界投資探検−3分で知る世界の企業&市場 RSSを登録する

あなたを[世界投資探検]にご案内。投資家なら知りたい世界の市場や企業、金融商品に関する情報や投資アイデアなどをコンパクトにまとめ、お伝えします。ナビゲーターはファイナンシャル・プランナーの木戸です。

最新号をメルマガでお届けします    
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。
2008/01/07

世界投資探検Vol.83 【2008年世界証券市場展望】 > 割安市場を見直す年か!?

この記事を取り寄せる

*****************************************************************
■□ 
□■  世界投資探検−3分で知る世界の企業&市場    
■□     http://www.fairroad.co.jp/
□■
************************************** 2008/1/7(第83号)********

こんにちは、「世界投資探検」ナビゲーターの木戸です。

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

お正月はいかがお過ごしでしたでしょうか。私は今年何年かぶりで年末・
年始を実家で過ごしました。たまたま中学の同窓会がありましたが、35
年ぶりで会う友も。懐かしさで胸がいっぱいになりました。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「本日の話題」・・今回メルマガのテーマ


□■
■□  【2008年世界証券市場展望】 > 割安市場を見直す年か!?
□■     
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●昨年からの流れを受け、2008年も年初から日米欧の株式市場は軟化し
ています。サブプライムローン問題の長期化で米景気指標の悪化も見ら
れます。一方インドや中国の株式市場は2007年に続き堅調です。

先進国低調、新興国、資源国好調。2007年は同じ株式市場でもどこに投
資をするかで大きく差が出ました。今年有望な市場はどこでしょうか?


このテーマに入る前に、昨年経済、市場関連の重大なニュースを再確認
しておきましょう。

・深刻化するサブプライムローン問題
・資源や農産物の価格高騰
・消費者物価上昇の兆し
・新興国のプレゼンス拡大
・政府系ファンドが欧米金融機関に巨額出資
・長期金利急低下
・新興国市場の株高
・ドル安の長期化


●ここから見えてくる世界経済や投資環境の変化は?

これらの変化を俯瞰して捕らえれば、基軸通貨国米国の弱体化、資源国、
新興国の台頭。それに伴う投資マネーの流れの変化です。

10年前のアジア危機、ロシア危機の際には米国の巨大金融機関は投資マ
ネーの出し手でした。彼らは、通貨安、株安を好機として捉え、アジア
の有力金融機関を買い漁っていました。

しかし、昨年顕在化したサブプライムローン問題で欧米の金融機関が弱
体化、投資マネーの流れは一変しています。かつては資金の出し手であ
った欧米の巨大金融機関は今は資金の受け手に回っています。

資金の出し手は中東や中国の政府系ファンド。資源国は資源価格の高騰
で潤い、中国は輸出の急拡大で潤い、資源国も新興国も資本の本源的蓄
積が進み、投資主体として力をつけてきました。

ニューマネーの流入でリスク許容度が高まった政府系ファンドからすれ
ば、サブプライム問題で欧米の有力金融機関の株価が急落している現在
の市場状況は絶好の投資機会に映ったのでしょう。

今年は、このような投資マネーの変化にも十分目を向けながら投資の方
向性を考えていく必要があると考えております。


●このことを踏まえ、今年注目する市場は?

昨年不調だった市場が今年は狙い目ではないでしょうか。

・「債券」より「株式」

長期金利の急低下、先進国市場のイールドスプレッド(株式益回りから
長期国債利回りを引いたもの)が急拡大しています。つまり、株式が債
券に比べ相対的に魅力が高まっています。

※もちろん、予想1株利益の急減すれば、株式益回りが急低下してしまう
リスクがあります。この点には注意が必要です。

・昨年「振るわなかった株式市場」

昨年他市場に比べて調子が良くなかった市場の中にはPER(株価収益率)
やPBR(株価純資産倍率)などの株価指標でみて、歴史的に、あるいは他
市場と比較して割安な市場が散見されます。そうした市場に注目するの
も一法ではないでしょうか。

昨年不調だった(米ドル建てベース)市場に注目

・アイルランド
・台湾
・日本
・イタリア
・米国

・昨年「振るわなかったセクター」

サブプライムローン問題の直撃を受けた欧米金融機関。株価が高値の半
分以下になった銘柄も少なくありません。短期的な業績悪化は避けられ
ませんが、将来の金融市場の正常化を視野に入れますと、中長期の視点
での買いという逆張り戦略もあると思います。これは中東やアジアの政
府系ファンドの投資姿勢を手本にする投資でもあります。


●サマリー

サブプライム問題の長期化や資源価格の高騰で証券市場は「波乱の時代」。
しかし、このような時は掘り出し物も出やすいのも事実。今年は有望な
市場や売り込まれた優良株など丹念に拾っていきたいものです。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□■ 今日の名言 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



    「あすのための心配は無用です。

     あすのことはあすが心配します。

     労苦はその日その日に十分あります。」

           『マタイの福音書、6−34』より



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□■ 免責事項
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

・当メールマガジンの内容は、投資一般の情報提供を目的としたもので
 あり、特定の金融商品の推奨や投資の勧誘を目的としたものではあり
 ません。また、提供する情報については、執筆者の主観的要素を含ん
 でおり、その完全性や正確性を保証するものではありません。
・これらの情報によって生じたいかなる損害についても、発行元、発行
 責任者ともその責任を負うものではありません。投資のご判断にあた
 っては、皆さまご自身の責任においてなさるようお願いいたします。


【お問い合わせ先】

●メールアドレス: info@fairroad.co.jp

------------------------------------------------------------------

■『お金持ちの頭に変わる本』
 → http://www.amazon.co.jp/gp/product/4806116823/250-8945768-0300210?v=glance&n=465392

■あなたのファイナンシャル・プランナー
 → http://www.fairroad.co.jp/consultation01.html

■「確定拠出年金運用相談デスク」
 → http://www.401k.jp/

------------------------------------------------------------------


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ご意見・問合せは info@fairroad.co.jp までお寄せ下さい。
■免責事項:
・当メールマガジンの内容は、投資一般の情報提供を目的としたもので
 あり、特定の金融商品の推奨や投資の勧誘を目的としたものではあり
 ません。また、提供する情報については、執筆者の主観的要素を含ん
 でおり、その完全性や正確性を保証するものではありません。
・これらの情報によって生じたいかなる損害についても、発行元、発行
 責任者ともその責任を負うものではありません。投資のご判断にあた
 っては、皆さまご自身の責任においてなさるようお願いいたします。
■メールマガジン登録&解除
 http://www.fairroad.co.jp/mail2/
────────────────────────────────
────────────────────────────────
◆ 発行元 ◆ 株式会社フェアロード http://www.fairroad.co.jp/
             ( 関東財務局長(金商)第1007号)
◆ 編集・発行責任者 ◆ 木戸 一郎
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright(C)2006-2007, Fairroad Inc., All rights reserved.

この記事を取り寄せる
最新号をメルマガでお届け
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。

最近の記事

上へ戻る