世界投資探検Vol.82 【2007年世界株式市場回顧】 > 2桁リターン達成!
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□■ 世界投資探検−3分で知る世界の企業&市場
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************************************** 2007/12/24(第82号)******
こんにちは、「世界投資探検」ナビゲーターの木戸です。
新年に向けカウントダウンの時期となりましたが、皆さまにとってこの
1年はどんな1年でしたでしょうか。私の場合、今年はありがたいことに
人や書籍との良い出会いが多い年となりました。感謝です。
今回が世界投資探検の今年最後の配信となりますが、皆さまどうぞ健康
で良い年をお迎えください!来年もよろしくお願いいたします。
次回の世界投資探検は年明け1月7日配信となります。 新年最初のテーマ
は「2008年世界金融・証券市場展望」です。
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「本日の話題」・・今回メルマガのテーマ
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■□ 【2007年世界株式市場回顧】 > 2桁リターン達成!
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●2007年1月8日配信、世界投資探検第32号において2007年の世界株式市
場の展望を行っておりました。内容は世界経済の良好な環境、割安な株
価を背景に世界の株価は5年連続して上昇するだろうというものでした。
詳細はコチラ→ http://blog.mag2.com/m/log/0000192471/108113175.html?page=3
その上で注目市場についてもいくつかの視点から言及しておりました。
・本年年初に示した投資戦略の成果はどうだったのか?
最初にその検証から行ってみましょう。下に示したリターンは本年年初
から11月30日までのデータに基づきます。(代表的株価指数のリターン
を示しますが、データの正確性を保証するものではありません。)
・世界の株価は上昇したか、下落したか?
米国を除き、新興国を含めた世界株価指数FTSE All-World ex US Index
の年初来のリターンは20%。米国の代表的株価指数S&P500の年初来のリ
ターンは6%。米国株式市場の時価総額が世界の半分とすると世界の株式
市場リターンはざっと13%となります。
三つのケースに分け、示した注目市場のリターンはどうだったのか?
1.急速な株価成長を狙うケース
中国、インド、ロシア、ブラジルを注目市場としましたが、結果はどう
だったのか?
年初来リターンは、中国59%、インド76%、ブラジル74%、ロシア30%
(米ドル建て)でした。すばらしいリターンとなりました。
2.リスクを抑えて、成長市場の果実を狙うケース
ブランド力のあるグローバル企業に注目しておりました。グローバル企
業の代表格であるコカ・コーラやマクドナルド、家庭用品のP&G、たばこ
のアルトリアなど世界の誰もが知る企業の株価は大幅上昇となりました。
円高の影響を受け株価不振だったトヨタ自動車やサブプライムローン問
題の直撃を受けたシティなどの金融機関のような例外はありましたが・・
3.比較的高い配当と株価の安定成長を狙うケース
ここでは、先進国では最も割安な欧州市場、地理的にみて中国、インド
の経済成長の恩恵を最も取り込みやすいシンガポールや豪州、香港、韓
国、台湾の株式市場が狙い目だとしておりました。
米ドル建てのリターンですが、シンガポール36%、豪州37%、香港49%、
韓国32%と期待にこたえてくれました。
このようにみてくると、今年のわたしの市場見通しは概ね当たっていた
ことになるでしょうか。
全般的に好調だった世界株式市場の中で不振だったのが日本株式市場。
11月30日までのリターンは▲7%(米ドル建てリターン)です。主要市場
では唯一のマイナスリターンとなりました。
2008年の世界株式市場はどうなるのでしょうか?
次回年明けだ1回目の世界投資探検では2008年世界金融・証券市場展望を
ご提供します。どうぞお楽しみに!!
●サマリー
米ドル建てベースでみた、世界の主要株式市場の11月30日までの年初来リ
ターンは次の通り。
・日本 :▲7%
・米国 : 6%
・英国 : 7%
・独 :32%
・豪州 :37%
・カナダ :23%
・韓国 :37%
・香港 :49%
・中国 :59%
・インド :76%
・ブラジル:74%
今年の世界株式市場は、新興国が世界の株価を押し上げ、日本を除くア
ジアが欧米を凌駕する構図となりました。一方、市場で期待された日本
株式市場は主要国中唯一のマイナスリターンとなりました。
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□■ 今日の名言
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「主よ、変えられないものを受け入れる心の静けさと、
変えられるものを変える勇気と、
その両者を見分ける英知を我に与えたまえ。」
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□■ お知らせ
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いつもご講読いただき、ありがとうございます。
今年はたいへんお世話になりました。
皆さまどうぞ健康で良い年をお迎えください!来年も引き続きよろしく
お願いいたします。
次回世界投資探検の配信は年明け1月7日となります。
内容は「2008年世界金融・証券市場展望」です。どうぞご期待ください。
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◆ 編集・発行責任者 ◆ 木戸 一郎
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