2009/04/30
くぼジャパンPress ~ 関西から日本へ ~
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くぼジャパンPress 〜 関西から日本へ 〜
Vol.55 H.21.4.30
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[目次]==========================
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‖ ♪ 知っておきたい!経営分析指標(その3) ♪
‖ ♪ 事務所からのお知らせ ♪
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今回は3回シリーズで行っている経営分析指標の最終回です。
前回は安全性分析といわれる代表的な3つの指標を取り上げま
したがご理解いただけましたでしょうか?
最終回の今回は損益分岐点分析についてご紹介したいと思います。
損益分岐点分析とは、損益分岐点を使って企業の収益性を検討す
る方法です。
例えば、現在の売上高が損益分岐点の売上高よりもはるかに大き
いので、収益性は良好であるとか、両者が接近しているから注意
しなければならないというように判断するわけです。
損益分岐点の売上高とは、損失と利益の分かれ目です。つまり、
収益の金額と費用の金額がちょうど一致するような売上高で、
もし売上高がその損益分岐点よりも低下すれば損失が発生し、
逆にその損益分岐点を超えて増加すれば利益が発生するような
売上高のことです。
損益分岐点=固定費÷限界利益率
※固定費・・・売上が増減しても変動しない費用をいいます。
(例)役員報酬、従業員給与、地代家賃、支払利息、
減価償却費など
※限界利益率・・・粗利益率ともいいます。売上高に対する限界利
益の割合を示す指標です。
(経営分析指標 その1を参照にしてください)
(例)A会社はパソコン部品を1個500円で仕入れ、1,000円で販売
しています。
1個あたりのもうけは、販売価格1,000円―仕入原価500円
=500円となります。
これが限界利益です。(限界利益率50%)
また、固定費は1,000,000円/月です。
目標利益が500,000円の時は、パソコン部品を何個売る必要があり
ますか?
目標売上高=(固定費1,000,000円+目標利益500,000円)
/限界利益率50%=3,000,000円
3,000,000円÷@1,000円=3,000個 → 販売目標は「3000個」です。
上記を応用する事により、例えば「目標売上高をいくらに設定する」、
「限界利益率を何%上げる」もしくは「固定費をいくら減らす」と
いった利益を上げる為の具体策を明確にすることができるのです。
以上、3回にわたって「知っておきたい!経営分析指標シリーズ」
をご紹介しました。
ご不明な点などございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください。
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久保総合会計事務所 有限会社NBS 株式会社KJ経理労務サポート
税理士 久保 篤彦
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