2006/05/23
《これだけ!情報漏洩対策のヒント》Vol.3
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《これだけ!情報漏洩対策のヒント》
〜 情報を狙う側の思考から防衛術を考える 〜
Vol.3
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情報漏洩対策エキスパート http://www.tcnic.net/
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これだけ!情報漏洩対策のヒント毎回お送りいたします。
今回のテーマは、200項目の情報漏洩出口を解説します。
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データ & ゴミ の復元について
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バックナンバーは、→ http://blog.mag2.com/m/log/0000192148/107153513
前回は技術的と人的の複合要因を解説しました。
今回は、復元について・・・
★データの復元
データの復元は、フォレンジックと言われます。ハードディスクのデータを
復元するのです。
これはエンロンの事件などで有名になった話です。エンロン事件では会計士が
パソコンデータを隠蔽するために抹消したのですが、当局に押収された
パソコンからデータは復元されました。
最近では、ライブドアのメールサーバでフォレンジックしたことが有名です。
パソコン上にあったデータを削除し、一見データが見えなくても実は残っている
のです。
正しくこれを利用すれば、誤って消してしまったデータを復元するのには有効策
不正な事をした場合のデータを掘り起こす事も可能です。上記事件のような時に
有効な手法です。
ここで重要なことは・・・
・どんな場合であっても、データを復元することが出来ること。
100%復元可能とは言えないが、9.11の事故でもビルの瓦礫から出てきた
ハードディスクが7ー8割で復元出来たって事。物理的にあのような状況でも
復元出来る。通常の使用状況であれば、なおさら復元可能な状態だ。
・悪いことはしてないから、関係ないよ!
って事ではないのです。
中古のハードディスクは秋葉原あたりでも、今でもデータ復元可能な状態で
リサイクルされている。それはハードディスクだけでなく、中身までもだ。
企業でもパソコンの利用者が変わることは良くあること。
例えば、退職した人のパソコンを別な人が利用するときなどです。
いずれも、復元可能な状態であれば、当事者以外でも出来てしまい、それを
別な目的で活用した問題が、後を絶たない。昔からある問題で、表沙汰に
なってなかったり、そもそもそんな事実を知らないだけだったりする。
★ゴミの復元
ゴミの復元は、もっとも一般的な手法。
シュレッダーのゴミですら、復元出来るものもあったりする。
一番簡単な復元は、普通のゴミの中にたくさんモノを簡単に出来ること。
なぜ?復元するのか?は、今回は割愛する。
どうやって復元出来るか?を解説する。
例えば、
・丸めて捨てられたゴミから回収復元。
・裏紙再生利用の両面から。
・古新聞の束の中にメモ書きや書類が紛れている。
ような事。情報の価値論になってしまうので、今回は復元手法を・・・
一番簡単にゴミにどれだけの情報が含まれているか?チェック頂きたい。
社内でもだったら、隣のデスクのゴミ箱をあさってみれば、一目瞭然!
家庭だったら、乾いたゴミだけをあさってみれば、また一目瞭然!
生ゴミに紛れたモノは、扱い難い。逆に言えば生ゴミに紛れ込ませれば
復元も困難って事。
これは単にゴミが臭いとか言う問題ではない。実際にご自身で見て頂きたい。
意外なところでは、書庫の粗大ゴミに、中身入りの書庫だったこともあった。
重要書類の廃棄にも、しっかりした業者が処分しているにも関わらず、その
廃棄プロセス中に紛失したとか、荷台から落ちばらまいた、回収前になかった。
こんな馬鹿げた事が、実際に起きている。
身近なゴミほど、何もしてないケースが圧倒的。
自分のゴミだとなかなか気がつかない。問題のない範囲で、他人のゴミを
見れば、わかるだろう。
それは、自分も似たような捨て方をしている反面教師になる。
体験しないとわからないもの。
このデータとゴミに共通する事がある。
それは、
1.自分ではわからない。
2.そんな事になっていたとは知らなかった。
3.簡単に復元出来ること!
これが同じ。
ここでも、当たり前の事が出来ていない事が原因です!
対策は、
・実態を知ることからはじまる。
自分でも出来てしまうことは、誰でも出来る事!
・気づくことからはじめる!ことが重要。
・まずは、知ることからはじまります!
200項目ってどんなチェックをするのかは、
対策レポートのサンプルもご覧下さい。
http://www.tcnic.net/modules/mydownloads/
こんなテーマを聞きたい!とのご要望も是非頂ければ、ご連絡下さい。
ありがとうございました。
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