2009/10/15
速報!ニューヨーク為替市場レポート
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速報!ニューヨーク為替市場レポート 2009年10月15日 発行
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■金融データ 10/14(水曜日)
【為替】(東京時間からNY時間終了までのレンジ)
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
始値 89.71 1.4855 133.25
高値 89.90 1.4947 133.76
安値 88.83 1.4839 132.26
終値 89.44 1.4924 133.46
【株式・債券】
NY株式14日(NY時間16:19)
ダウ平均 10015.86(+144.80 +1.47%)
S&P500 1092.02(+18.83 +1.75%)
ナスダック 2172.23(+32.34 +1.51%)
CME日経平均先物 10205(大証終比:+125 +1.23%)
米国債利回り(NY時間16:17)
2年債 0.919(+0.016)
10年債 3.417(+0.071)
30年債 4.268(+0.068)
【商品】
NY原油先物11月限(WTI)(終値)
1バレル=75.18(+1.03 +1.39%)
NY金先物12月限(COMEX)(終値)
1オンス=1064.70(-0.30 -0.03%)
【経済指標の結果】
【アメリカ】
*MBA住宅ローン申請指数(10月9日までの週)20:00
結果 -1.8%
予想 N/A 前回 16.4%(前週比)
*小売売上高(9月)21:30
結果 -1.5%
予想 -2.1% 前回 2.2%(2.7%から修正)(前月比)
結果 0.5%
予想 0.2% 前回 1.0%(1.1%から修正)(自動車除くコア・前月比)
*輸入物価指数(9月)21:30
結果 0.1%
予想 0.2% 前回 1.6%(2.0%から修正)(前月比)
結果 -12.0%
予想 -11.4% 前回 -15.3%(-15.0%から修正)(前年比)
*企業在庫(8月)23:00
結果 -1.5%
予想 -1.0% 前回 -1.1%(-1.0%から修正)(前月比)
【発言・ニュース】
【ユーロ】
*ドイツ商工会議所(DIHK)
外需の増加を支援に回復する可能性が高く、プラス2.0%に回復することを見込む。
(2010年の成長見通し)
*独政府
2010年の成長予測をこれまでの約0.5%から1.2%へと上方修正する。
*ラガルド仏財務相
最近の商品市場での投機的なリスクテイクを警戒。
【アメリカ】
*米JPモルガン
7-9月期決算は1株利益0.82ドル。(市場予想は0.51ドル)
総収入は288億ドル。(市場予想は251億3000万ドル)
*タルーロFRB理事
改善の兆候も、金融システムは依然脆弱。
商業不動産が問題点。
商業不動産価格や地価の低迷が銀行による商業不動産ローンに打撃を与えている。
*FOMC議事録
多くのメンバーが、景気回復が始まったと判断。
多くのメンバーが、下期と来年の経済予測を上方修正。
一部のメンバーは、MBS購入上限の引き上げに前向き。
別のメンバーは、MBS購入上限の引き下げを主張。
多くのメンバー、見通しへのリスクは一段と均衡化。
多くのメンバー、景気回復はきわめて緩やかに。
多くのメンバー、資源の緩みが今後数ヶ月間著しい、賃金・物価は抑制から下落も。
すべてのメンバー、インフレ期待がインフレ判断の重要な要因。
一部のメンバー、インフレの目安としての資源利用度の有効性に疑問。
09年後半のGDPは潜在成長率を若干上回る。
10年のGDOは引き続き強くなる。
10年末の失業率は9.25%程度。
11年末の失業率は8.0%程度。
コアPCEインフレ率は今後2年間で09年前半を上回る。
PCEインフレ率は09年後半から10年にコアを上回る。
住宅価格は安定から一部で上昇に。
住宅市場の活動は明らかに上向いている。
【本日予定される経済指標】
【ニュージーランド】
*消費者物価指数(第3四半期)6:45
予想 0.8% 前回 0.6%(前期比)
予想 1.1% 前回 1.9%(前年比)
【日本】
*鉱工業生産指数・確報値(8月)13:30
予想 N/A 前回 1.8%(前月比)
予想 N/A 前回 -18.7%(前年比)
*設備稼働率指数・確報値(8月)13:30
予想 N/A 前回 3.9%(前月比)
【シンガポール】
*小売売上高(8月)14:00
予想 4.3% 前回 -1.6%(季調済・前月比)
予想 -8.9% 前回 -9.8%(前年比)
【ユーロ圏】
*ユーロ圏消費者物価指数(HICP)(9月)18:00
予想 0.1% 前回 0.3%(前月比)
予想 -0.3% 前回 -0.3%(前年比)
予想 1.2% 前回 1.3%(コア・前年比)
【アメリカ】
*新規失業保険申請件数(10月10日までの週)21:30
予想 520千件 前回 521千件
*ニューヨーク連銀製造業景気指数(10月)21:30
予想 17.25 前回 18.88
*消費者物価指数(CPI)(9月)21:30
予想 0.2% 前回 0.4%(前月比)
予想 -1.4% 前回 -1.5%(前年比)
予想 0.1% 前回 0.1%(CPI)(食品・エネルギー除くコア)(前月比)
予想 1.4% 前回 1.4%(CPI)(食品・エネルギー除くコア)(前年比)
*フィラデルフィア連銀景況指数(10月)23:00
予想 12.0 前回 14.1
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市況解説 10/14(水曜日)
☆NY株式:http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=51333
☆NY債券:http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=51327
☆NY原油:http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=51325
☆NY金:http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=51324
※紙面の都合上、市況解説は、弊社が運営するサイトにてご案内
しております。
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■10/14(水曜日)のニューヨーク為替市場レポート
14日のNY市場は株式市場が主役だった。
ダウ平均は約1年ぶりに1万ドル台の大台に乗せた。
前日取引終了後のインテルや、ロンドンタイムのJPモルガンの好決算を受けて
リスク選好ムードが広がった。為替市場では、引き続きドル安の動きがみられた。
ユーロドルは一時1.49台半ばまで上昇し、14ヶ月ぶりの高値水準をつけた。
その後は1.49台前半での取引が続いた。ドル円は序盤に89円割れのあとは
89円台前半で推移。ドルカナダは終盤まで軟調で、1.02台前半までのドル安推移だった。
序盤に発表された9月の米小売売上高は、前月比-1.5%と
前回8月の+2.2%(修正前2.7%)から落ち込んだ。
自動車の販売優遇策が終了したほか8月の大幅上昇の反動が響いた。
ただ、予想ほどの落ち込みではなく、リスク回避的な反応は一時的だった。
JPモルガンの好決算を受けた米株先物の上昇の影響がまさっていた。
原油先物は75ドル台に乗せて年初来高値を更新、
金先物も1072ドルと最高値を更新する場面があった。
一方、東京時間未明に発表されたFOMC議事録は景気判断が引き上げられるなど、
好感される内容だった。ただ、為替相場の値動きは全般的に限定的で、
ドル安水準での揉み合いが中心だった。
◆FOMC議事録、成長見通し上方修正もMBS購入めぐり意見の相違
9月22-23日に開催されたFOMCの議事録が発表された。
多くのメンバーが景気回復が始まったと判断、さらに下期と来年の経済予測が
上方修正された。ただ、回復ペースはきわめて緩やかとし、資源の緩みは
今後数ヶ月間著しい、賃金・物価には抑制から下落の可能性も示唆されている。
住宅価格については安定から一部に上昇もみられ、活動は上向いているとした。
注目される点は、MBS購入に上限についてメンバー間で意見の相違がみられたこと。
一部のメンバーが上限引き上げに前向きだった反面、他のメンバーは引き下げを
主張していた。総括としては資産購入の柔軟性の維持が重要である、
とまとめられていた。今後の論点となりそうだ。
NYダウは1万ドル台を回復、債券利回りは上昇、ドル安など金融市場の反応は
全般にポジティブだった。
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